合唱歴14年と11か月たちます。
演奏した曲は、200曲はゆうに超えるはずです。
けれども、今でも、日々、学ぶことはたくさんあります。
声を高めたい。望む声を出したい。という願いを抱きつつ、指導者の声に耳を傾け、どうしたら良いのかを、試行錯誤しています。
スポーツでも、同じようですが、皆さん、上を目指し、努力を重ねていることでしょう。
プロの人もアマチュアの人も、自身を磨かんと日夜努力を重ねていることと思います。
プロの声楽家も、よりいい声で歌おうと、努力していると聞いたことがあります。
合唱にも、これで良い。という終点はありません。
演奏は生き物とも言われます。
これで良いと、自分の天井を決めてしまったら、それが成長の停止になります。
成長し続けていないと、キャリアも停止してしまいます。
何年も経った。何回も歌ったと言っても、成長のない合唱団は、誰も聞いてくれなくなるでしょう。
リピーターは、今度はどのくらい成長したのかを確認に来てくれるのです。
難易度のある曲を、どれだけ自分たちの曲にできたか。
その手ごたえを知りたくて、会場に足を運んでくださるのです。
「演奏は、発表会ではありません」と先日、指導者から言葉をいただきました。
日々の努力。たゆみのない生長を心がけることは、プロでもアマでも垣根はありません。
チケットが1,000円だったら、今度は2,000円を目安にするとか、具体的な目標をたてるのも一つの方法でしょう。
良かったよかったと賛辞の言葉しか耳に聞こえないとしたら、それは不幸です。
背伸びするもよし、足元を固めるでもよし。
マイペースで、自身を高めていきましょう。
目いっぱいの背伸びをする必要はありません。
けれども、このくらいでと妥協したら望みはなくなります。
年を重ねても、やっているというだけでは、成長は望めないからです。
貶されたばかりいても辛くなります。
適度に刺激になって、適度に伸ばそうとしてくれる温かい手があれば、嬉しい限りです。
もし、周りにそういう環境がなかったら、自分から呼び込んでみましょう。
強く願えばあなたの前に現れて導いてくれると思います。
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