明日はもう１２月、そろそろ紅葉も終わりを迎えつつ有るのでは無いかと思われます。
そんな思いから、今日はまず六義園へ行って来ました。
この六義園でも、１１月２２日より１２月３日までは、ライトアップが計画されています。
ただ、ライトアップの観賞は、別料金となっていますので、改めて入園券の購入が必要となります。
入園からすぐの所には、イロハモミジが有りますが、見たところなんとなく茶色っぽく、綺麗ではありません。
でも写真で見ると余りそんなには見えません、カメラが勝手に補正しているのでしょうか。
シダレザクラの前を左折、大泉水を右に見て、六義園の外周を反時計回りに見る事にします。
ここで見事なシダレザクラを見られるのも後暫く、楽しみですが、今は丸裸です。
もう１２月というのに、まだ青紅葉が見られます。
今年だけの現象とは思えません。
今後は段々紅葉の時期が遅くなるのでしょうか、日本の四季はどうなるのでしょう、気になる所です。
余り見栄えのするショットは撮れていません、ご容赦の程をお願いいたします。
先程ＴＶを見ていて、突然古いドキュメンタリー番組が始まるのを見ました。
ＢＳ１で午後７時３０分より４８分迄の放送でした。
日本時間１９６３年１１月２３日早朝、アメリカ合衆国テキサス州ダラスで、ケネディー大統領が暗殺されました。
この報道は、私が京都市国際会議場近くを合唱コンクールに出場するために歩いているときに、知らされました。
実に衝撃的なニュースでした。
その時の暗殺より国会議事堂に於ける葬儀（国葬）までをまとめた、ドキュメンタリー番組でした。
偶然見た番組とは言え、はじめて見ることばかり、非常に心打つ衝撃的な番組でした、有り難うございました。
例年開催されている皇居乾通り一般公開、すっかり失念していました。
でも先日25日、ＮＨＫのニュース番組で、「皇居乾通り一般公開が始まりました」と放映されていました。
今日病院の帰りに時間があったので、例年の通り皇居へ向かいました。
最近は、この皇居乾通りの一般公開も、公開が始まったばかりの頃に比べて、参加の方も随分減ってきているように思います。
今日も地下鉄日比谷で下車して坂下門へ向かいましたが、見学の方はそれ程多くない様に思われました。
荷物検査とボディーチェックを受け、坂下門へ向かいます。
坂下門の内側が、所謂皇居乾通りです。
皇居乾門通りは、約750ｍとか。
今年の皇居乾通り、イロハモミジは葉が茶色で、綺麗な紅葉ではありませんでした。
そんな中で比較的に紅葉が綺麗に見られたのは、トウカエデでした。
今日の皇居乾通り一般公開の景色です。
今年はいろんな所で見ても、例年のような真っ黄色、真っ赤なと言った黄葉や紅葉を見ることが少ないようです。
黄葉は余り見ることが出来ませんでしたが、乾門の近くで見た、見事に黄葉していたイチョウです。
でも、この皇居乾通り、沢山の見学者が、日本の美しい秋の黄葉・紅葉を楽しまれていました。
750ｍの皇居乾通りの日本の秋の黄葉・紅葉も、この先乾門でお終いです、有り難うございました。
前回この神宮外苑イチョウ並木へイチョウの黄葉を見に行ったのが、今月11月9日でした。
あれから二週間余、そろそろ見頃かも、と思いましたが、まだ緑の部分がかなり残っています。
あと少しで、見頃ということでしょう。
その、今日の神宮外苑イチョウ並木です。
二週間前とは異なり、かなり規制が五月蠅くなっていて、横断歩道では立ち止まらないでくださいとか、注意されています。
でも、流石に人出は問題無く、多くなっています。
それも問題無く、外国の方が多かったかも。
今日は元の勤務先の人達27名で、向島百花園へ行って来ました。
花を見るのが目的では無く、久しぶりに昔の仲間達と会い、旧交を温めるのが目的でした。
でも私にとっては他のメンバーとは逆で、花を見るのが目的でした。
と言う事で花ですが、思ってもいなかった花に出会えました。
思いもかけなかった花とは、一つはニホンスイセンで、あと一つはキチジョウソウです。
上のニホンスイセンの花弁内には、気が付かなかったのですが、蜂ではと思われる昆虫が入っていました。
でも、気が付かなかっただけで、キチジョウソウの花期は今頃だったのですね、うっかりしていました。
このキチジョウソウを撮った後暫くしてその場所を通りかかると、一人の外国の方がキチジョウソウを撮っていました。
外国語は分かりませんが、その花はキチジョウソウと言います、と話しかけました。
ところがその方から、思いがけない返事が返ってきました。
日本語は、大体分かります、と彼は答えてくれたのです。
と言う事で、少し話をさせていただきました。
このほかにもいくつかの花を見かけました。
以下は、見た順にご覧頂きます。
最初はツワブキとリンドウです。
さらにナンバンギセルの枯れ花と、ゲンノショウコの実です。
ゲンノショウコの実と書きましたが、本当は右側の二本が実で、左側の二本は実が爆ぜて飛んで行った跡です。
最後はここ数年見かけなかったサフランと、紅葉のハゼです。
やはりいつも出掛けているわけではないので、思ってもいない出会いがあるものです。
