最近あまりはやらない紅白を見ながら(聞きながら?)、今年を思い返しています。
次男の婚約、昨年末に結婚した三男のお嫁さんの妊娠がいい方の出来事です。出産予定日は来年7月初旬とのことです。
さらに、世間一般からいえばいい方になるのかもしれませんが、まだ結婚式も挙げてもいない次男のマンション購入契約があります。こちらは、親としての私から見ると、しっかりした返済計画ができているとは、とても思えません。売れ残りが報じられている昨今の時期としてのみから考えると、いいことかもしれません。でも、この世界的な不況がどこまで続くかわからないときに、本当に良いことなのか、親としてはかなり心配なところです。
これが悪い出来事というには多少抵抗があるのですが、この年末に7年余飼育していたウサギがなくなりました。家内の落ち込みの方が当然大きいのです。では、私には全く関係のないことかと申しますと、いろんな面倒を見てきていたペットの死だけに、表向きはともかく、丁度10日前の出来事なのですが、今でもかなり影響を受けています。
出かけるとき、あるいは帰宅したときに大きな目で私を見つめ返していたウサギが、今はもういません。頭ではわかっているペットの死が、実感としてはまだそこまで理解できる状態には至っていません。いつになると、落ち着いて考えることができるのでしょう、気になるところです。
後2時間弱になってしまった来年は、もっといい年であってくれるようにと祈るのみです。