この諏訪流放鷹術公開は、1月3日のことです。
このブロクが、dDOSにょりお休みにさせられていた日の、イベントです。
昨日は4日の墨田区七福神巡りをアップさせていただきましたので、その前日の3日のことになります。
この浜離宮恩賜庭園での諏訪流放鷹術公開は、確か1992年から始められているイベント、とのことでした。
もしかすると開始時期の記憶違いがあるかも知れません。
いずれにしましても、もう30年以上前から始められていたそうです。
昨年は行きそびれてしまったので、昨年のことは分かりません。
でも一昨年までは、この諏訪流放鷹術公開のまえに、30分間、合気道の演武がなされていました。
今年からのようですが、その合気道の演武はなくなっていました。
さて、諏訪流放鷹術公開は午前11時からと午後2時からの二度、行われます。
良く見える席を取りたくで、公開開始より一時間半くらい前には席に着くように、出掛けました。
気温が数度という、かなり寒気厳しい中での一時間半は、かなり寒かった。
今年初めてお目に掛かった二羽の白大鷹を始めとした、10羽の鷹を扱う訓練生と呼ばれている方が、訓練の一端を見せてくれます。
訓練についての内容についての説明がなされていますが、何という術か、記憶できていません。
しかも、その術のショット全てでは、鷹の飛翔に追いつかないので、全てを撮れたわけではありません。
説明は出来ません、撮れたものだけをご覧頂ければ、と思います。
この会場に着いた9時30分頃は、まだこのように椅子席は閑散としていました。
公開が始まる頃には、椅子席に座れず、立ったままの方が随分いらっしゃいました。
訓練の最初に、手元に鷹を保持して会場を何度か巡ります。
訓練地周辺の状況を確認させ、慣れさせるることが目的だそうです。
手元に鷹を保持した、訓練生の方々10名です。
上に並んでいる10名の訓練生の内、白大鷹を保持している訓練生です。
訓練生が手に持っている、ご褒美の鳩の肉を目当てにしての訓練のようです。
訓練生の手元を飛び立った直後です。
その鷹を受け止めてくれる、目的地へと向かって飛翔中の鷹です。
放鷹の訓練を体験させていただいている、一般の方です。
何の訓練かは記憶に有りませんが、訓練生の手元に飛んできた鷹です。
尤も、鷹は訓練生が持っている鳩の肉が目当てなのでしょうが。
訓練された鷹が、放たれた鳩を捕らえた瞬間です。
脚で鳩をしっかりと捕まえています。
予定の実演を終えた後、訓練生が鷹を保持して、見物人の側へ来てくれました。
私が座っていた近くへ来てくれた訓練生が連れてきたのが、この白大鷹です。
まだ一歳くらいと、言っていました。
でも、さすが鷹、その眼光は随分鋭いものを持っていました。