心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

平成生まれは、「ゆでガエル」か?

2008-02-19 22:36:14 | 私の好きな物
新聞のコラムに気になる記事が書いてあった。

主旨は、「日本は他国に比べ高い技術力や高品質なサービスが欠かせないが、今日の若者は成長する(変化する)と言うことが皮膚感覚として認識できなくなっている」とかなり辛辣である。
しかし最近の若者を見ているとそう言う部分が確かにあると感じる。

働かなくてもご飯が食べられるという環境があるため、発想の原点にハングリーさはない。 苦しければ辞める、 楽しくなければ止める、 イヤなことがあれば不平か不満を言えば誰かが直ぐに解決してくれる。(そんな幼稚な若者を育てているのは「大人」であります。)

更に「高い成長を目標に掲げ行動し、若者に成長の醍醐味を知らしめなければ、日本が再び輝く日は決してこない!」
と日経産業新聞「眼光紙背」欄は締めくくっている。

頷けはするが具体的にどうすれば良いんだろうか??
新聞と一部のテレビの内容はかなり異なってきている。携帯、缶コーヒーやインスタント食品(コンビニを含む)により、ハングリーさを無くしている若者に対し、大人達(新聞とテレビ)が、一致して目標を掲げることが、今必要なのでは無かろうか? 人に問う前に、有識人である日経産業新聞「眼光紙背」の筆者自身が動くべきでは無かろうか? どのような目標が相応しいのか提案していただきたいものである・これができて、大人であり、新聞コラム執筆者のアイデンテティと言えよう。

ぼんやりした頭で、釈然としない記事に妙に反感を持つ私。

平成生まれがゆでガエルであれば、昭和生まれは、石の地蔵か?(意志の地蔵であろうか?) 

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