気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

あげはちょう

2006年07月20日 | 動物

今朝何の気なしにベランダを眺めていました。あげはちょうです。そのうち、洗濯物を干すところに止まりました。きっとすぐに飛び去るのだろうと思っていましたが、なかなか飛び立ちません。カメラを取り出し、何枚かカメラに納めることができました。

よく見れば、片側の尾羽が痛んでいます。雄か雌か区別できませんが、もう産卵はすんだのでしょうか。種族保存のつとめを果たせていると良いのですが、気になります。

何年か前には、ベランダのキンカンの植木鉢に卵が産み付けられ、早朝羽化するのを見かけたことが何度もありました。秋に生み付けられたものは、さなぎで冬を越します。キンカンの植木鉢を降り、さなぎになるものもありました。鳥にでもとられたのか、気がつけばなくなっているものもありました。

さなぎから出てしばらくは、羽を乾かす、といわれていますが、静かに羽を動かしながらじっとしています。探せばどこかに羽化直後の写真があるはずなのですが、見つかりません。また探してみます。

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がまの穂

2006年07月16日 | はな

がまの穂をこの前見たのはいつだったか思い出せません。

がまの穂と言えば、もう何十年も前の子供の頃に読んだ(あるいは読んでもらった)因幡の白ウサギのことを思い出します。

私のところでかっているうさぎは、二羽(匹)いますがどちらも日本在来種のものではありません。外来種の混じった混血と思われるうさぎたちです。雄の一羽は灰色、雌のもう一羽はこのがまの穂のような茶色をしています。

雄の方は、もう一年以上前から病気持ちで、このところ2~3週間ごとにうさぎの病院へ妻が連れて行っています。保険がきかない分、かなり高くついているようです。

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原市沼の蓮

2006年07月14日 | はな

今日は友人がボランティアで管理のお手伝いをしていると言う、上尾市の原市沼へ「行田蓮」(古代蓮の一種)を見に出かけてきました。関東地方は今日の東京の最高気温は35℃を超す、異常と言っていいほどに蒸し暑い一日でした。

この「行田蓮」は、30数年前、行田市で浄水場を建設していたところ、蓮が咲き、調べてみると1500年以上の古い地層から蓮の種が開花したことが分かり、古代蓮として育てられていましたが、最近「行田蓮」と命名されたのだそうです。

古代蓮としては、千葉の古い地層から見つかった蓮の種を、大賀博士が育てて咲かせたものが「大賀蓮」として有名です。一般には、古代蓮と言えばこの大賀蓮の方が名前が知られています。

この原市沼の蓮田は、6月から8月にかけて、毎朝5時頃から公開しているので、なるたけ早い時間にくるように、と助言いただきました。でも、公共交通機関を利用してでは、8時頃が精一杯です。車で来場されていた方達は、私が着いた8時頃には、残っている方は殆どいらっしゃいませんでした。

ボランティアをしている友人の話では、下の写真の左側は、当日朝に開花した花だそうです。右側の写真は、昨日開花した花で、本日は二日目の開花と言うことでした。この違いの判断は、おしべ・めしべの状態で行えるそうです。開花したばかりの花のおしべ・めしべは、とてもきれいな状態です。

  

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夾竹桃

2006年07月03日 | はな
私の自宅近くに咲いている夾竹桃です。

普通、夾竹桃と言えばピンクのものが一般的で、あまり多くはないと思いますが、白い花をつける木もあります。どちらかと言えば、ピンクの花の方があでやかで、白い花はどこか目立たない存在です。

でも、白い花の方が清楚な感じがして、私はこちらの方が好きです。

     
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やまもも

2006年07月01日 | はな
早いもので、今年も半分すぎ、今日からは7月です。

この時期には、私の住んでいるそばの街路樹は、やまももです。このやまももの周辺は、落ちた実で赤く染められています。
やまももには、実のなる木と、ならない木があるそうですが、道路に落ちた実は、ゴミとして処理されているようです。

親父とは、何につけあまり話をした記憶はないのですが、このやまももについては記憶があります。親父は高知の出で、子供の頃には、よく食べた事があったそうです。やまももは小さくて、しかも非常に傷みやすいので、商業ルートには乗らないものなのでしょう。まじめに探したことはありませんが、おそらく店頭で見ることはほとんどないと思います。

花ではございませんが、枝もたわわに実っているやまももをご覧下さい。


         


    
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