気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

昭和記念公園 セツブンソウ・フクジュソウ他

2025年01月30日 | はな

先日向島百花園でお目に掛かった方が、ここ百花園でセツブンソウの芽が出ている、と教えて呉れました

昭和記念公園では、1月中旬に開花していたこともある、とお話ししました。

昭和記念公園の立川市の方が、都内の向島百花園より気温は低いと思われるのに、何故なのでしょう、という話になりました。

そんな事もあり、昭和記念公園のHPを何度かチェックしていたのです。

が、セツブンソウについては何の記述も見つかりませんでした。

あと三日で2月2日が、今年の節分の日です

晴天の今日、セツブンソウやフクジュソウの開花を見たくて、昭和記念公園へ行って来ました。

一番気になるセツブンソウの咲いている、こもれびの里休憩棟へ向かいます。

ここへ着く前に出会った方から、セツブンソウは咲いていますよ、と聞いていました。

聞いていたとおりに、節分草はかなり沢山咲いているのを見ることが出来ました。

木の名は分かりませんが、この真ん中の木の周辺を中心とした区画で、セツブンソウが咲いているはずです。

次のフクジュソウは、花木園側の梅園で咲いています。

数年前に、この花木園展示棟にいた女性の職員の方が、いまは暇だからと仰って案内してくれました。

それ以来、このフクジュソウの咲いているところへは、迷うことなくたどり着けます。

フクジュソウも、希望した通り開花していました。

最後は花ではありません、この空気の澄んでいる冬だからこそ見える物、それは富士山です。

今日も園内の樹木の上からのぞいている、富士山の頂上部を見ることが出来ました。

以上で今日の昭和記念公園へ出掛けてきた目的物は、これで全てを見ることが出来ました。

よかった!

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厳冬期の向島百花園にて

2025年01月26日 | はな

寒い日があるかと思うと、春並みと言われる陽気になったりと、不順な空模様のこの頃です。

フクジュソウが見られるかと思い出掛けた向島百花園、結果から言えば、たった一輪ですが、フクジュソウを見ることが出来ました。

花の開花状況をチェックされていた職員も、「ようやくフクジュソウが一輪開花しましたね」と仰っていたくらいです。

でも、私のコンパクトカメラでは柵から遠く、綺麗とは言えないかろうじて撮ることが出来たフクジュソウです。

開花前のフクジュソウの蕾を、見ることは出来ました。

露地植えのフクジュソウは、まだまだようやく蕾が、という状態です。

それに比べて、鉢植えのフクジュソウは、もう蕾は十分大きくなっていて、一週間くらいで開花するのでは、と思いました。

上に述べた職員の方が仰るには、フクジュソウは3月頃まで咲いてくれるので、まだまだ見ることは出来そうです。

また、まだ蕾ですが、ユキワリイチゲが蕾をつけていますが、ご覧になりましたか?と聞かれました。

まだですと答えると、その蕾のあるところまで案内して呉れました。

これはセンリョウ?マンリョウ?どっちなのでしょう、センリョウのような気がしますが。

この花はツワブキです。

もうツワブキの花期は終わりなのでしょうか、よくわかりません。

向島百花園の開花情報には、もう見ごろを過ぎた、と書かれていたキチジョウソウです。

花弁はもう残っていないと言うべきでしょうか、もう枯れています。

そんなキチジョウソウですが、沢山見られました。

この他花期を終えてかなり時間が過ぎた物としては、次の様な物がありました。

これはホオヅキです。

シナマンサクはまだ花には早すぎるようですが、面白い枯れ葉を見せてくれています。

花ではありませんが、冬の準備とされている雪吊りです。

東京では、今年は雪吊の出番は無さそうですが、どうでしょう。

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旧暦十二月十五日の月

2025年01月14日 | はな

2025年の最初の満月は2025年1月14日だとか。

でも、「午前7時27分に満月を迎え、月が火星に接近して見えました。」だそうです。

この時間には、月は見ることが出来ない、とは申しませんが、私は見ることが出来ませんでした。

そう言うことで、午後8時06分の月を、撮って来ました。

この月は「満月」と言ってはいけないのでしょうか?

1月の満月を、アメリカ原住民は「ウルフムーン(Wolf Moon)」と言っているそうです。

それはともかく先程見た、今夜旧暦十二月十五日の月です。

 

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一月の新宿御苑にて

2025年01月11日 | はな

最近暫く新宿御苑へは行っていません。

調べて見ると、前回この新宿御苑へ行ったのは10月11日と、丁度三ヶ月前になります。

随分行っていません、自分でもびっくりです。

と言うことで、今日の新宿御苑ですが、花ばかりでは無く、蕾にも出会いました。

花の蕾も、ご覧頂きます。

以下に見て回った順に花・その他をアップいたします。

始めは紅白のサザンカです。

次はヤツデです。

昨年の、まだ残っている枯れススキです。

蕾はよく似てはいますが、別の花の蕾です。

始めはシデコブシで、次はハクモクレンです。

アツバキミガヨランです。

ペーパーホワイトとニホンスイセンです。

ツワブキです。

葉っぱは綺麗に落とされた、プラタナス並木です。

アロエの花です。

ミツマタですが、これはまだ蕾と言って良いのでは、と思われます。

もう少しすると、黄色い花を見ることが出来るでしょう。

ロウランの蕾です。

サクラ二種です。

始めはジュウガツザクラで、次はコブクザクラです。

実はフクジュソウの花が見られるか、と思っていましたが、全く葉さえ見ることが出来ませんでした。

例年お正月の生け花でフクジュソウを見ることが出来たので、露地栽培の花でも見ることが出来ると思っていました。

全く当て外れでした。

今月中には見ることは出来るでしょうが。

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赤塚植物園のシモバシラ

2025年01月10日 | はな

数日前より今日1月10日は、最低気温が氷点下1℃になる、と天気予報では報じていました。

でも、昨夕の天気予報では、最低気温は0℃となっていました。

今後に最低気温が0℃以下になるかどうかは、分かりません。

それで考え直して今朝、赤塚植物園へ行って来ました。

赤塚植物園に着いたのが、8時半を少し過ぎていました。

そのため正門ゲートは既に開けられていて、「今朝は、シモバシラが着氷しています。」と掲示されていました。

植物園管理棟前のパンジー花壇では、植物が生長させることになるシモバシラではなく、本来のシモバシラも見られました。

今朝の赤塚植物園の最低気温は、0.3℃位でした。

ただ、今回初めてこの植物園のスタッフと思われる女性から、その温度計の箱は触らないように、と注意されました。

最低気温を知りたいだけなのに、どうしていけないのか理解出来ません。

次回また注意をされるようなら職員の方にお願いして、写真を撮らせて貰おうと思いました。

シモバシラは、野草の道と呼ばれている区画で着氷し、成長しているのを見ることが出来ます。

次の二枚は、植物のシモバシラが枯れた、植物そのものの写真です。

これが植物のシモバシラの結実した実です。

余り見栄えするほど大きく着氷してはいませんが、余程最低気温が低いとき以外、これ以上は難しいことでしょう。

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