先日訪れた新宿御苑大温室の花達です。
この日それほど寒いとは思わなかったのですが、温室に入るとメガネだけではなく、カメラのレンズも結露。
暫く何も見られなくなってしまいました。
その、カメラが結露していた時の最初の一枚です。
結露が取れるまでは、暫くかかってしまいました。
それはともかく、温室に入ってすぐの所から、蘭の花が沢山置かれています。
最初は蘭ではありませんが、各種のスミレの花です。
アシナガムシトリスミレ、ムシトリスミレ、オリズルスミレ、ヤエヤマスミレです。
この中の、上から三番目のオリズルスミレは、新種と判定されたときにはすでに遅く、かつて自生地だったところはすでにダム湖の底だったとか。
と言うわけで、現在は自生のオリズルスミレは見られないそうです。
結露が取れた後の通路です。
連がずらりと並べられています。
その蘭のほんの一部です。
次はツンベルギア・マイソレンシスです。
見る位置を変えた数ショットをご覧頂きます。
先月１月２０日に新宿御苑のフクジュソウを見に行ってから、すでに半月以上。
昨日出掛けた今回は、その後フクジュソウがどうなっているかも気になっていました。
結論から言えば、前回説明した三箇所ともに、フクジュソウを見ることが出来ました。
まず翔天亭側のフクジュソウです。
前回は一株のみの開花でしたが、今回は沢山開花しているのを見ることが出来ました。
次のフクジュソウを見ることが出来た、水仙が沢山咲いている中にフクジュソウも見られたところです。
ここのフクジュソウも、開花は一段と進んでいるようです。
でも、植え込みで花に近づくことができない状況は、変わりありません。
三箇所目が、一番多く開花が進んでいる事を見ることが出来ました。
この通路の先が新宿門になります。
この通路新宿口へ向かって右側に、昨年多くのフクジュソウが植え込まれました。
先日は、一輪のフクジュソウも見ることが出来ませんでした。
でも今回は、沢山のフクジュソウが開花しているのを、見ることが出来ました。
今日は旧暦一月十五日、満月の夜です。
ネイティブアメリカンは、今夜の月をSnow Moon （雪月）と呼んでいるそうです。
この月を撮ったのは、午後十一時二十八分です。
三時間強後の、二月六日午前三時三十九分が、フルムーンだそうです。
その時間まで起きているつもりはないので、この時間のお月様です。
もしそのフルムーンの時間に目が覚めていれば、撮ってみるかも知れません。
今夜の月は、二〇二三年で最も地球から遠く離れた月、つまり最も小さく見える満月だとか。
今夜のお月様は、月までの距離が今年一番遠く、約四十万六千キロメートルだそうです。
また視直径（天体の見かけの直径）は約二十九分二十六秒角だとか。
と言うことで、今夜の月は、今年一番小さく見えるお月様だそうです。
次の図は、国立天文台による。
早咲きの桜、新宿御苑へそんな桜を見たくて、行ってきました。
最初の桜は、上の池周辺で咲いている薩摩カンザクラです。
ここには、少し離れて二本の薩摩カンザクラがあります。
次も薩摩カンザクラですが、こちらは翔天亭の側にある桜です。
ここには三本の桜があるのですが、一本はまだ花を見ることが出来ませんでした。
次は千駄ヶ谷門口の側にある、桜園地と言われているところで咲いているジュウガツザクラです。
ただ、このジュウガツザクラは、少し時期が遅かったようで、花は痛んでいます。
この次は、環境相新宿御苑管理事務所側で見ることが出来たアタミザクラです。
この場所にはつい最近までカンザクラがあったのですが、風で倒れたとかで、植え替えられた物です。
2020年2月にこの場所で見た、カンザクラです。
このときすでに右側が損傷していて、見られませんでした。
と言うことで、今日見たアタミザクラで、まだまだ若木の桜です。
最後の桜は、レストランゆりのき向かいの植え込みに囲まれた内側にあります。
そのため、デジタルズームでなければ撮る事が出来ません。
そんなわけで、画像は荒れています。
