カミさんの使わないシグマ17~70mm F2.8-4.5をKiss X4専用に使い続けてきた。
けれど色々と学んでいる内、レンズの解像度が次第次第に高くなっているこの頃と知る。
特に、キヤノンEF100mm F2.8 IS Macroを使い始め、解像度以外に、色の分解能についても重要と認識。
レンズの解像度など調べて公表されているhpがある。
そこで見つけた現用のシグマ17-70mm F2.8~4.5(現在は製造中止)
デジタルカメラでは、絞りは開放近くで使われることが多く、35ミリではF5.6未満が解像度不足。
全体的な切れ込みも不足と推定。
ズームの変更環が逆回りのタムロンの17-50mm
17-50ミリでF2.8通しと明るいレンズにも拘わらず、
開放から2絞り付近での高解像度は、レンズの常識からも受け入れやすい。
(ヨドバシでもかなりの値下げになってきたので、思い切って購入!)
手ぶれ補正の組み込みのためかかなりズン胴の出来映え。
ちなみに古いレンズはこんな風
これに慣れてしまったのか、見た目も、持った感じも大きすぎる感じ。
並べてみるとこんな違いがありました。
レンズ単体では、こんな感じ
やや上から・・・・
一寸撮ってはみましたが、第一印象。
シグマは、見た目はくっきりスッキリでコントラスト高め。
ハイライトとハイエストの分離は明快。 黒の締まりも良さ気!
新しいタムロンは、カメラ液晶画面では一寸柔らかめ。 ぼんやり感あり。
キャリブレートした19インチ画面では、ハイライトとハイエストの分離はタムロンの勝ち。
(ハイエストにも更に階調がある!)
シャドー部分の黒も階調を残しながらしっかりとした黒(RGBが5.6.5)になっている。
見た目と数値上の関連は未だによく判りませんが、数値的には新しいタムロンレンズの少勝。
多少の使い悪さは、慣れるしか無さそうです。
最近の高解像度のレンズのため、フィルターの使用は避けて、暫く使ってみます。
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