Verdi: Requiem
『荷車の歌』のDVDを観た。
何回目になるだろう。
見るたびに、ハンカチが要る。
見るたびに色々考えされられる。
大東亜戦争の頃の、某家庭の喜怒哀楽。
隣近所との助け合いやら、悲哀。
平凡な妻の目を通して言葉で語られる、半生記。
日常の普通の出来事。
深い意味を持った、時代の翻弄のなかで、人は逞しく、時代を生きていく。
それは、周りの人々との絆や、営みのなかで、人は決して一人だけで生きていくものではない。
今回は、そんなことを考えた。
いくつかの童謡などが澄んだ声で斉唱される。
懐かしい一つがYOUTUBEにあった。
からすの赤ちゃん 川田孝子 カラ