退院から一年

昨年２０１１年２月２８日に椎間板ヘルニア部と、脊柱管狭窄部との手術を受け、一ヶ月経過した３月３１日に退院をしました。あれから今日で丁度一年が経過しました。

入院中には、パソコンを持ち込むことが許されていましたので、いろんな方から心のこもったお見舞いのメールを頂戴いたしました。大変力づけられました、有り難うございました。いただいたメールには、お返事を差し上げたつもりですが、受け取ってはいない、と言う方もいらっしゃるかもしれません。もし返事を受け取っていなかった方がおられましたら、大変失礼いたしました、ご容赦のほどをお願いいたします。

昨年の退院当日には、自宅に送り返す荷物の梱包作業だけでも、手術部位への負担があったようで、大変疲れました。また、手術前にはしばらくじっと立っているだけで生じていた、座り込みたくなるような痛みは、現在は全く感じなくなっています。主治医には、大変感謝しています。でも、まだいろんな所にはしびれや痛みがあります。これらが全くなくなることはあるのでしょうか、良く分かりません。

カメラを持っての花を主としたブログ作成も、ぼちぼち復活させていっています。でも、天候不順もあるのですが、かなり昨年より少なくなってはいるようです。遅れていた東京の桜も、今日開花宣言が出されました。これからはまた桜に会えるようになることでしょう、楽しみです。

皆様にも、また桜をご覧いただけるよう、頑張りたいと思いますので、ごひいきのほどをお願いいたしまして退院より一年のご挨拶とさせていただきます、有り難うございました。

向島百花園にて

今日の出かけ先は、いつもの向島百花園です。

先日はまだ一輪だけしか見られなかった百花園でも、「カタクリ」の花が数輪咲き始めていました。

また、蕾だった先日の「翁草」も、花が開いていました。

「姫立金花（ひめりゅうきんか）」と、「白花蒲公英（しろはなたんぽぽ）」もありました。

木蓮と寒緋桜も、満開となるのは、もうすぐのようです。寒緋桜には２羽の目白が、花の蜜を吸いに訪れていました。

カタクリの里にて

何年か前に一度、クラブの皆さんと訪れたことのある相模原市緑区川尻の「カタクリの里」へ、カタクリの花を見に行ってきました。

まず最初に、「カタクリの里」のスタッフの方からの情報です。今年は寒く、特に今朝はしもばしらも出来る位に冷え込んでもいるので、まだカタクリは日当たりの良いところを中心に、せいぜい一割前後の開花状態です、と仰っていました。今月末から、来月初旬頃には、満開のカタクリを着ることが出来るのでは無いでしょうかとも仰っていました。その代わり、入園料が５００円のところが３００円と、割引してくれました。

と言うわけで、９時発の橋本駅からのシャトルバスは、私を含めて７名しか乗車していませんでした。現地では、来場者が増えては来ましたので、私が早く行きすぎたせいかもしれません。

前置きはともかく、ご存じとは思いますが現地では、カタクリをはじめいろんな花が咲いていましたが、目的のカタクリをご覧ください。黄花や、白花はまだ全く見ることは出来ませんでした。

横須賀市三笠公園にて

今日は大学の同窓会行事で、横須賀市へ行って来ました。他の所へも行ったのですが、今日は三笠公園に保存展示されている「戦艦三笠」をご覧いただきます。

司馬遼太郎原作のNHKドラマ「坂の上の雲」でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、日本海海戦で東郷平八郎司令官と共に、世界的に有名になった「戦艦」です。

英国の「ヴィクトリー」、米国の「コンティチューション」と共に「三笠」は世界の三大記念艦と言われているそうです。その中でも、三笠のみが鋼鉄製で、後の二艦は木造艦です。木造艦は腐食しぬくいため保存は比較的可能なのですが、金属は腐食があるので、鋼鉄製の艦は中々保存されないのだそうです。この点からも、「三笠」は希有な記念艦と言えるとか。

以上は外観のみですが、先の「坂の上の雲」でもたびたび登場したのが三笠の長官公室です。ここでは、作戦会議などが執り行われたそうです。

葛西臨海公園の菜の花

自宅からほとんど南にまっすぐほぼ一時間行くと、葛西臨海公園の海辺に出ます。時々出かけますが、今日もこのコースを歩いてきました。今日が春分の日という祝日のせいかもしれませんが、臨海公園を散策したり、バーベキューを楽しんだり、親子で遊んでいたりと、久しぶりにかなりの人を見ることができました。

それはともかく、観覧車の近くの水仙は、すっかりきれいに取り払われて、もう水仙は見られません。でも、海辺近くの展望レストハウス・クリスタルビューの海側には菜の花畑があり、菜の花の良い香りで満ちていました。この春初めての菜の花畑でした。