昨日夕刻、あるTV局で「たい焼き」について特集で報じていました。そこで言われていたことの一つに、たい焼きが売れるときは、不況なのだそうです。皆さんも多分ご存じの「およげ!たいやきくん」が大流行したときも含め、その後今回も含め2度、併せて3度大流行したことがあるとか。いずれも世の中は不況の真っ最中だったとか。
それはともかく、その放送で取り上げられていたたい焼きが何種類あったか定かではないのです。定かではないのですが、「浪花家総本店」は取り上げられていました。そのほかに何というのでしょうか、せんべいのような板が周辺についているたい焼きと、真っ白なたい焼きがありました。この板のようなもののついている「たいやき神田達磨」へ行ってきました。このたい焼きは、「羽根付き 薄皮たい焼き」と言っているようです。
出かけたのは小川町の本店です。昨日の今日なので、もっと混んでいる、と思ったのですが、10名くらいが並んでいただけです。焼きたてでなければ、この羽根の部分もぱりぱり感がなくなると思いましたので、お店の前でいただいてきました。羽根の部分は、まるでおせんべいのような感触でした。