先日の五庭園巡りの後、浜松町芝弥生会館で、旧職場の方達との忘年会を兼ねたミーティングがありました。集合時間より少し早く着いたので、今回もまた旧芝恩賜庭園へ行きました。塩入の池である泉水中央にある中島には、下の写真のような4本の石柱があります。
この石柱の由来は長らく謎でしたが、最近になって古文書などの解明により、相模の戦国武将、松田憲秀旧邸の門柱と分かったそうです。それによりますとこの石柱は、徳川5代将軍綱吉を松田憲秀旧邸に迎えた際、茶室の柱に用いるために運ばれてきたものだそうです。
先日の五庭園巡りの後、浜松町芝弥生会館で、旧職場の方達との忘年会を兼ねたミーティングがありました。集合時間より少し早く着いたので、今回もまた旧芝恩賜庭園へ行きました。塩入の池である泉水中央にある中島には、下の写真のような4本の石柱があります。
この石柱の由来は長らく謎でしたが、最近になって古文書などの解明により、相模の戦国武将、松田憲秀旧邸の門柱と分かったそうです。それによりますとこの石柱は、徳川5代将軍綱吉を松田憲秀旧邸に迎えた際、茶室の柱に用いるために運ばれてきたものだそうです。
五庭園巡りもようやく最後の六義園にたどり着きました。この六義園は、春の桜の時期には、ずいぶん訪れた庭園です。そんなわけで、入園してすぐのしだれ桜にどうしても目がいってしまいます。皆様には、この写真から何が見えるでしょうか?私には、もうすぐ目の前に迫ってきた、満開の桜が見えてしまいます。
この六義園では、もみじの多くは、庭園の奥の方に植えられています。桜の木の近くのいろは紅葉は、まだ紅葉の途中で、緑の葉の方が多いように見受けられました。
ライトアップを待つ多くの方がいらっしゃる六義園で一番赤くなっている樹は、ほとんど黄櫨の木です。本当に真っ赤といってもいいくらいの見事な状態でした。