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コロナ長期化、増える生活困窮者 千葉市、生活保護や相談件数が急増 飲食店や観光業からSOS

2021-11-14 20:57:33 | ニュース
コロナ長期化、増える生活困窮者 千葉市、生活保護や相談件数が急増 飲食店や観光業からSOS
2021/11/14 19:00 (JST)                     
© 株式会社千葉日報社
 長期化する新型コロナウイルスの影響が市民生活を直撃し、生活困窮者が増えている。千葉市の集計では生活保護受給者が急増。若い世代の新規受給が目立つ。市が設置した無料相談窓口は2020年度の相談件数が前年度の1.7倍に増加。相談の半数がコロナ関係だった。コロナ感染の第6波到来も懸念される中、生活困窮者への支援充実が喫緊課題になっている。

 市によると、今年4月時点の生活保護受給者は前年同月比354人増の2万1243人(1万7437世帯)。コロナ禍以前も受給者数は右肩上がりだったが、増加数は年間50~100人程度。それがコロナ禍を受け急増した。市保護課は「コロナ禍以前は退職した高齢者の受給者が多かったが、コロナ禍でまだ働ける比較的若い世代の受給者が増えている」と説明した。

 市内5カ所に設置している「生活自立・仕事相談センター」が新規に受け付けた相談件数は19年度が2302件だったのに対して、20年度は3809件に増えた。新型コロナで営業自粛が続いた飲食店や打撃を受けた観光業の関係者を中心に「コロナの影響で失業した」「収入が減り、預貯金を使い果たし生活できない」などの内容が多かったという。

 収入が不安定になった人の家賃を支援する「住宅確保給付金」の申請も20年度は1716件(前年度比16.2倍)に。同課は「千葉市など比較的大きな都市は飲食店が多いため、コロナ禍の影響を受け生活に困窮する人が多い傾向にありそうだ」と分析している。

 同センターは生活や仕事などに関する相談を受け、各種支援策の案内を行っている。同課は、同センターの相談員を増やすほか、病院や自宅で相談に乗るアウトリーチ型の支援員の増員も検討中。担当者は「より多くの人を支援するため、困っている人の元に実際に出向いて支援策の案内を行いたい」と述べた。


雨に濡れふらふら歩く女児を保護中学生に感謝状国道357号付近の歩道

2021-11-14 20:49:29 | ニュース
雨に濡れふらふら歩く女児を保護 中学生に感謝状 国道357号付近の歩道
2021/11/14 11:50

(千葉日報)
 迷子になった女児(4)を交番に送り届けたとして、習志野署(小林和治署長)は、習志野市立第一中学校3年、近藤奈乃葉さん(15)に署長感謝状を贈った。近藤さんは「声を掛けていなければ事故に遭っていたかも。助けられてよかった」と笑顔で振り返った。

 同署などによると、近藤さんは10月17日午後0時半ごろ、同市の新習志野公民館から近くのコンビニに行く途中、国道357号付近の歩道を歩く女児を見つけた。最初はどうしようか戸惑ったが、ふらふらと歩き車道に飛び出そうな女児が心配になり声を掛けた。

 当時は雨が降っており、女児はびしょ濡れ。寒さで表情がこわばっていたという。羽織っていたコートを掛け手をつなぎながら「もうちょっと頑張って歩こう」と励ますと、女児はだんだんと笑顔に。近くの秋津交番に送り届けた。

 女児の両親から習志野署に連絡があり、無事再会。女児は自宅から1人で出掛けてしまったらしく、両親が探していた。

 近藤さんは弟や妹、年下のいとこの面倒をよく見ており「小さい子に接する機会が多かったことが、女の子に声を掛ける勇気になった」と自らを分析。「女児が1人で歩いていても周囲の大人は素通りだった。同じようなことがあった時、周りの人がもっと気に掛けてほしい」と望んだ。

  同校の天田正弘校長は「助けたいと思うだけでなく、1人で実際に行動ができたことが素晴らしい」とたたえた。

コロナ長期化、増える生活困窮者千葉市、生活保護や相談件数が急増飲食店や観光業からSOS

2021-11-14 20:36:37 | ニュース
コロナ長期化、増える生活困窮者 千葉市、生活保護や相談件数が急増 飲食店や観光業からSOS
2021/11/14 19:00

(千葉日報)
 長期化する新型コロナウイルスの影響が市民生活を直撃し、生活困窮者が増えている。千葉市の集計では生活保護受給者が急増。若い世代の新規受給が目立つ。市が設置した無料相談窓口は2020年度の相談件数が前年度の1・7倍に増加。相談の半数がコロナ関係だった。コロナ感染の第6波到来も懸念される中、生活困窮者への支援充実が喫緊課題になっている。

 市によると、今年4月時点の生活保護受給者は前年同月比354人増の2万1243人(1万7437世帯)。コロナ禍以前も受給者数は右肩上がりだったが、増加数は年間50〜100人程度。それがコロナ禍を受け急増した。市保護課は「コロナ禍以前は退職した高齢者の受給者が多かったが、コロナ禍でまだ働ける比較的若い世代の受給者が増えている」と説明した。

 市内5カ所に設置している「生活自立・仕事相談センター」が新規に受け付けた相談件数は19年度が2302件だったのに対して、20年度は3809件に増えた。新型コロナで営業自粛が続いた飲食店や打撃を受けた観光業の関係者を中心に「コロナの影響で失業した」「収入が減り、預貯金を使い果たし生活できない」などの内容が多かったという。

 収入が不安定になった人の家賃を支援する「住宅確保給付金」の申請も20年度は1716件(前年度比16・2倍)に。同課は「千葉市など比較的大きな都市は飲食店が多いため、コロナ禍の影響を受け生活に困窮する人が多い傾向にありそうだ」と分析している。

  同センターは生活や仕事などに関する相談を受け、各種支援策の案内を行っている。同課は、同センターの相談員を増やすほか、病院や自宅で相談に乗るアウトリーチ型の支援員の増員も検討中。担当者は「より多くの人を支援するため、困っている人の元に実際に出向いて支援策の案内を行いたい」と述べた。

紅葉シーズン、一部行楽地で人出が大幅増

2021-11-14 18:53:50 | ニュース
紅葉シーズン、一部行楽地で人出が大幅増
14日 17時22分

 各地で紅葉シーズンを迎える中、きのう(13日)の人出を前の週と比較すると、一部の行楽地などで人出が大きく増えていたことがわかりました。

 赤く色づいた葉の間から柔らかな日が差し込んでいます。紅葉の見頃を迎えた神奈川県箱根町は、きょうも大勢の観光客でにぎわっていました。

 きのうの午後3時の人出を前の週の土曜の同じ時間帯と比べると、箱根町や京都・嵐山エリアで5割以上増えるなど、行楽地の中には人出が大幅に増えている場所もありました。

 一方、きょうこれまでに全国で新たに79人の新型コロナ感染が発表されています。東京で22人、愛知で11人などと発表された一方、23の県で感染者が「0」となっています。また、全国の重症者は前の日から2人増えて85人となっています。


【速報】全日空機で“緊急事態”宣言も無事着陸

2021-11-14 18:19:28 | ニュース
【速報】全日空機で“緊急事態”宣言も無事着陸
14日 17時26分

 全日空などによりますと、きょう午後4時ごろ、福岡空港から大阪の伊丹空港に向かっていた全日空426便で客室の空気圧が下がっため緊急事態が宣言されました。

 機体は飛行を続け、まもなく宣言は取り下げられたということで、ほぼ定刻の午後4時43分に伊丹空港に着陸しました。乗客72人が乗っていましたが、体調不良を訴える人はいないということです。


東京コロナ 24人感染確認、28日連続で50人下回る

2021-11-14 08:04:41 | ニュース
東京コロナ 24人感染確認、28日連続で50人下回る
14日 0時56分

 新型コロナウイルスについて、東京都は13日、新たに24人の感染を発表しました。

 東京都が13日、新たに発表した感染者の数は24人で、先週土曜日から5人減少し、28日連続で50人を下回りました。現在入院している感染者のうち、都の基準で重症者」とされる人は前の日から2人増えて10人でした。

 全国で発表された感染者の数は202人でした。

 一方、夜の人出については増加傾向がみられ、12日金曜日の午後9時の人出を前の週の同じ時間帯と比べたところ、▼東京・渋谷のセンター街で20パーセント、▼秋葉原駅で27パーセント、▼神奈川県の片瀬西浜海水浴場で63パーセント増えました。


アフガニスタンの首都で小型バスが爆発 地元テレビのキャスターら6人死亡

2021-11-14 07:57:02 | ニュース
アフガニスタンの首都で小型バスが爆発 地元テレビのキャスターら6人死亡
14日 5時26分

 アフガニスタンの首都で多くの市民が乘ったバスが爆発し、地元テレビ局のニュースキャスターを含む6人が死亡しました。

 13日、首都・カブールにある少数民族のハザラ人が住む地域で、多くの市民を乗せた小型バスが爆発しました。

 現地の報道によりますと、即席の爆弾が仕掛けられていたとみられ、この爆発で著名なニュースキャスターを含む6人が死亡し、複数人がけがをしています。

 実権を掌握しているイスラム主義組織タリバンの報道官は、エンジントラブルが原因と説明したうえで、捜査を進めるとしています。

 アフガニスタンでは、過激派組織「イスラム国」の地域組織によるテロが頻発していて、今回、タリバンが早い段階で事故と断定した背景には、首都の治安悪化を認めたくないとの思惑もあるとみられます。