先日NHKのニュース番組で、絶滅危惧種に指定されているツシマウラボシシジミについて知りました。
このツシマウラボシシジミの生息域外保全活動に取り組んでいる、足立区生物園の活動を知りました
ちょっと気になって、足立区生物園のHPを拝見しました。
そこでは、今年内に三度、ツシマウラボシシジミの特別公開が計画されていることを知りました。
その三度とは、以下の通りです。
春開催:2023年4月30日(日)~5月5日(金)※5月1日を除く。
夏開催:2023年7月2日(日)〜7月7日(金)※7月3日を除く。
秋開催:2023年9月17日(日)〜9月22日(金)※9月19日を除く。
春の開催はもう終わっていますが、次回は来月に計画されています。
気がかりが勝ってしまい、今日足立区生物園へ行ってきました。
足立区生物園の外観です。
足立区生物園での、これまでのツシマウラボシシジミの保全活動について書かれていました。
企画展はまだですが、ツシマウラボシシジミは今日も見ることが出来る、と教えて頂きました。
良かった、早まってしまったと、諦めなくとも良かったのです。
特別公開の時にはまた、行ってこなくてはと思いました。
が、とりあえずツシマウラボシシジミに出会うことが出来ました。
このケージに、三頭のウラボシシジミを確認できました。
もっといたとは思えないのですが、見落としてしまっているかも知れませんが。
なんと言っても相手は、ほぼ2cmという小型の蝶なのです。
かなりの接写が出来ない被写体なので、コンデジではこれが限界です。
まず一頭目のツシマウラボシシジミです。
二頭目のツシマウラボシシジミです。
三頭目です。
今日見た三頭の雌雄は全く分かりません。
来月の特別公開時にも出掛けられれば、雌雄の識別が出来るのでしょうか、楽しみです。