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生きること:過去と未来とエスペラントと

昨日は

2010-02-28 17:05:34 | 家族・友人・私
 昨日は年度最後のボランティア連絡会でした。反省その他普段の活動についての話し合いがされました。活動日が違うと一年に数回しか出会わない人もいます。初めての事ですが軽食を出してくれましたのでお茶を飲みサンドイッチ等をつまみながら、久しぶりに活動について以外にもいろんなおしゃべりができました。
 館の方から、施設の一部を3月中に刷新すると言う嬉しい知らせが有りました。私の通う建物はバブル景気の象徴であるかのようにとても立派です。現代に関する展示は5年ごとに替える方針と聞いていましたが、バブルがはじけ見直しは延々と延期になっていました。職員が変わる度に嫌がられても元々と苦言を呈してきました。
 昨年も所有者である県の担当者が来たときの説明にも同行して、現在の地球規模の課題に対して10年以上前の統計や写真が如何に古いかなど力説したのに無しのつぶて。今年も変化なしとあきらめていた所でした。とても嬉しいです。

 他のグループから週一のボランティアを頼まれ、そろそろこちらはリタイヤしようかと思っていたのです。が、そちら事業計画は今宙浮いた形となっています。こちらは来年度より自主的活動も今まで以上にさせてもらえそうですし・・・、えいままよ。重なった時は時で柔軟に対応する事にしましょう。そしてまた一年継続する事にしようかと考えています。

 調べるのにインターネット等も使えるようにしてほしいなどと要望していたのですが、一部はそれもできるようになるそうです。また新しい事が学べそうです。

 どうやって体力気力を維持するかそれが問題ですね!
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春風

2010-02-26 08:43:05 | 家族・友人・私
 ここ数日、暖かい日が続いています。昨日は風も強く夜になっても止まなかった。昨年友人に頂いた花の種を秋にまくのを忘れてしまいました。こぼれおちた種から目を出して欲しいと思ったのですが、まったく兆候なし。昨年植えていたプランターにはひしめくようにひなげしが芽を出しています。夫が野菜と間違えるほどです。ひなげし=虞美人草とはなんと生命力のある草なのかと改めて驚いています。
 昨年、2階のベランダにサラダ菜を植えたプランターを置き緑で食卓をにぎわしました。昨秋苗を探し回りましたが出会えずやむを得ずワケギを植えました。切り取って使うほどに株が増えているような気がします。ネギほどの強い香りはありませんが、ハサミでジョキンと切って、うどんやそば鍋の仕上がりに沢山入れると色鮮やかで幸せな気分になります。昨日はスパゲティのトマトスースに散らしました。香りが少ないので味に違和感はなく彩りがきれいでした。

 緑と言えば姉が送ってくれた春菊の種をプランターに植えたのですが、雨が長く降らなかった時に水をやらなかったので、数回食べただけで、彼もせず成長もせず駄々っ子のように居座っています。残りの種をゴーヤをとった跡に播いたらこれは見事に成長。鍋物を彩ってくれました。

 もう春ですね。今年はどんなものを植えましょうか!世話をしなくても利用できるものが良いですね!
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年配者を社会資源に!!

2010-02-24 10:30:21 | 福祉と教育
 昨日は先日買ったさるぼぼを送るために郵便局に行きました。ついでに数日前に届いた『敬老特別乗車証』なるものの経費を支払いました。
 70歳の誕生日がくるまでまだ使用できませんが、とうとう私もその年齢に到達かと不思議な気分です。ボランティア仲間の一人が数年前この乗車証を手にした時、これを使うようになって、交通費がかからなくなったらボランティアしやすくなったと言っていました。彼女うは元小学校の校長です。私などより年金も多いと思うのですが、それでも交通費は気になっていたようです。

 横浜市では70歳になると希望者にこのパスを配布します。10年ほど前までは無料でしたが、市の財政が圧迫し収入に応じた額で有料になりました。バスに乗るとこのパスを持った人たちでいつも混んでいます。年配者にとっては小銭の心配もなく出かけられるのでとても便利なようです。

 外に出ると言う事はそれだけ健康を保つ事になるのでしょう。先日のA区の社会福祉大会も若い人が少ないのに熱気にあふれていました。

 元気な年配者は自分の場所を見つけられればまだまだ社会の役に立つでしょう!
 若い人や行政には年配者が力を発揮できる場所を見つける機会を沢山与えて欲しいですね。

 老人が増えると若者の負担が重くなると言うマイナス面だけでなく、彼らの力をプラスに変える事を考えて欲しいです。
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高齢者運転講習受講

2010-02-23 10:09:16 | 家族・友人・私
 昨日は高齢者運転講習を受講しました。受講時間は3時間ですが、初めての場所ですから往復の時間も入れて6時間余り、結構疲れました。
 視覚検査、視野検査、反応速度と実技です。教習所での運転は疲れました。狭い場所を番号を見ながら右や左と曲がります。ちょっとアクセルを踏むとゆっくり走ってください、言われます。アクセルを踏まないで丁度良いほどの速度で走るのもかなり疲れました。
 現在小型車を運転しているので前も後ろも長く伸びた車は勘も狂います。とまれのしるしを一つ見落としたと言われました。これも実物より低い場所にあったのです。

 同乗者の中に50年も運転していないと言う人もいました。おしゃべりした受講者の中に同じような人が数人いました。他の結果はその場でくれましたが、実技の判定はくれませんでした。直接警察署に送るのだそうです。実技を受けなかった人への対応はどうなるのでしょう。

 町の中は運転をやめたけれで、田舎に行った時は運転すると話している人もいました。
 まるで免許証を返納しなさいと言われているようだと言っている人もいました。

 実技を受けなかった人はどうなるのでしょうか。

 今年から制度が変わり3年に1度この講習を受けなければならなりません。その上、75歳を過ぎると予備講習という物をこの講習の前に受けねばならないそうです。

 だから教習所は混むのですね。
 教習所救済制度と言っていた人の気持ちがわかりました。
 講習料は5800円です。実技以外は休憩時間が多くだらだらした感じでした。時間を短くして料金を安くしても良いのでは? とも感じました。

 実技を見てもらうだけでも自分の運転能力の判断材料になると感じた講習でした。
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さるぼぼ

2010-02-21 09:23:03 | 家族・友人・私
 19日(金曜日)A区の社会福祉大会が開かれる開港記念会館にでかけました。私の参加しているグループが出店すると言うので売り子として参加しました。

 参加者の中に若い人もいましたが殆どが年配者と言えるでしょう。横浜で行われた日本エスペラント大会に出席した事がある方なら会場の広さは想像つくでしょうが、一階は満席で熱気にあふれていました。

 出店したグループは例年と比べて多くありませんでした。そんなわけで結構売れました。日曜日にバザーがあるのでここで売れてしまったらバザー用の品が無くなるので出店しなかったと話してくれる人もいました。

 隣のグループはパッチワークの品を沢山出していました。その中に見つけたのがこの木の登っているさるぼぼです。身長2センチぐらい、頭は風船かづらの種だそうです。
 梅の花かと思った私はピンクの花が欲しいと言ったら来年桃の花を作りましょうと言ってくれました。

 さるぼぼは確か魔よけとか縁起物だそうですし、それに可愛らしいので孫たちに送ろうと2本買いました。

 昨日(土曜日)はひな祭り用に送ったお菓子が届いたとドイツから電話が来ました。上の娘はドイツ語と日本語のちゃんぽん。下の子は5カ月でまだあった事もありません。それなのに姉に負けずバブバブと声をあげて話しかけてくるので楽しいやらおかしいやら…。
 親はきょうだい同士が認めあうまでは大変ですが、きょうだいがいると言う事はお互いに刺激になり成長にとっても良い事と感じました。

 上の子はあんこなど日本のお菓子が大好きです。さるぼぼを送る時に、枝の間に何かお菓子を忍び込ませる事にしましょう。

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Kvazaux cxio dependas de mi 

2010-02-17 14:57:11 | エスペラント
 最近すっかり文章を書く気が無くなってしまい、また本を読み始めてしまった。
 『Kvazaux cxio dependas de mi 』p.340

 序章に第2次世界大戦後に日本のせいでオーストラリアがヨーロッパから移民を入れようと考えた理由なども書かれていて面白かった。
 しかし、物語の主人公 Kurt Lensのモデルとなった Carl von Osigientzkyとはどんな人か気になって調べてみました。

 オシエンスキーは1889年ハンブルクに生まれたジャーナリスト。第一次世界大戦後ドイツ平和協会の書記を務めた。

 1931年ドイツがヴェルサイユ条約に違反して軍備拡張を進めていることを公にして反逆罪に問われ18ヶ月の刑を受ける。

 1933年ナチスの国会議事堂放火事件の後ゲシュタボに捕えられベルリン刑務所、その後強制収容所に入れられる。

 1935年、反戦的ジャーナリズム活動を称えるとしてノーベル平和賞が授与された。

 1936年病気を理由として解放される。

 1938年拘留中にかかった結核が悪化して死去。

 人物像がはっきりしたので読みやすくはなったと思いますが、また、途中でお休みという事も!?

 さて題名をどう訳しましょうか。『まるで全てが自分次第であるかのように』。どなたかにうまい日本語にしていただけたら嬉しいです。

        表紙の写真の左側がオシエンスキーです。
       
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人間の鎖

2010-02-15 10:03:41 | 平和
 昨日ドイツのドレスデンでは65年前、連合軍によって行われた大空爆に抗議してネオナチグループが大規模な抗議デモを企画したそうです。それを1万人の市民が身体を張って阻止した模様をニュースが伝えていました。

 その日行われた事がその日の中に世界中に伝えられる。嬉しいです。
 民族主義的運動とか排他思想が、経済的に行き詰まるとはびこります。それを阻止するには一人一人の市民の自覚が必要なのだと実感するニュースでした。

 昨日はバレンタインディー。楽しく過ごし、ニュースを見落とした方もいるかもしれません。
その方々の為に・・・。
    http://www3.nhk.or.jp/news/k10015626731000.html
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今日は雪

2010-02-13 09:14:44 | 雑感
 今日は朝から雪です。
 先日は目が覚めたら雪景色でしたが、今はまだ積もりもせず、降り続けています。

 今朝は太陽光発電の点検の予定日でしたが、先ほどキャンセルの電話がありました。

 今年の天気は奇妙です。昨年の1月、2月は農家の大根を買って沢山干し大根を作っていました。
 野菜売りの婦人は今年になってからほとんど姿を見せません。先週一度来ましたが、持っていた大根は小さくて葉も少ししかついていませんでした。その上干し大根にするほど値段も安ありません。
 友人は野菜の共同購入をしています。彼女の話によると、昨年種まきの時期の天候が不順だったらしいという事でした。

 先日、JEIからメールをもらいました。UEAから私に送金があったと言うのです。私が、世界大会の際に現地で受け取ったお金をまた送ってきたようなので、JEIに電話しました。文書で返還する旨伝えてくれたら、返してあげると言う事でした。
 今日はその手紙を書くくとにしますか。でも、世界大会で私にお金を渡した時に私の名前の欄に返した旨の印をつけていたのに…。なんでまたそんな間違い犯すのかと腹を立てています。

 雪の日は外出したくありません。さて買い物せず、夕食はどんなおかずにしましょうか。
 
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La Sencxesa Rakonto 『はてしない物語』

2010-02-10 22:54:19 | エスペラント
 
 ミシェル エンデ のはてしない物語を今日漸く読み終えました。本を読むのに毎日コツコツと数ページづつ読む人もいますが、私はそれが出来ません。一番苦手な小説の形は新聞の連載小説なのです。

 9月末に読みだしたのにまとまった時間が取れず、そのままになっていました。土曜日ふとカレンダーを見ると珍しく今週予定が無いのです。とにもかくにもを読み終えてしまおうと家事以外の時間は読書に当てました。

 日本語訳を読んだのはもう14~5年前でしょうか。市民図書という地域のコミニティのボランティアをしていたので、優先的に借りて読んだのですが、内容についての記憶がおぼろになっていました。ですから、多くの部分は新鮮な気持ちで読む事が出来ました。
 特に後半はしょぼつく目で大きなレンズの下に置いた本にくらいついていました。主人公Bastjanが記憶を失ってからの物語は華々しい活劇が有るわけでもないのになぜが涙が出ました。

 本を読む事はやっぱり楽しいですね。

 ザメンホフ祭ではステーレの Kvazaux cxio dependus de mi を購入しました。今度まとまった時間が取れたらこの本に取り掛かれそうです。といっても内容はナチ時代のドイツの事の様なので、楽しいとはいえないかもしれません。
 
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風を読む

2010-02-07 11:20:53 | 雑感
 今朝もまた寒い。
 こんな日は石鹸作りに向いています。朝から水で溶かした苛性ソーダーを油に混ぜながらテレビを見ていました。

 サンデーモーニングの『風を読む』と言うのが面白かったです。民主党の小沢問題と相撲界が話題の中心でした。
 西洋人は論理的に話を進める。日本人は周囲の雰囲気とか風を読んで解決してゆく。そして、小沢問題や相撲界の理事選挙の顛末や朝青竜問題などはまさに日本の旧態依然とした社会の縮図を表していたと。
 幸田さんの意見:これは日本の(悪しき?)伝統であり、このままでは経済面でも日本は対外的に足をすくわれるであろう。造反を認め造反を許容する社会にならないと日本は発展できない。
 本当にそうだと思います。私たちの周りには論理的に行かない事が沢山あります。

 私自身の中にもそういう風を読むと言う行動形態は存在しています。そうしなければ社会で仕事ができなかったのです。給料をもらうという仕事はやめましたが、ボランティアとして働くにしても自分の行動形態を変えてゆくのはなかなか難しいですね。論理的に正しくとも、『だけどね』という意見が必ずあるのですから。

        

 先週も石鹸を作りました。これはケースに入れました。以前、取り出しやすくするにはグリセリンを塗ると良いというコメントをいただいたので試みました。まだケースから抜けそうにありません。もう少し固くなるまで待つ事にします。他人の助言には一度は応じると言うのが私のやり方です。うまく取り出せる事を願っています。
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高齢者運転講習

2010-02-06 10:16:04 | 家族・友人・私
12月、高齢者運転講習を受けるようにとの葉書を貰いました。友人にかなり混んでいるから早めに申し込んだ方がいいよと言われたのですが、雑用に追われていて、思い出した時には昼休みだったり、時間外だったり、漸く昨日電話をかけました。

 驚きました。私が指定されている教習所は5月12日まで予約で満杯という事でした。『他の教習所に電話をしそれでも見つからなかったら警察に相談してください。』という言葉に驚きました。遅くとも3月中に講習を受けないと免許の更新ができないのです。
 他区の教習所に電話して2月中に受けられる事になったのですが、講習を受ける高齢者がそんなにも多いのかと驚いています。
 免許証を身分証代わりに使っているペーパードライバーもいます。実際に運転させる講習も入っていると言う事は、ペーパードライバーから免許証を取り上げる手段かもしれません。でも、一説では、この講習は年々若年層が減少している事、その上若者の車離れが進んでいるため、講習所の経営が苦しくなったいる。その教習所を救済するために始まったという説もあります。

 免許が無いと不便なのでやむなく講習は受けますが不満です。
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第6回アジアエスペラント大会

2010-02-02 09:52:37 | エスペラント
 昨日、雑誌エスぺラント2月号が届きました。その中に第6回アジアエスペラント大会旅行団参加申し込みのパンフレットも入っていました。

 ああ、嬉しい!と思ったのですが大会前後の旅行は日程に含まれていません。あの広々とした大地を歩いてみたいと思う私の憧れは潰え去るのでしょうか。

 旅行も北京経由で北京で一泊します。あれっ!いつかモンゴルのエスペランティストを呼んだ時はどうだったかな?

 今朝は、他の方法が無いかパソコンで検索し続けています。羽田発、ソウル乗り換えでウランバートル行きを見つけました。しかも同じ中国国際航空です。

 参加登録を終えた人は21カ国から112名。その中で日本人は31名でした。
 大会は6月17日~23日です。これから申し込む人もいるかもしれませんが、ちょっと少ない気がします。私はアジア大会へはヴェトナムとインドの大会に参加しただけですが、日本大会と思えるほど日本人が沢山参加していました。

 人数が少ないと日本から大会前後の旅行へのツアーは組めないと納得しました。

 さてさてどうしますか。旅行会社に頼めばビザをとるのも楽です。プラハでの世界エスペラント大会のときでした。息子が、ブタペストでビジネススクール卒業の為の実習をしていました。チェコとハンガリーのビザ取得の為に慣れない東京でウロウロ。タクシーの運転手さんがこちらが近いと大使館近くの小路に車をつけてくれました。

 あんなドキドキは嫌ですが、また一頑張りする事になるのでしょうか。
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