気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

小さい花達 向島百花園にて

2015年05月31日 | はな

今日で五月もお終い、明日は早くも六月です。

東京は、昨日は予報では真夏日、となっていましたが、29.6℃と、真夏日にはなりませんでした。翻って、今日は曇天で、最高気温は30℃にはならない、と言われていたのです。でも予報とは異なり、今日は晴天で朝から陽が射していて、東京の最高気温は32.2度と、5月として過去の記録にない、最高の気温を記録しました。

そんなこんなで、今年の五月一ヶ月間で、真夏日が3度、夏日が24度と、いずれも過去の記録を塗り替える結果となりました。早くもばて気味です。

それはともかく、今日も晴天の休日なので、向島百花園に行って来ました。

7年ぶりに産まれたカルガモたちは、どうなっていたでしょうか。25日には2羽いました子カルガモですが、今日は一羽もいなくなってしまっていました。親鳥には、非常にむごいことです。

それはともかく、花をご覧頂きます。花は、「白雪ミセバヤ」、「紀伊馬之三葉(きいうまのみつば)」、「木萩(きはぎ)」と「庭七竈(にわナナカマド)」です。

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皇居東御苑の花

2015年05月28日 | はな

今年の5月は、大変暑い日が多い。昨日・一昨日と真夏日で、これは5月として観測史上2度目のこととか。

また、今日もまた夏日で、夏日も今日で20度目で、これも観測史上1位とか。一体どうなっているのでしょう。

そんな事はともかく、暑くともカメラを持っての徘徊を止めるわけはありません。とは言え、今日が汗を沢山かかされました。蒸し暑かったのです。

皇居東御苑の花です。

最初の花は、「都草(みやこぐさ)」、「吊花 (つりばな)」と「黒鉄黐 (くろがねもち)」です。

次の花は、「令法(りょうぶ)」、「柏葉紫陽花(かしわばあじさい)」と「紫式部(むらさきしきぶ)」です。「柏葉紫陽花(かしわばあじさい)」は、紫陽花と名が付いていますが、いわゆる紫陽花とはちょっと異なります。雪の下(ゆきのした)科に属している花だそうです。

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新宿御苑の花

2015年05月26日 | はな

タイトルは花としてありますが、今回は植物の実の写真を、主としてご覧頂きたいと思います。

最初は、「鬼胡桃(おにぐるみ)」です。ちょっと手の届かない位置になっています。直径2~3cm位はある様ですが、良く分かりません。

つぎは「枇杷(びわ)」です。まだ食べられる状態ではない様です。昨年の初冬頃には、花は咲いていました。食用に供されるまでには、かなり長い期間が必要な果実です。

最後は「桜桃(さくらんぼ)」です。ただし、こちらは観賞用の桜の花が結実した物で、食用には向かないと思います。

つぎは「梶の木(かじのき)」です。これを私は実と思って撮ってきましたが、これは花に相当する物のようです。直径1cm位で、産毛がついています。

これは、新宿御苑入り口手前に咲いていた、「西洋科の木(せいようしなのき)」です。今までは、この花には気が付きませんでした。はじめて見たような気がします。

最後は、ちょっと気になる物です。昨年夏から秋にかけて、都内のかなりの公園では「デング熱」感染騒動で、しばらく休園状態になってしまいました。そのため、感染源の「蚊」を調査するため、「蚊」を採集するための装置です。今年は「デング熱」には、流行してもらいたくはありません。

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向島百花園の「カルガモ」の親子

2015年05月25日 | 動物

今日は本当は捩花の状態が気になっていたので、新宿御苑に行ってみたかったのです。でも、月曜日は休園日の施設が結構あるのです。国の施設や、皇居東御苑などがこれに当たります。と言うことで、休園日ではない、都立の公園へ向かわざるをえません。

今日は向島百花園に行って来ました。

園内ひとわたり、花の写真を撮っていますと、池の所に長いレンズの付いたカメラを持った方がいらっしゃいます。

もしやと思って私も池の側へ行ってみました。すると、カルガモの親子が泳いでいるのを見ることが出来ました。公園スタッフの方に伺ったところ、5月18日(月)に、突然と言った感じで子カルガモ10羽が誕生したのだそうです。全く気が付かなかったところへ、突然10羽もの子ガルガモが現れて、びっくりしたそうです。

更に確認のためにお尋ねしたところ、今回のカルガモの誕生は7年ぶりだったそうです。

でも、それから今日で漸く1週間にしかなりませんが、可哀相なことに、2羽が残っているだけになっていました。子カルガモたちは、野良猫や、カラスに襲われたのでしょう、とのことでした。

せめてこの2羽の子カルガモが、無事巣立ってくれることを祈りながら、向島百花園をあとにしました。

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赤塚植物園の花 (3)

2015年05月22日 | はな

赤塚植物園の花も、今回3度目でとりあえずお終いにしようと思っています。

最初の花は、「星のフラメンコ」と書かれていたものです。調べてみて分かったのは、これはクレマチスの花のおわったあとだとか。見たことがあるようなないような物です。

次は、「九輪草(くりんそう)」です。咲いている花の様子が、幾重にもなっていて、まるで五重塔などに見られる「九輪」のようだから、と言うことで名づけられたそうです。

3番目の花は、「伊吹麝香草(いぶきじゃこうそう)」です。この花が、滋賀県の伊吹山に多く、「じゃこう」のような香りがすることからこの名になったのだそうです。

最後の花は、「ブラシの木」です。でも、「ブラシの木」では花の名前では無いような気がします。と言うことで、この花の別名「花槇(はなまき)」も、あげておきます。でも、やはり「ブラシの木」のほうが、なんとなく良く分かるよう思います。

コメント (2)
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