気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

向島百花園の花達

2014年06月29日 | はな

今日の天気予報では、午前中から昼過ぎまでは晴れと言っていました。

バスで向島百花園に近づく頃には、霧雨状態でした。でも、それからは天気は回復してきました。晴れるとやはり暑いです。藤棚の下で、一休みもさせて頂きました。

初めの花は「凌霄花(のうぜんかずら)」、「岨菜(そばな)」と「禊萩(みそはぎ)」です。

次は「姫檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)」、「半夏生(はんげしょう)」と「花魁草(おいらんそう)」です。

最後は花ではありませんが、恐らくほとんどの方は見たことはないと思われるものです。それが「蒟蒻(こんにゃく)」に実です。普通、こんにゃくとはこの植物の根茎、いわゆる蒟蒻芋から作られるので、実は見ないと思われます。と言うことで、珍しい写真と思います。

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「摩耶蘭(まやらん)」 皇居東御苑にて

2014年06月26日 | はな

いつものことですが、特に予定がない今日、どこへ行こうかと迷ったあげく、皇居東御苑へと向かいました。

先日新宿御苑で見た「捩花」が、ここ皇居東御苑でも沢山咲いていました。いつもの通り、平川橋から平川門を入ったすぐの芝のあるところにありました。御苑の中でも、色んなところで「捩花」を見ることが出来ました。今までは、単に気が付かなかっただけかもしれません。

 

また、先日に続いて今日はこの皇居東御苑でも驚きの花に出会えました。それば「摩耶蘭」です。自分のブログを調べてみましたが、一番早く「摩耶蘭」を見たのは7月18日だったようです。その上、複数箇所で、10本以上の花を見かけました。咲きはじめとはいえない状態です。これから、今後も11月頃まで見ることが出来るのでしょうか。

今年の「摩耶蘭」です。花はなんだか小振りに思えます。花びらの紅色も、まだ薄いようです。もっときれいな色の、大きい花に今後出会えるとうれしいのですが、どうなりますことか。

 

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「捩花」が一杯 新宿御苑にて

2014年06月22日 | はな

お昼から新宿御苑に行って来ました。新宿御苑のブログには、色んな花が咲いている、と書かれています。それも気にはなったのですが、書かれていない花がもっと気になりました。それが「捩花」です。

新宿御苑の「捩花」は、私の知っているのは,新宿御苑のほぼ真ん中あたりにある、中央休憩所前の小さな植え込みです。「母と子の森」、「日本庭園」などをまず見て、中央休憩所へと向かいます。着いてびっくり、想像してもいなかったくらい沢山の「捩花」が咲いていました。いつかも書いたと思いますが、最近購入したデジカメのクローズアップにはいつも苦労させられています。今日も中々ピントを合わせられません。意図しない、小さな花の後ろ側には、ピントが合ってくれます。

大半はマニュアルフォーカスで撮らざるを得ません。梅雨の中休みの今日のような曇天では、手持ちのクローズアップはピント合わせには苦労させられます。とは言え、新宿御苑では三脚は当然、一脚すらその使用は禁止されています。仕方有りません。

以下全て「捩花」のみです。説明はありません。

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敦煌壁画作品展

2014年06月18日 | その他

「敦煌壁画作品展」という展示会が、6月10日から7月2日までの期間、小石川後楽園の側にある「日中友好会館」内で催されています。

この日中友好会館内にはレストランがあるのですが、しばらく前、日中両国間が微妙な関係になってから、営業が停止されていました。何時からか分かりませんが、営業が再開されているようです。小石川後楽園へ行ったときには、時々この日中友好会館内の中華レストランで食事をしたことがあります。

それはともかく、昨日この日中友好会館の前を通ったときに、次のような「敦煌壁画作品展」とのポスターが掲げられているのが目につきました。

ご存じとは思いますが、現在敦煌莫高窟は見学が許可されていません。ここで展示されているのは、莫高窟壁画の模写作品です。東京芸術大学学生達による敦煌壁画の模写が、かつて平山郁夫氏を中心に進められていたそうです。

東京芸術大学との縁で、それらの作品は、東京都台東区が保管しているそうです。展示されていた作品の大半は、台東区所蔵の作品でした。

次にお目にかけるのは、会場で配布されていた「敦煌壁画作品展 かんたんガイドブック」と題するリーフレットです。

いま日本でも「富岡製糸場」が世界文化遺産に登録されると期待していますが、「敦煌莫高窟」も、世界文化遺産にすでに登録済みと言うことです。

 

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カルガモの親子 小石川後楽園にて

2014年06月17日 | 動物

今年はまだカルガモの親子を見かけていません。何年か前までは、向島百花園でもカルガモの親子を見ることが出来ました。職員の方は、親鳥がいなくなったせいかもと仰っていました。

一方、小石川後楽園には、毎年カルガモの親子を見ることが出来ます。今年も気になっていたのですが、中々チャンスがなく、ようやく今日行くことが出来ました。

今日の朝刊に小石川後楽園の花菖蒲の写真が載せられていました。昨日ほど良い天気ではなかったのですが、雨はない、との予報通り、薄日の差す梅雨の晴れ間といった天気です。

小ガモを4羽つれたカルガモがいました。小ガモが4羽のみと言うことは多分無いと思います。外敵の襲撃を受けたのではないでしょうか。職員の方に聞いておけば良かった、と思っています。

子連れの母鳥は、小石川後楽園のあちこちを巡っています。最初は菖蒲園の側で見かけました。ここは神田上水のあとのようです。

とりあえずカルガモに会えたので、一巡りして帰ろうと思っていると、大泉水を親子が遊泳しているのが見えました。その時のカルガモの親子です。

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