気まぐれ日記

カメラを持って、花を主とした写真を撮っています

馬籠宿にて

2018年11月13日 | 旅行

先週の話になります。

11月7日と8日の2日間、私の所属しているパソコン倶楽部の全国オフ、と言うことで岐阜県に行って来ました。

名古屋駅にお昼前に集合したのは、総勢40名の仲間達です。

名古屋からは、高速道を利用して、7日の目的地馬籠宿へと向かいます。

当初幹事の方は、馬籠宿高札場から馬籠館までの坂道約600mの往復コースと考えていたようです。

でも、ガイドさんのアドバイスもあったりで、一番高度の高い高札場から馬籠館までの片道となったとか。

大半の方は私より高齢なので、片道のルートで良かったと思います。

馬籠宿の下車地点が、この高札場です。

見学時間は、2時間とか。

この高札場の近くには、展望広場があり、空気の澄んでいる日には、標高 2,191mの恵那山を見ることが出来るのです。

でも、この日は雲がかかっていて、頂上を見ることは出来ませんでした。

結構ゆっくり散策したつもりですが、時間を持て余してしまいました。

今から50年以上前まだ大学生の頃に、妻籠か馬籠かあるいはどちらもか、記憶にはありませんが、訪れたことはあります。

その頃は、まだ街道沿いには、電線が張り巡らされていたはずです。

でも、現在は少なくとも街道沿いには、電線は全く見当たりません。

すっきりして良いものです。

また、余りうまく撮れていませんが、街道に面したところで、水車が回っていました。

街道の傾斜が結構有るから、このようなことも出来るのでしょう。

藤村記念館には行かなかったのが、ちょっと心残りと言えるかも知れません。

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青の洞門を訪ねて(3)

2015年10月30日 | 旅行

青の洞門については、この3度目でお終いです。

昨日書いた、競秀峰探索にトライしたため、時間が残り少なくなってしまいました。

そのため、羅漢寺参拝は時間切れであきらめました。

この耶馬溪には、長さが119mと、日本一の八連石造りアーチ橋「耶馬溪橋」があります。

このほかにも「羅漢寺橋」と「馬渓橋」があります。

初めは、「耶馬溪橋」です。この橋はまた、「オランダ橋」とも呼ばれています。

ここには、最初に訪れたので、比較的ゆっくり見る事が出来ました。

この橋は、元々生活道路として架設されたそうです。いまは半ば観光道路になっているそうですが。

さて、次が「羅漢寺橋」です。

最初ここへは行くつもりが無く、その上競秀峰探勝を途中で放棄したため、時間が足りなくなってしまいました。

そんな事で、この「羅漢寺橋」は少し離れたところから写真を撮るだけ、と言うことになってしまいました。

この羅漢寺橋は三連の、石造りアーチ橋です。

この耶馬溪地区には、あと一つ「馬溪橋」と言う、やはり石造りの五連アーチ橋があるのだそうです。

こちらはあとで知りましたが、全く知りませんでした。

この地区には、三連・五連・八連と、全て石造りアーチ橋があるのです。

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青の洞門を訪ねて(2)

2015年10月29日 | 旅行

大分県中津駅前から、青の洞門へ行くためのバスに乗ります。

時間は調べてきたので分かっているのですが、行き先が分かりません。

バス停にいらっしゃった方に尋ねて、分かりました。

路線バスに揺られて30分余、青の洞門というバス停で下車します。

山国川沿いに、総延長300m余に手彫りのトンネルを掘ったという「青の洞門」を歩きます。

いま自動車が走っている国道は、禅海和尚が掘った洞門とは基本的には別のものです。

明治40年迄には、現在の洞門に近い形までの大改修が終わっていたそうです。

最初に掘られた明かり取りの窓が、保存されているところです。

禅海和尚が掘ったという洞門が、そのまま保存されているところがあります。

青の洞門バス停から、青の洞門公共駐車場までトンネル道を散策しました。

いまたどってきた青の洞門のトンネルがある岩壁を、青の東門公共駐車場から振り返った景観です。

青の東門公共駐車場から、競秀峰単勝道をたどるべく登り始めます。

でも、ちょっと重い荷物を持ち、ジャケットを着た状態では、この急坂はちょっと無謀でした。

道半ば、妙見窟にたどり着いたところでギブアップ。むなしく登ってきた道を引き返すことにしました。

歩いた時間は30分くらい、あと1時間弱のコースタイムとなっていました。

枯葉が一杯散っている急坂の石段は、下手すれば足をすくわれ怪我しかねません。

あきらめても、特に後悔はしていません。.

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青の洞門を訪ねて(1)

2015年10月28日 | 旅行

最近このブログは、しばらくお休み状態となっていました。

10月26日27日に、パソコンクラブのオフ会が博多でありました。

この前九州に行ったのは、もう半世紀近い昔になります。

と言うことで、ついでにどこかへ行ってこようと考えました。

25日は、福岡で泊まることにし、さて何処へ行こうか、と言うことです。

まだ行ったことが無かったので、菊池寛の「温習の彼方に」で知られる大分県中津市の、青の洞門を訪ねることにしました。

国内では、新幹線の利用が多いのですが、さすがに九州までと言うことで、往復とも飛行機の利用にしました。

時間、費用とも安売りの航空券を利用すれば、ばかばかしいくらい飛行機の方が安いのです。

羽田を北向きに離陸してすぐ左手に、薄もやにかすむ富士山が見えます。

更に右旋回を続けているので、東京ゲートブリッジが見えます。

どのあたりか全く見当も付きませんが、恐らく山梨県のどこかだと思います。

山は、恐らく紅葉が始まっているようで、何となく赤い色に見えます。

飛行時間約1時間40分で、目的の大分空港への最終アプローチです。

空港への最終進入で右旋回中に、自機の影が見えました。

このあと、中津市の青の洞門を訪ねます。

薄曇りではありましたが、全くの快晴下での、1時間40分の飛行でした。

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わたらせ渓谷鉄道

2014年11月20日 | 旅行

今日、このところ毎年行われているバスハイクで、栃木県を経由し、わたらせ渓谷へ行って来ました。

このほかにも目的はあったのですが、私にとっては、「わたらせ渓谷鉄道の乗車」が大きな目的の一つでした。

栃木県宇都宮方面より122号線経由で、わたらせ渓谷鉄道終着駅の「間藤(まとう)」駅へ行きます。

 

この「間藤」駅から、わたらせ渓谷鉄道「神戸駅(ごうど)」への、13時28分から13時56分までの約30分間の乗車になります。

この列車の運転席と、車内に設置されている乗車者用の整理券発券装置です。

 

車窓から見えたわたらせ渓谷寸景です。

下車したのは、「神戸(ごうど)」駅です。ここで下車したのは、近くに設けられている富弘美術館へ行くためです。それはまだ機会があれば、と言いたいところですが、ご存じの通り、殆どの美術館と同じく、ここでも写真撮影は禁止となっていますので、お伝えできることは殆どありません。

と言うことで、「神戸」でのスケッチです。乗車した列車(ディーゼル車)の型式番号その他の表示と、わたらせ渓谷鉄道は単線なので、反対側桐生駅からの列車到着を待っている列車です。

この神戸駅舎は、2009(H21)年11月2日に駅本屋やプラットホームが登録有形文化財に登録されたと、自称駅長(本職?)が教えてくれました。

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