梅雨明け直後の全くの日本晴れの今日、浅草寺へ行ってきました。一般には、「ほおずき市」として知られる年中行事です。でも、この日は「四万六千日」の恒例行事でもあります。猛暑日ではありませんでしたが、最高気温は東京でも３３度強と真夏日になった今日は、大変暑い１日でした。ここ数年、よく出かけてくるこのほおずき市ですが、このような晴天で、暑い日の記憶はあまりありません。このような年もたまにはあるのでしょうか。
２０１１年も今は７月、もう今年も半分以上経過しています。浅草寺へは、今年はじめのお参りになります。３月１１日の東日本大震災以後しばらくは、外国の方のお参りがめっきり少なくなってしまっていたようですが、少なくとも今日はそのようには見えませんでした。最近は、外国の方も戻ってこられたのでしょうか。例年の通りで、あまり代わり映えしませんが、今日の浅草寺の様子をご覧ください。
先日下見に出かけた上尾市原市沼へ、今日友人８名と一緒に古代蓮の写真を撮りに行ってきました。普通に考えると良い天気の晴天でしたが、蓮の花に限っては、写真を撮る前には雨が降っていた方が良いのです。この点から言いますと、今日はちょっと良くない天候だったと言うことになるのでしょうか。
先週は３０～４０個の開花実績だったようですが、一週間後の今日は、２００～３００個くらいが開花しているのではないかと、と友人は言っていました。その点では良かったと思っています。でも、やはり暑かった！
先日下見の時に聞かされていたとおり、９時過ぎに小学生４年の一段がやってきました。「おはよう。」と挨拶をすると、ちゃんと「おはようございます。」と、礼儀正しく答えてくれました。そぐそばの小学校と思っていたのですが、この暑い中、１時間以上もかけて、歩いてやってきたとか。彼らに尋ねたところ、給食に間に合うように、また歩いて帰るのだそうです。実に大変なことです。彼らは、何名かのグループに分かれて、この蓮田を観察し、その観察した内容を、メモ帳に記していました。
最後の写真は、蓮田そばの木に、どこからかカミキリムシがやってきました。そのカミキリムシです。
