5月頃と言われた数日前の様な異常気温も終わり、冬らしい気温となった今日、久しぶりに葛西臨海公園へ行って来ました。
葛西臨海公園で桜が咲いている、というニュース報道もありました。
東京の開花が3月17日と言われていますが、まだかなり先の話です。
今の時期に咲く桜とは、河津桜以外考えられません。
この葛西臨海公園でも、上野公園と同じく、右側通行との一方通行規制がされています。
バス停でバスを降りるとすぐの所で桜が咲いています。
それがこの河津桜です。
もう満開状態、すぐにでも散り始めそうな状態です。
もう一箇所は、ホテルシーサイド江戸川の海側に咲いています。
どちらも数本の河津桜がありました。
次に向かったのが葛西海浜公園西なぎさです。
全くの凪で、浜辺には打ち寄せる波も見られませんでした。
波打ち際には、波紋が残っていました。
例年１月２４日および２５日に執り行われている亀戸天神社の鷽替え神事が、今年はコロナ禍のせいで、ちょっと異例の取り扱いがされています。
先月、亀戸天神社で鷽鳥の予約をしました。
その時に、鷽鳥は今回の緊急事態宣言が解除された後で、と言われていました。
ご存じの通り、今回はその緊急事態宣言が３月７日まで延長されました。
当初は２月７日迄となっていたのですが、どうなったのか気になったので、先日電話で問い合わせました。
準備できているので、いつでも受領においで下さい、とのことでした。
そんなわけで、今日亀戸天神社まで行って来ました。
いつもは柄杓が用意されている手水舎ですが、柄杓は撤去されています。
流水を直接手で受けて下さい、とのことです。
本殿にはソーシャルディスタンスとかで、間隔を取り参詣を待っ参拝者がいます。
本殿には、太宰府の梅が飾られています。
お参りを済ませ、社務所で予約しておいた鷽鳥を受領してきました。
亀戸天神社は菅原道真公由来で、紅白の梅が沢山植え込まれています。
緊急事態宣言の解除がなされず、ほぼ一ヶ月間も延長となってしまいました。
これに伴い、都立公園をはじめとした各公園も休園延長となってしまいました。
例年、１月から２月にかけては、節分草をはじめとした初春の花に出会いに、公園散策に出掛けています。
諦めの気分ですが、板橋区立赤塚植物園は開園していると思い、今日行って来ました。
この時期として福寿草が見られると思ったからです。
園内は現在進行中の工事の所為もあり、アクセスできない区画が沢山あります。
期待した福寿草ですが、開花情報の掲示にも記されていますが、柵の内側の箇所が数カ所あります。
でも、万葉・薬用園は工事箇所ではないので、幸にして沢山開花しているのを見ることが出来ました。
当初見られることを期待していた、福寿草です。
この園内では見られると、想定してもいなかった初春の花に、出会えました。
最初は、例年は昭和記念公園まで見に行っていた節分草です。
節分草が咲いている区画は、それ程広いわけではありませんが、開花している節分草です。
次の花は、雪割草です。
さらに、スノードロップです。
このほかにも、キクザキイチゲ、セリバオウレン、クリスマスローズや水仙なども見ることが出来ました。
想定外に、色んな花が見られました。
今年の河津桜の状況をチェックしてみました。
木場公園の河津桜が咲き始めている、と書いてあるのを見ることが出来ました。
それではと言うことで、今日は木場公園まで、河津桜を見に行ってきました。
今年初めての桜です。
東西線木場駅に近い大横川沿の河津桜は、例年開花が遅めです。
今年もこの場所は殆ど蕾ばかりという状態です。
ここから少し進んだところでは、開花が少し進んでいます。
さらに進んだ、木場駅からは一番奥にあたる場所が、いつも開花が一番進んでいます。
今年もこのところの桜は、そろそろ花弁が落ち始めている木も見られました。
そろそろ目白も何羽か吸蜜にやってきていました。
でも、この時期の目白はまだかなり小型の、成長前のように見えました。
例年この時期でも色んな花を見ることは出来るのですが、今年は緊急事態宣言発令に伴い、休園となっている公園が多いのです。
今日出かけたのは、この時期の花である菜の花を見るためです。
菜の花を見ることの出来る公園はいくつかありますが、殆どの公園は休園となっています。
そこで思い出したのが、何年か前に菜の花を見た日比谷公園です。
ちょっと風もあり少し寒かった、今日の日比谷公園の菜の花です。
