ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

文節でとらえる

2015-07-16 15:02:20 | 合唱

ラインベルガーの曲を練習しています。

ラテン語です。

単語がいくつも出てきます。

 

初めての言葉には、戸惑います。

 

いくつかすでに練習したことがある言葉だと文節の文字でいくつかの候補から推測しやすくなります。

少し長めの単語が楽譜に描かれている単語には間に「-」があって、錯覚しやすいのが難点です。

 

「-」を外して単語の集まりとして、読みとるようにしています。

 

*ちなみに私は、□で囲って定型文のようなイメージで見えるようにしています(表記参照。添付ファイルをみてください)

 

メリスマの場合は一単語にいくつかの音符がついていて、言葉と音符とを合わせて発音するので、どの言葉の時に、どの音符にあたるのかを合わせて言えるようにする必要があります。

ゆっくり発音していると、乗り切れません。

 

初めのうちは、「母音でつなげるという方法で言えるようになったら発音するといいよ」と、以前のパトリが教えてくれました。

 

例文)

Passus et sepultus est

 

Et resurrexit tertia die, Secundum Scripturas

 

シラブル型/メリスマ型 【シラブルがた/メリスマがた】 syllabic style/melismatic style 〔英〕

出展URL→ http://imion.jp/index.asp?id=68&b_chkNum=4095&SecWord=%83V%83%89%83u%83%8B%8C%5E%81%5E%83%81%83%8A%83X%83%7D%8C%5E

共に声楽曲の用語。

・シラブル型(様式)=歌詞の1音節(シラブル)に対し、1音符があてられるもの。

・メリスマ型(様式)=歌詞の1音節に対し、数個以上の音をもって歌われるもの。メロディが装飾的に扱われる場合も多い。