ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

働き手の操作

2015-07-07 08:59:16 | ニュース

トヨタが配偶者手当を廃止するという記事があった。

http://www.asahi.com/articles/ASH7653PPH76OIPE01Z.html?ref=nmail

記事によると

月額約2万円の専業主婦(夫)らの分を廃止する代わりに、子どもの分をおおむね4倍に増額とある。

専業主婦が一か月2万円という判断に、意義を感じる専業者は多かろうと思う。

それは置いといて子ども手当がおよそ4倍になるのなら、そのほうが、良いようには見える。

子ども一人あたり5000円がおよそ2万円に、配偶者並みの手当にという勘定か。

子ども一人にかかる費用が2万円。はたして十分と言えるのかは疑問。

先日、健康保険税の納付書が届いた。

一か月25,000円。

手当でも、5000円は足りないことになる。

 

そして、配偶者手当の廃止については、女性の就労を促し、子育てを支援する国の政策を

先取りとある。

 

「またか」と思う。

いつも、就労については、働き手の都合で無く、就労場所の需要が主になってきていた。

戦後、働き手が戦争で減って女性の働き手が求められた。

経済成長を促すことになると、家庭を守れ、男は家族のため経済のために必死で働けとされた。

バブルがはじけ、環境汚染などが大きな問題ともなり、働き手の削減が起きた。

そうすると、女は家庭へ帰れ、と。

3歳までは母親が、しっかり育てよと言われた。

今、需要が伸び始め、経済がすこしづつ立ち直りつつある。

働き手が減ってきたなかで、人で不足が心配され始めている。

 

そして、浮上してきた政策。

働き手に女性をという構図。

 

ため息がでる。

 


世界史・日本史

2015-07-07 08:41:38 | 日記

日本史・世界史という二つの科目がある。

高校生の頃の授業では、理科なら科学・物理・地学。

算数でも、数学・幾何。

国語では、現代国語・古典・漢文。

それと、同じような感覚で2種類なんだと、何の疑問も持たなかった。

 

外国では、歴史は、一つ。

日本では、世界史と日本史があるが、それは普通の事ではなかったということを

最近知った。

 

世界の事と自国のことを分けて考える。

島国日本。鎖国が当たり前になっていた日本だからのことなのか。

 

世界史で読み解く現代ニュース

池上彰・増田ユリヤ

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