三菱東京UFJ銀行の行員が、8000万円の預金の解約理由に疑問を持ち、詐欺被害を止めたという記事があった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150619-OYT1T50090.html?from=ytop_main6
良かったと他人事ながら、思った。
けれども、だいぶ、前のことを思い出した。
知人が、某銀行でお金のやり取りで、不可解な目にあって、100万円の損失を受けたという事件。
泣き寝入りとなったそうで、知人の無念な思いが、聞く側にも、やりきれなくて、気が滅入った記憶がよみがえった。
もう、5年以上以前の話で、詳細は忘れてしまったのだが、行員のお手柄の話題に、助けるどころか、加害者とも思える行為のことが、突然と思い出された。
ただし、この事件以来、某都市銀行とは、個人的には付き合わないようにしている。