2003年発売と記憶しているアキュフェーズDP-67は私が考える最上のCD再生システムと考えてきた。 比較したデノンDVD-3930は本来がDVD再生機であり、通常のDVDを画像補完してフルハイビジョンサイズまで拡大、時間軸領域まで調整するというフォトショップ顔負けのシステム。50Wクラスのパワーアンプより電気を使用するDVDプレイヤーの化け物(失礼!)なのです。

CDプレイヤーの音の違いはピックアップしたデータの読み取り誤差が大きな原因を占めると3種のデータを積算し、平均値をデータとすると言うコロンブスのたまご風のアイディアが実践されている。
確かに、ノイズ感は少なく穏やかな音質は大人の好む方向へ向いている。

一方のデノンは、音質をデジタル的に分解研究したかのような詰め方。DVDの音をアップスケーリングするかのように音の抑揚を明快に現してくれる。
元気なときはより元気に、静かなときには一層しずか風に演技しているのかも知れない。全く合わないCDも出てきそうな気がするが、この新鮮さは大いに魅力的である。回路技術と新しいパーツをどん欲なまでに取り込み、実用化された技術陣の熱意が音になっているように感じる。アキュフェーズと比べると、内部配線や部品配置は未熟だがその分、音が補って余りある仕上がりに見える。
問題は、プレイヤー本体の発熱! アキュフェーズP-7000よりも高熱になるのは驚くしかないが、長期間に渡り安定使用が出来るのだろうか?
大いに不安に思うところです・・・。
これで電源ケーブルを変え、棚を造って上蓋など多少の対策をすると更に音質が向上するのではなかろうか?
楽しみが増えて、やるべき事が多すぎる。時間の工面が益々必要。
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CDプレイヤーの音の違いはピックアップしたデータの読み取り誤差が大きな原因を占めると3種のデータを積算し、平均値をデータとすると言うコロンブスのたまご風のアイディアが実践されている。
確かに、ノイズ感は少なく穏やかな音質は大人の好む方向へ向いている。


一方のデノンは、音質をデジタル的に分解研究したかのような詰め方。DVDの音をアップスケーリングするかのように音の抑揚を明快に現してくれる。
元気なときはより元気に、静かなときには一層しずか風に演技しているのかも知れない。全く合わないCDも出てきそうな気がするが、この新鮮さは大いに魅力的である。回路技術と新しいパーツをどん欲なまでに取り込み、実用化された技術陣の熱意が音になっているように感じる。アキュフェーズと比べると、内部配線や部品配置は未熟だがその分、音が補って余りある仕上がりに見える。

問題は、プレイヤー本体の発熱! アキュフェーズP-7000よりも高熱になるのは驚くしかないが、長期間に渡り安定使用が出来るのだろうか?
大いに不安に思うところです・・・。
これで電源ケーブルを変え、棚を造って上蓋など多少の対策をすると更に音質が向上するのではなかろうか?
楽しみが増えて、やるべき事が多すぎる。時間の工面が益々必要。




