ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

2015-06-14 18:30:00 | 日記

滝の魅力は、流れの美しさか。

華厳の瀧の流れは今でも忘れられない。

写真を撮ったような記憶がある。

ハガキをみたのかもしれない。

あの水の流れは、表現されていなくて、がっかりした。

 

家の近所には小さな滝があった。

中学生の頃に、小さな滝がさらに小さく、周りも人口なもので囲まれ、かつての滝の面影は

まるでなくなってしまって、ショックだった。

 

電車で30分ほどバスで15分ほどの所に払沢の滝というのがあり、こちらは日中はライブカメラで

見ることができる。

お気に入りに登録して、毎日一度は、見る。

四季の移り変わりを眺めて、楽しんでいる。

 

滝通とは縁遠いが、滝をみるのは好き。

地方に出かけて滝があれば、時間の許す限りは見に行く。

こんなに大変な思いをして重装備ではるばる出かけるという瀧好きがいるとは思い及ばなかった。

 

掲載の写真をみるに、確かに、滝の魅力は広い。

 

ここまで自分にはできない。

何の苦労もなく、鑑賞させてくださった著者に感謝したい。

 

この滝がすごい!

チーム滝通

中経の文庫


タブー

2015-06-14 09:11:49 | 日記

一番タブーをつくるのは、本人だろう。

自粛とかの名目をつけて、過剰なまでの規制をかける。

 

その反面で、野放し状態と思える蔓延も起こる。

過剰な自己規制。

蔓延する暴露。

どちらも、心が痛む。

 

人のタブー意識を操作しているのは、何だろう。

意識しているのは、本人だけなのか。

暗黙の了解という言葉があった。

 

このくらいでいいと、判断するものは、自己への規制もゆるやか。

過剰なまでに反応する者は、過剰な規制をかけようとする。

保身に走る者は過剰反応しやすいのかもしれない。

 

一時期、公務員になったことがあった。

秘密主義に、驚かされた。

なんでも、「秘密に!」と念を押された。

 

会社員になった時は、法律とか条令に反応して、触れるか、触れないかに敏感な上司を見た。

 

タブーは、本人の意識で軽くもなり、重くもなる。

過剰に反応する人は、保身の意識が強い。

 

そんな気がする。

 

 

誰がタブーをつくるのか?

永江朗

河出ブックス