ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

偉人の残す金言

2015-07-02 17:58:53 | 日記

まさに金言。

特撮というのは、見ている者にとっては、面白くて、わくわくして、どうやって撮影したのかがちょっと気になる。

ミニチュアの特撮は、以前は、おもちゃみたいで、重さがなかった。

建物やビル、車両などでも、紙のように、壊れていくので、恐怖などは感じなかった。

円谷英二の特撮になってからは、段々、本当に特撮になって行った。

 

音響でも、係りの人の苦労、工夫には頭が下がる。

円谷英二は、まさに特撮のために生まれてきたと言えるかもしれない。

漫画の神さまの手塚治虫氏のように円谷英二は、特撮の神様。

そして、特撮という技術に特化したことではなく指導者として、も優れた逸材の人。

 

彼の残した言葉は本当にいくつもの金言。

173もあるなんて、まさに固まり。

しかし、この金言を受け継げる人はそれほどいないかもしれない。

惜しいことだと思う。

 

円谷英二の言葉

ゴジラとウルトラマンを作った男の173の金言

右田昌万

文春文庫


発声練習

2015-07-02 12:49:03 | 合唱

合唱の練習に行くと、歌の前に、ほとんどの合唱団では、発声練習をします。

5分くらいの所から30分もかけるところもあります。

 

発声練習とはいいますが、二つの要素があるようです。

1.身体の筋肉をほぐす。

2.歌うための声帯や横隔膜の準備をする。

 

短時間の練習には、「口を大きく開ける」だけでも違います。

ざっと、筋肉をほぐしたいときには、ラジオ体操をする。

 

 簡単な準備で身体の筋肉や声帯などの負担がスムーズになります。

 歌うことは、日常の話とは違うワケで、普段、色々話している人、仕事などで動いて

いても、 発声の準備にはなっていません。

 

毎日のように歌っているなら、ともかく、週に一度しか歌っていないという人は、練習前に

準備することをお勧めします。

 

私は以前、週一の練習だけしていました。

その頃は発声練習前には歌う声が出しにくかったです。

週一でなく発声練習もしたかったので合唱団を掛け持ちしました。

 

週に2回、3回、練習に行くようになってからは、一度くらい発声練習なしでも声が出せるようになりました。

無理な発声は、喉を傷めます。

楽な発声が理想的です。

発声からすこしづつ初めて、喉の調子を感じながらウォーミングアップしましょう。