気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

たい焼き

2009年02月28日 | 食べ物

昨日夕刻、あるTV局で「たい焼き」について特集で報じていました。そこで言われていたことの一つに、たい焼きが売れるときは、不況なのだそうです。皆さんも多分ご存じの「およげ!たいやきくん」が大流行したときも含め、その後今回も含め2度、併せて3度大流行したことがあるとか。いずれも世の中は不況の真っ最中だったとか。

それはともかく、その放送で取り上げられていたたい焼きが何種類あったか定かではないのです。定かではないのですが、「浪花家総本店」は取り上げられていました。そのほかに何というのでしょうか、せんべいのような板が周辺についているたい焼きと、真っ白なたい焼きがありました。この板のようなもののついている「たいやき神田達磨」へ行ってきました。このたい焼きは、「羽根付き 薄皮たい焼き」と言っているようです。

出かけたのは小川町の本店です。昨日の今日なので、もっと混んでいる、と思ったのですが、10名くらいが並んでいただけです。焼きたてでなければ、この羽根の部分もぱりぱり感がなくなると思いましたので、お店の前でいただいてきました。羽根の部分は、まるでおせんべいのような感触でした。

 

 

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上野公園の桜

2009年02月26日 | インポート

先だって2月24日の日に、妙心寺展を見に出かけた日のことです。上野公園を通り抜けて国立博物館まで歩いて行く道沿いに、幾種類かの桜が咲いています。その桜をご覧ください。来月下旬のお花見騒動は何なのか、と思われる静かな桜たちです。

はじめの桜は、公園入り口にある交番の横で咲いている、「おおかんざくら」です。この場所が一番目立つ桜です。

交番そばを通り過ぎると、ソメイヨシノの桜並木まではほんの少しです。そのほんの少しの道沿いには、「かんざくら」が咲いています。

最後にご覧いただくのは、国立博物館すぐそばにあります「かんひざくら」です。

これらの桜たちには、すべてに「かん・・・」と言う共通の接頭詞がつけられています。ようするに冬の季節にもかかわらず咲いている桜たち、と言うことでしょうか。「は~るよこい、は~やくこい、・・・」と言う気分です。早く華やかな桜の季節が訪れてくれることを期待する、春の訪れが待ち遠しい季節でもあるわけです。

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ヒヨドリと四十雀

2009年02月25日 | 動物

曇り空でしたが、友人9名と、今日の午後、市川市にある「じゅんさい池」へ行ってきました。梅の花が、少し枯れ始めていましたが、結構咲いています。気温もあまり上がっていなくて、その上午前の雨のせいもあってのことでしょうが、散歩している方も、それほど多くはありませんでした。

名前の由来となっているじゅんさいも、6月頃になれば見られるようですが、まだ冬の真っ最中とあって、影も形も見ることはできません。もっとも、実際には生えていたとしてもどれがそうなのかがわからないので、あまり当てにはなりませんが。

そんなわけで、そこで見かけたヒヨドリと四十雀をご覧ください。ヒヨドリは梅の花をついばんでいました。又、四十雀は何かの虫を捕まえていて、その虫をついばんでいました。かなりズーミングをしたため、どちらもピントが甘くなっています。実際にはなかなか実践できないことですが、いつも三脚を持参するべき、と思い知らされました。

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特別展 妙心寺

2009年02月24日 | その他

今年1月20日から3月1日にかけて、東京国立博物館 平成館にて「特別展 妙心寺」が催されています。いつでもいける、と言ういつもの癖で、昨日まで延び延びになっていました。そうしてこれも例によって、昨年の薬師三尊の展示会に懲りていたはずなのに、ついに時間がなくなってきました。そんなわけで、天候不順の今日、上野まで出かけてきました。

今回は、開山無相大師(むそうだいし)六百五十年遠諱(えんき)記念特別展と言うことで関山慧玄(かんざんえげん)(諡号(しごう)「無相大師(むそうだいし)」や、その師、宗峰妙超(しゅうほうみょうちょう)をはじめとする名僧たちの墨跡や、中世以来妙心寺に伝わる数々の宝物が展示されています。

薬師三尊の場合ご対面できるまで、国立博物館内だけでも2時間以上並んで待ったのに引き替え、今日は誰も並んでなどいません。すんなり展示が行われている平成館に入場することができました。と申しましても、当然撮影禁止なので、写真を撮ることはできません。そんなわけで、いつもの通り、絵はがきのいくつかをご覧ください。

ご覧いただくのは、入場券やパンフレットにも引用されています屏風絵です。一つは狩野山楽筆になる「重文 龍虎図屏風」で、もう一つは海北友松筆になる「重文 花卉図屏風」です。

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河津町にて

2009年02月22日 | はな

昨日、観光バスで静岡県河津町まで、河津桜観光に行ってきました。先週はじめくらいには、すでに今年の河津桜は満開との記載がインターネットで見られました。その上、前日の20日金曜日には、大雨と強風という、桜にとっての大敵にも見舞われています。

河津桜観光のほかに、沼津IC経由で中伊豆でのイチゴ狩りと、雛のつるし飾りを見学するという、盛りだくさんのコースです。朝7時半に東京を発って、あちこちで運転手さんの裏道を使用するという渋滞回避をしているにもかかわらず、河津町に着いたのは午後3時でした。

去年3月にも河津町へ河津桜を見に行ったのですが、2週間も後の3月8日だったにもかかわらず、まだ桜は十分残っていました。ところが、すでに予想していた通り、今年の河津桜のかなりの部分は、すでに散ってしまっていました。

見学時間は1時間しかありません。家内が原木桜を見たい、と言うので、バスの他の皆さんとは別れ、飯田家へ向かいました。河津桜の公式サイトでは、落花盛んと言うことで、すでにこの原木桜についての書き込みは、18日で終わっています。ご覧のように、もう、完全に葉桜状態です。

 原木桜を見たあとは、河津川沿いにお花見の皆さんと同じように、堤防上の露店を冷やかしたり、桜も見たりとそぞろ歩きをするだけで、すぐ1時間はたってしまいました。

 河津町からの帰路は、4時に河津町をあとにしたのですが、その時間にもかかわらず、まだまだ駐車場にも着かない、何台もの観光バスとすれ違いました。人ごとながらあの方たちは、桜を見ることができたのでしょうか。

それはともかく、帰路も運転手さんの裏道経由にもかかわらず、沼津ICまで実に3時間半くらい掛かっていました。桜祭り実行委員会の公式サイトでは、所要1時間半と記載されています。いかに渋滞状態がひどかったのかが、推し量られます。

かなり強行軍の日帰り観光でしたが、絶好の好天に恵まれ、厳冬期の富士山もたっぷり見ることができ、その上おいしいイチゴをおなかいっぱい堪能できたことは幸いでした。

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