心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

小林義明写真展見学と講演会参加

2009-04-13 06:58:48 | 写真
キャノンからの案内もあり、小林氏の写真展見学と講演会聴講に出かけた。

hpの案内を見ても、かなりの力作を期待しての参加。



1時からの講演開始に間に合わせるべく、早めに・・・・。

12時過ぎ到着、写真展を見ようとロビー到着。 通路にある写真を見て奥へ抜けると????? 休憩室?!?!

hpよーく見ると展示作品9点とある。(9点の写真展なんて初めて!!来るンじゃなかった・・・・)

しかし折角来たんだから、小林さんの話を是非聞かせていただこうと待つこと1時間。

正確に一時から開始!!


しかし、休憩もなく、ご本人のお思い入れだけの話しが止めどなく続く・・・・。
(撮影秘話というのだから、零下20°の撮影での注意点とか、カメラの取り扱いで困ったこと、これから寒冷地へ出向くときのアドバイスなどあると思い込みすぎていた・・・・・。)


止めどない話しが続く、続く、続く・・・・・。予定時間をかなりオーバーしていてもキャノン側から巻きの指示もなければ、時間厳守の催促もない。

イビキをかいて寝ている人は論外としても、講演の途中30分をオーバーした頃から席を立つ人が多くなっていった。

我々も、講演終了後のことが気になり始め、1時間半の講演が2時間40分頃、とうとう途中退席してしまった。
(大変申し訳ない気持だったが、ご本人は「我関せず!」と言う感じでお話を続けられていました。ご苦労様です!)

そんな講演会で、一寸失敗したかな?
「釧路湿原」と言う言葉につい申し込んだ私の読み違いでした。

写真展の仕上がりに関して一言。
キャノンインクジェットプリンターでの写真展という制限があったのだろうが、11500×4500ミリのプリントが、ど真ん中で繋いでありました。突き合わせという手法で繋ぎ目がはっきりと判ります。
横一直線に並んだ動物たちが縦に切られているのです。誰か繋ぎ目を目立たなくする技法を伝授するとか、一枚でプリントするなど考えなかったのかと疑問に感じた。
更に、表題の写真だが、大型サイズの仕上がりは空が全くの白!!
はがきや小サイズの見本パネルには空のグラデーションがきっちりと見て取れた。何となく夜明け前を感じさせる雰囲気である。
(これを白にすると言うことは、曇り空にすると言うことで写真の意味がまるで違ってしまう。これをご本人はもとより、責任者は気づかなかったのだろうか?)


上層部がやれと言っているからやってますよ!! そんな態度の写真展だったら止めた方が良いと思いました。(失礼!


次の目的地へ、山手線一周の旅へ出かけました


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