19日の朝、新聞を見ていて、作詞家の「岡本おさみ」さんが亡くなられていたことを知った。
作詞というのは、文字の通り「詞」を創られるのだが、「詩」にも繋がり、歌の骨格を為す部分だと思う。
知能の限りを紡ぎ出し、創られた作詞は、人そのものが見える気がします。
新聞記事は、19日の東京新聞です。
そして、当日の一面、「筆洗」にも、関連する記事があった。
この襟裳岬、1974年頃オーディオに嵌まっていた私には、テストレコードでした。
500円と言う価格は今と比べると随分高価だった印象。
中に挟んでいた歌詞カードは黄変してしまっています。(2015年12月20日現在)
特に印象に残っているのは、ビクターのMC-1と言うMCカートリッジで聴くと、トランペットが部屋一杯に響き渡り、
ドラムが弾け飛ぶ、そんな演奏の後、涸れた声で森さんが唄われた、・・・・・。
正当とは言えなかったが、一つのジャンルを創られた印象がある。
そして、偶然ですが天才ミュージシャンと思われる新人に興味を持ったfumi-G
ONE OK ROCKのボーカルTAKAさんは、森進一さんと森昌子さんの長男だそうです。
血筋と言われるとそれまでですが、紆余曲折の後、自分の力で畑違いのロックで活躍されている。
歌手にも血筋というものがありそうな気がします。
これからも良い歌に恵まれると良いですが、・・・・・。
森進一さんは、夫としての資質は一寸疑問を感じるが、
類まれなる声室と歌唱力で、昭和歌謡を盛り上げた立役者と思う。
その歌詞を醸し出された岡本さん、
真剣勝負の生涯に合掌。
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19日午後8時現在の歩数は、12,414歩です。