ニレ科 アキニレ
このトゲトゲだらけの木は何だ??今まででもここに自生していて見ていたのだけれどアキニレってこんなに棘が有ったっけ???
兎に角凄いのです。結構硬くてまさに刺の木です。
帰ってからネットで調べたら1つだけ有りました。長枝と短枝が有り刺状の場合があるとの記述が。しかし短枝が棘になっているのかどうかは分からないような事ですね。で、周りを見ると結構刺状のアキニレが有るのです。今まで何故気が付かなかったのでしょうね・・・
これも凄い棘状になっています。実も沢山ついていた木です。
普通はこんな状態の短枝になっています。
オオバコ科 フラサバソウ
ここの河川敷にあるフラサバソウはふれあいの森に有るものより色が濃いです。
瑠璃色ですのでとても奇麗に見えます。明治初期に長崎で初めて発見されたようです。ヨーロッパ原産の外来種です。
フランスの植物学者のフランシエとサバテイエの名前を採って命名したのだとか。
毛深いのとこの様に萼片が繋がっている所がはっきり見えるのがオオイヌノフグリとの違いです。更にこちらの方が一回り以上小さいです。
キク科 タンポポ
春と言えば外すことが出来ない花にゲンゲとこのタンポポでしょうね。最近在来種が沢山見られる様になりました。
細かい仕分けは私達では出来ないレベルまで交雑が進んでいるようですね。遺伝子レベルの話の様です。