昨日の新宿御苑の続きで、寒桜をご覧頂きます。
ちょっと気になる寒桜ですが、サービスセンターの側にあります。
毎年２月上旬くらいには、大体満開の花を見せてくれる寒桜です。
昨年はちょっと遅かったようで、２月１６日のその寒桜です。
今年より１８日遅い時期ですので、桜は昨日より多少開花が進んでいる状態ではあります。
でも、昨日見たのは、次の様な状態でした。
何か変と思いませんか？
昨年の台風で、上に伸びていた枝が折れたようで、木の高さは随分低くなってしまっています。
そのため、残念なことに、かなり貧相な感じとなってしまっています。
新宿御苑には、この寒桜のほかにも、中央休憩所裏に当たるところにも、三本の寒桜があります。
でも、こちらの寒桜はまだ殆ど開花は進んでいません。
数輪の開花があるのみでした。
この寒桜が満開の頃には、目白が蜜を吸いに何羽もやってきてくれます。
今年も、そんな目白に出会えれば良いのですが。
少し前の点起用法では、今週は余り良い天気では無いと言っていたような気がします。
でも、今日もお昼事からは全くの青空が広がってきました。
前から気になっていた福寿草を見に、新宿御苑に行って来ました。
福寿草の花と言うことでは、楽羽亭側の方が写真に撮りやすいので、まずそちらへ向かいました。
前回９日には全く何も見当たらなかったところですが、今日は随分開花が進んでいました。
その福寿草です。
また９日もう福寿草が咲いていたところでは、今日は一段と多くの花を見ることが出来ました。
前回にも書いたとおり、花までに少し距離があるので、とりあえず見えると言うことで撮ってきました。
絵は荒れています、そのつもりでご覧下さい。
皇居東御苑には、先年１１月末の大嘗宮一般参観の折以来となります。
と言うことで、ほぼ二ヶ月ぶりの皇居東御苑になります。
今日皇居東御苑に行ってみようと考えたのは、「蕗の薹」が開花中、との記載を見たからです。
でも、私が蕗の薹を見る場所として認識しているのは、この大嘗宮解体工事に伴う立入り禁止地区にあります。
上記開花中とされている場所は梅林坂とあるのですが、ここは植え込みに遮られた箇所になります。
一心に目をこらして探したのですが、蕾という状況では、見つけるのはほぼ無理と諦めました。
代わりと言っては何ですが、支那満作がそろそろ蕾から花への移行時期になっていたようです。
そんな二箇所にある支那満作ですが、ちょっと種類が違うようです。
これ以外では、ウグイスカグラと鬼縛りです。
どちらの花も小さいのですが、鬼縛りが一段と小さく、花のサイズは２mm位でしょうか。
このほかでは、大嘗宮解体現場が作業場所の目隠しの下に、多くの材木がおかれているのを見ることが出来ます。
記憶違いがあるかも知れませんが、この解体工事は二月末頃には終了となっていたと思います。
解体作業が終われば、現在立入り禁止となっている区画も、公開されるのでしょう。
毎年１月２４日と２５日には、全国の天神社では、鷽替神事が執り行われます。
今年も初日にあたる今日、特に予定もなかったので、早朝から亀戸天神社へお参りに行ってきました。
今年も亀戸天神社には、八時前につくように出掛けます。
昨年から鷽替神事参詣の信者の皆様の待つルートが、変更になっています。
昨年は事前には変更を知らなかったので慌てましたが、今年は迷わず、待ち行列の最後尾へと並びました。
前年購入の鷽鳥を、御返納するための祭壇です。
多くの方が返納されています。
例年のことですが、この時期の巫女さん達は、大変お忙しい時期と思われます。
鷽鳥を返納し、新しく鷽鳥を求め、拝殿にお参りをします。
以上で、鷽替神事の一連のステップの全てが終了です。
鷽替神事には関係ないことですが、各地の天満宮には、菅原道真公由来の御神牛も祀られています。
鷽替神事のための行列に並んでから二時間くらいで、無事今年の鷽替の参拝を済ませる事が出来ました。
自宅でゴロゴロしていても仕方がないので、自宅から、多分約３kmほど、どんどん南へ歩きます。
一時間弱くらいで、葛西臨海公園に着きます。
確か葛西臨海公園では、水仙まつりというイベントがあったような気がするのですが。
いつから月間（？）の行事でなくなったのかしら、２月８日と９日には何かある様ですが。
イベントはともかく、観覧車の周辺には、水仙が花を咲かせています。
その水仙の側には、仏の座が沢山咲いています。
もっとも、こちらはちょっと、と言う程度だったので、ワンショットのみです。
蒲公英の綿帽子が見えます。
もしかして蒲公英もあるかもと探しました、
ようやく一輪、咲いているのを見つけることが出来ました。
臨海公園からの帰路、自宅の側で蒲公英が咲いているのを見かけました。
昨年の菜の花の種が落ちたのでしょう、菜の花が咲いていました。
今日は３月頃の陽気だったようで、風もない、温かな春の一日でした。
