向島百花園には、この前は10日ほど前に行っています。
どこへ行こうか迷ったときに最初に考えるのが、「そうだ向島百花園に行こう」です。
それくらい、良く出掛ける先なのですが、それはそれ程広くはない庭園に、良く手入れされた色んな花を見ることが出来るからです。
最初の花は「秋明菊(しゅうめいぎく)」です。
白い花もあるのですが、そちらはまだ蕾しかありませんでした、今少し先になるようです。
次は「明月草(めいげつそう)」です。
大辞林には「花が紅色のイタドリ」と書かれています。
と言うことで、イタドリ属の花なのだそうです。
更に次は「細葉朮(ほそばおけら)」です。
この「朮」と言う字は、とても私には読むことは出来ません、はじめて見る漢字です。
更に「段菊(だんぎく)」です。
先月には、まだ咲き始めた頃のこの花を掲載したことがあります。
「現の証拠 花と実」です。
まだ、実は弾けてはいません、もうすぐ弾けて、面白い状態になるのですが、まだ少し早いようです。
秋のさきがけ、と言う状態の紅葉し始めた「木五倍子(きぶし)」です。
最後は、この向島百花園の「萩のトンネル」です。
この萩のトンネルは、都内では、一番長いものだそうです。
でも、このトンネルの萩は、今少しという状態でした。