音符が次ページに移る時、言葉がつながっている時があります。
四分休符ならばともかく、休符がなかったり、8分休符だったりする時は、楽譜にちょっと工夫すると、便利です。
一段目は、5線を追加し、音符を書き込んでいます。
二段目は、同じ音符が次に続くのでまっすぐ横への矢印。
三段目も同じように同じ音符になので、横矢印。
四段目は音が下がるので、下向きの矢印にしています。
こうしておけば、休符なしで、次の音を出すことができます。
一番は、楽譜に音符と言葉を書き込んでおくことです。
楽譜をめくるのは、一秒はかかります。一秒以内で言葉を発するには、気持ちの準備が必要です。
そのためにも、ご自分なりに、工夫をしておいてください。