先週２月５日の箱根へ出かけたときに立ち寄った「箱根ベゴニア園」の花です。いろんな色のベゴニアが、この冬の時期にも温室で栽培され、見事に咲いていました。
今夜もＴＶをみました。それは「Ｅ．Ｔ．」です。これまで一体、この「Ｅ．Ｔ．」を何度みたことでしょう。
１９８２年初公開のスティーブン・スピルバーグ監督になるこの「Ｅ．Ｔ．」は、何度みても決して退屈することがありません。異星人と、３人の兄弟妹との何ともほのぼのとした交流が、見るたび心に響くものを感じさせてくれます。
最後のシーンで「Ｅ．Ｔ．」がエリオットに語る「I'll be right here!」を、エリオットとともに、いつまでも忘れない大人であり続けたいと思います。
この時期で気になる桜があります。今朝天気予報を聞き、出かけることにしました。それが新宿御苑です。
新宿門を入ってまっすぐ、今は工事中の温室方向へと歩きます。管理事務所の前に目指す桜があります。それがこの寒桜です。晩秋から咲いている十月桜や冬桜は除外して、年を越してまず咲き始めるのがこの寒桜です。例年２月１０日前後に満開と成るようです。新宿御苑には、寒桜は幾本もありますが、この寒桜の開花が、一番早いようです。今年も早満開と言うよりは、そろそろ散り始めも間近、といった風情です。カメラをもった方が、この寒桜を撮っていました。
この寒桜のすぐ前には、河津桜も咲いています。こちらの河津桜は、まだ若木です。
最後にちょっとご覧いただきたいのが、次の写真です。もう一週間になる先日の積雪が、まだこの新宿御苑には残っています。植え込みの影になり、しかも断熱効果を果たしている芝生の上という条件のおかげで、都内では多分この新宿御苑のみで、今日も消え残っています。
昨年の２月、このデジカメを購入してほぼ２年たった時点で、ズームレバーのコントロールがきかなくなってしまいました。これが最初の故障です。この故障は、軽微修理と言うことで６３００円でした。
次は昨年１１月末、京都で観光しているときに電源の入っているのと同じ状態で全く何も動作しなくなってしまいました。写真はあきらめるしかない、と思ってしまいました。でも、携帯にもカメラがついていることに気がつき、何とか写真は撮ることができました。これが２度目の故障です。このときの故障箇所は、電源基盤とスイッチ部の故障だったそうです。修理費は、１２０７５円でした。
この2度目の故障からまだ２ヶ月位しかたっていない箱根へ行った先日、撮ってきた写真を見ているうちに明るい場所を撮っている写真の、同じ場所にぼんやり影のようなものが写っているのに気がつきました。最初の故障から、１年たつかたたない間に、３度も故障が発生いたしました。今度もまた修理費を取られるもの、とあきらめ、高いようだと断るつもりでサービスセンターへ行ってきました。
レンズ内部にゴミが入っているのが目で見えます。レンズ部は密閉されているので、内部にゴミなど入るはずはありません。普通、私は修理伝票を保管しておく習慣はありませんが、今回はなぜかすぐ分かる場所に保存してありましたので、その伝票を持って行きました。
それで、レンズ内部にゴミが入るようなことは通常の使用では考えられない、と言い先回の修理伝票を見せてこのときの修理で入ったのではないか、といいました。検査の結果も、ＣＣＤのゴミ付着が原因とわかり、今回は無償修理扱いと成りました。ファインダーも含めたレンズユニットの交換処理に成ったようです。今のカメラの前のモデルの時も、レンズユニットを交換してもらっています。このときはまだ保証期間中だったので無償でした。今回も、無償で交換してもらいました。そんなわけで、とりあえずカメラの購入はしばらくお預けと成りました。よかったよかった。
富士山を撮るため、先日の箱根へのバスでの撮影行の写真を一通り見直してみました。その結果、重大な障害に気がつきました。撮ってきた写真の、特定の場所に曇りが入っていました。レンズを拭いてもとれません。考えられないのですが、レンズの内側にもほこりが入っているように見えます。おそらくそのせいと思われます。もしイメージセンサーに直接ほこりがついた場合には、ぼやけたようには成らないで、またズーミングにかかわらずはっきり傷のように見えるはずです。電子ズームを使うと見えなくなります。明日にでもカメラのサービスステーションに出かけて、修理可能か尋ねてこようと思っています。もし可能と言われても、費用がかかるようなら、新しく買い換えるほかなさそうです。困りました。
ぼやいていても始まりませんので、多少目立たないものをご覧いただきます。撮影場所は大涌谷、芦の湖畔、十国峠などです。
