キリ科 キリ
多分日本に有る樹木の中で比重が一番軽いのでは?平均値0.4位です。空気の層が沢山あるので燃えにくく軽いのです。
今現在の種の様子です。1個の種の中にはかなりの量の種が入っています。この種を風に載せて運んで貰う作戦です。
左に立ち上がっている茎は来年の花芽の様子です。
既にこの状態で冬を越します。
こちらは冬芽ですね。細かい微毛が沢山ついています。冬越しするのですから温かい毛皮が要るのでしょうね。
クルミ科 オニグルミ
何故鬼と付いているのかと言うとクルミの外皮が兎に角硬いのです。ですから鬼と付いているようです。金づちて叩けば割れるのですが外皮も細かくなって入り込むので良くないですね。郡部の道の駅などで一袋300円ほどで売られています。秋に買って来て皮を剥き色々の調理に利用しています。コツは一晩水に付け込んで置いてその後水を切り、フライパンでコロコロ炒ります。そうすると頭の部分が2~3mmほど開きますのでそこにドライバーを差し込み捻れば簡単に半分になります。ただし+ドライバーはダメですからね!(^^)!
オニグルミの冬芽の準備です。もうすでに冬の準備をしているのですよ。先へ先へと準備を怠りませんね。
キンポウゲ科 ボタンヅル
彼方此方にこの花のコロニーが出来ています。ここは日本一大きなダムの「徳山ダム」です。主目的は花でも樹木でもないのです。アオバセセリを目的に来ましたが未だ出会えずです。
このボタンヅルの花の蜜を吸いに来るのですが・・・昨年は30日でした。もう出ていても良いと思うのですが・・・
バラ科 ウワミズザクラ
沢山色着いた実がなっています。サルなども好物の様です。
ユリ科 ヤマジノホトトギス
管理道脇に生えていました。草刈りが行われるのでしょうね?丈は7cm程ととても短いのです。