気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑の梔子(くちなし)

2012年06月27日 | はな

新宿御苑では梔子(くちなし)の花が咲いていることを、新宿御苑のサイトで知りました。それで、今朝は新宿御苑へ行って来ました。

梔子には、通常の物と、八重咲きの物とがあるそうです。はじめは、普通に知られている「梔子(くちなし)」です。蕾と、開花した花です。

次に、八重咲きの梔子です。こちらは実のならない栽培種だそうです。ここでご覧いただくのは、「大八重梔子(おおやえくちなし)」です。花弁に何かゴミのような物がついています。開花して時間が経ったためについたゴミと思っていました。でも、よく見てみると何か動いているような気がしました。何という種類の昆虫かは分かりませんが、花の香りか蜜に惹かれてきた昆虫なのでしょう。

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向島百花園の花

2012年06月26日 | はな

朝夕は涼しい、と言われている快晴の今日、向島百花園へ行って来ました。

はじめは、「捩花(ねじばな)」と「駒繋ぎ(こまつなぎ)」です。ただし、捩花は、まだ開きはじめたばかりのようでした。一方、この駒繋ぎの花は、ピンクではなく、変種と言われる白花です。

続いて不断は秋にその実を花と言って撮ってくる、「紫式部(むらさきしきぶ)」と「白実の小紫(しろみのこむらさき)」です。実はきれいな紫と、白なのですが、多少色はついてはいますが、花はそれ程鮮やかな差は認められませんでした。

最後は「段菊(だんぎく)」と「川緑(かわみどり)」です。これらの花は、私は今まで見た記憶はありません。おそらく、はじめて見た花ではないかと思います。

おまけの写真は、「九蓋草(くがいそう)」と「岡虎ノ尾(おかとらのお)」に止まっている蜂と蝶です。蜂の種類は分かりませんが、3cmくらいある、結構大型の蜂です。また、チョウは褄黒豹紋蝶の雄です。

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原市沼の古代蓮

2012年06月23日 | はな

来月上旬に江戸川ふれあいネットの皆さんと、このところ例年のように古代蓮を撮りに伺っている原市沼へ下見に行って来ました。5時前に起床して、TVをつけると高崎線が人身事故のため運転を見合わせている、と表示されています。まさか、と思いながら、JRのHPでチェックして見ると、なんと宇都宮線でも人身事故で運転見合わせ中となっています。なんと言うことかと思いましたが、今日は久しぶりの晴天との天気予報も有り、予定通りでかけることにしました。

上野駅に着いてみると、まだ運転の開始には至っておらず、ダイヤは乱れたままです。その時、新幹線で振り替え輸送を行っているという場内アナウンスがありました。利用しない手はありませんので、大宮までの乗車券を購入し、新幹線乗車口へと急ぎました。そのため、目的地には20分くらい早く着く事が出来ました。

原市沼へ着いて、この古代蓮をボランティアとして維持管理されている「原市沼を愛する会」代表の大野さんから少しお話を伺いました。今年は17日にはじめて開花が見られて以来今日まで、多い日でも3輪、少ないときには一輪も開花が見られないことがあったそうです。これは今年の天候不順が影響しているようです、とのことです。見頃は、10日前後先からではないでしょうか、とも伺いました。4日というのは、非常に微妙なところのようです。

まず全景です。今年はアブラムシの被害が甚大で、蓮の花の茎が曲がっているのが多いため、蓮の葉の陰になっている花が多く見られるとか。開花が遅れていたり、虫害に遭ったりとそんなわけで、蓮池には開花した花は余り目につきません。後で友人から連絡を頂いたところ、今日の開花は15輪と、今年はじめて2桁の開花があったそうです。

この原市沼の古代蓮は、埼玉県行田市で発見された古代蓮の種子をいただき、苦労しながら育ててこられた結果、最近では、年間10000輪くらいの開花が見られるようになったのだそうです。今年の原市沼の古代蓮をご覧ください。

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上尾市原市沼の古代蓮

2012年06月23日 | 日記

今朝は早く起きて友人がボランティアで面倒を見ているという、上尾市原市沼へ古代蓮を見に行ってきました。今年はまだ蓮の開花が随分遅れているようで、沢山の蓮を見ることは出来ませんでした。

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皇居東御苑にて

2012年06月20日 | はな

昨日から今朝にかけて日本列島を縦断していった、今年はじめて上陸した台風4号は、各地にいろんな爪痕を残していきました。一転台風一過の日本晴れとはなりませんでしたが、青空が広がる時間もありました。とはいえ、東京では午前11時11分早くも30.2度と、今年最初の真夏日を迎えました。かなり湿度も有り、風があったとはいえ、暑い1日でした。

皇居東御苑では、いつもの通り入場ゲートを通り過ぎようとしたときに、入園票を手渡されました。かつては使われていたこの入園票ですが、何時の頃から使われなくなっていましたので、ちょっと戸惑ってしまいました。係の方に伺ったところ、今年5月22日からまた使う事になった、と説明されました。この入場票の使用は、いつまで続くのでしょう。今まで通り、不要に戻していただきたいところです。

さて、次は塵やほこりが吹き払われた、真っ青な空をバックの、皇居東御苑での光景です。

昨日来の台風によるかどうかは不明ですが、花菖蒲園では係の方が手入れをされていました。風で痛んだ花や、枯れた花などが摘み取られていました。

最後に、花は「半夏生(はんげしょう)」、「夏椿(なつつばき)」と「大山木(たいさんぼく)」です。

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