気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

新宿御苑大温室「鑑賞教室」

2019年06月29日 | はな

新宿御苑大温室では、6月25日より6月30日までの間、「Look at 実~」というイベントとが実施されています。

このイベントに際し、25日と今日の29日の二度に亘り「鑑賞教室」というイベントが実施されました。

25日は別件で予定が有り参加できなかったので、今日出掛けて参加してきました。

今日は雨天のため、本来は温室入り口付近での受付となっていたのが、温室内での受付に変更されていました。

今までのバックヤードツアーとは異なり、一般の入園者もいる温室内の見学なので、一般見学の方の邪魔にならないような配慮が求められました。

説明対象の「実」は、30種もあると言うことですが、今の時期に実がついている物ばかりではなく、花のみあるいは花さえないものもありました。

そのうちのいくつかをご覧頂きます。

最初の実は「フイリパイナップル」です。

 

次は「パンジロウ」という名が入っている実三種です。

「バンジロウ」、「テルハバンジロウ」と「キミノバンジロウ」です。

三番目の「キミノバンジロウ」は、果実が黄色く熟すためについた名だそうです。

「テルハバンジロウ」の変種とか。

また「バンジロウ」は漢名の「蕃石瑠(バンジルー)」の訛ったものだそうです。

外来語ではなく、日本語の名前です。

「クダモノトケイソウ」という実ですが、私には「パッションフルーツ」という方が良く分かる実です。

「タコノキ」の実で、後方がまだ完熟前の実です。

「マダガスカルジャスミン」ですが、「ジャスミン」のような香りがあるわけではありません。

最後の実は「コショウ」です。

ただ見て回るだけでは知り得ない、色んな事を説明して下さったので、新しい知識を得ることが出来ました。

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皇居東御苑の「摩耶蘭」

2019年06月26日 | はな

明日からしばらくは、雨模様の天気になるとか。

雨でも行けるとこもあるのですが、晴天の方が良い、と言う所もあります。

公園のHPをチェックして見て、皇居東御苑では「摩耶蘭」が咲いている、とのことが分かりました。

それで行先は皇居東御苑にしました。

二週間くらい前に皇居東御苑に行ったとき、天守台側の芝生のあたりで、もう作業が始まっていました。

建設作業に不要となる芝生を、はがしていたのです。

今日はもう、ほぼ芝生の撤去は終わっていました。

ここには、天皇即位に伴う行事用に、大嘗宮の建設が予定されています。

昨年末頃に報じられていたところでは、皇居東御苑のこの工事に伴う期間中は、公開は中止と言われていました。

でも、立ち入り禁止箇所を設けるが、皇居東御苑全体への立ち入り禁止措置は取り下げられたようです。

実際の所、工事進展に伴い、公開がどうなるのかは現時点では判明していません。

それはともかく、目的の花「摩耶蘭」です。

皇居東御苑の雑木林地区で、例年この「摩耶蘭」を見ています。

今日もこの雑木林地区の数カ所で、「摩耶蘭」を見ることが出来ました。

一カ所を除いては、花の名前を示す掲示板が立てられていました。

今年初めて出会えた「摩耶蘭」です、ご覧下さい。

 

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新宿御苑 大温室の花

2019年06月22日 | はな

新宿御苑の昨日の続きで、今日は大温室の花をご覧頂きます。

花の掲載順には何の意図もありません、温室内をめぐった順で、適当に撮ってきた花です。

殆どは蘭の花で、日本語の名前もまだないのか、かなり長い名となっています。

最初は「ツニア・マーシャリアナ」と「オオシロソケイ」です。

次の花は「カミガヤツリ」と「トラフアナナス」です。

古代エジプトでは、この「カミガヤツリ」の繊維を使い、パピルスという紙を作っていたそうです。

 

更に「クロホウシ」と「マダガスカルジャスミン」です。

最後は花ではありませんが、木の実で「キミノバンジロウ」と「ジャボチカバ」です。

 

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新宿御苑の木の実

2019年06月21日 | はな

今日も梅雨時なので、時々突然の豪雨があるかも知れない、との天気予報がありました。

でも、実際は雨にならない方が多いこの頃、今日もそんな1日でした。

新宿御苑で見かけた、木の実達です。

中には名前の分からない木の実もあります。

最初は「落羽松」、「梶の木」と「水木」です。

次は名前の分からない木の実二種類です。

更に「花梨(かりん)」と「いろは紅葉」です。

 

最後は「白雲木」と「真弓」です。

主として温室の花ですが、花もいくらかは咲いているのを見かけました。

でも、今回は木の実だけとさせて頂きます。

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ストロベリームーン

2019年06月18日 | その他

昨日17日の満月は、ストロベリームーンと呼ばれる月だったとか。

昨日は小石川後楽園の花をアップしたため、お月様は撮ったのですがアップはしませんでした。

今日もカルガモの親子を乗せたので、どうするべきか迷いましたが、アップします、昨夜のストロベリームーンです。

では、6月の満月が、何故ストロベリームーンと呼ばれるようになったのでしょう。

アメリカ先住民が、季節を把握するために各月の満月に名前をつけていたのだとか。

その中で、6月はイチゴの収穫時期に相当するので、6月の満月をストロベリームーンと呼んでいたからだそうです。

そのストロベリームーンです。

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