アリ科 クロヤマオオアリ
最近時々見かけるのですが、2:6:2の原則の内の一人なのだろうかと?何かと言うと、アリを100匹ずつのグループに分ます。それを観察しているとその内一生懸命働くアリが20匹で普通に働くアリが60、サボるアリが20匹になるんだそうです。で、そのさぼるアリばかりで100匹のグループを作って観察するとやはり2:6:2になるんだそうです。では一生懸命働くアリばかりで100匹のグループはどうかと言うとこれも2:6:2になるのだとか!!
この2:6:2の原則と言うのはアリだけではなく人でも一緒なのではと?働くと言う事だけではなく考え方や好みでもそうなのではと最近思うのです。この人大好きって言う人が20%。好きでも嫌いでもない人が60%。大嫌いって言う人が20%居るのではと。この事が分かってから妙に楽になってきました。腹を立てる事が減ってきたように思うのです。葉の上やこの画像のアリのようにさぼっているアリもこと何かあると働く方の20%に変化するのでしょうね?何事も無駄がないようです。
キジ科 コジュケイ
元々は中華人民共和国の鳥です。1900年代以前に入って来ていたようですが狩猟用として放鳥したのが始まりで全国に広がったようです。個人的な考えですけど日本で狩猟用として鳥を放つってこと自体が間違っているように思うのですけど。
国土が狭いうえに何処に行っても人がいる国ですから鉄砲で撃って獲物をゲットするってこと自体大変危険な事だと思うのですけど。マイフィールドのふれあいの森は発砲されることもなく安全故、結構近くまでいっても逃げないのです。今回もマクロレンズしか持っていなかったのですが3mの距離でしたので何とか写せました。
この時期巣立ちした新カップルだろうと思うのですが秋に草の実を一生懸命啄む姿を観察できるかもしれません。楽しみです。