glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

書くということ

2023-03-21 09:28:29 | エスペラント
 1月、ひと月に一つ、エスペラントでエッセーを書いてみようと思った。最近翻訳はしていても、自分で書くことをしていない。つまり自分の考えや思い出をまとめてみるのも良いのだはないかと!
 題材は沢山ある。もし見つからなかったらこのブログの中を捜しまわっても良い。

 だが、書くことはそう簡単ではなかった。人に読んでもらうことを前提として書くのですから、内容は自分が人に知ってもらいたいと思うことでなければならないし、他人が興味を持ってくれて、同感であれ、異論であれ、反応してくれる内容でなければならない。これはなかなか難しいことです。中学生・高校生の頃は夢中で書いていました。まるで高校生に戻ったかのようにああでもないこうでもない、これは蛇足、ここは説明不足と消したり書き足したりしている。

 旅行のことを書こうと思ったら、20年以上前の記憶はとてもあいまいなのです。一昨日はその時に使ったガイドブックをようやく見つけ出し、自分の記憶をたどってみたり、過去に読んだ本を探してみて確認したりと、大変さは半端ではない。

 昨日は、畑へ。草を刈りながら、頭の中はああでもないこうでもないと書くべき文章の内容を取捨選択している状態でした。

 ハコベの畑で他の人たちが先日里芋掘った畑にジャガイモを植えていました。土を耕さないので、植えようと穴を掘ったらなんと取り残しの里芋がどっさりとありました。それを夕食に頂きました。お餅のように粘着力のある美味しい里芋でした。
コメント
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