glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

子どもはたくましい

2019-07-31 06:23:54 | 家族・友人・私

 昨日Nは友人と昼食を共にしその後我が家によりました。もちろん子どもたちも一緒です。タイ人の友人がわが家の近くに住んでいて休みにはお互いに子連れで会食するのが恒例です。

 Mの夏休みは順調なようです。父親がどこにも連れてゆけないというので私は日本の夏にうんざりするのかと思ったのですが子どもはたくましいですね。週に2日ほど塾の夏期講習に行くけれど午後は時間が空く、その空き時間を利用して近くの運動公園にあるテニスクラブでテニス。先週は3日もテニスに通ったそうです。運動公園は自転車で5分ほど。市民農園の中を抜けてゆくので交通事故にあう危険もほとんどありません。

 テニスは昨年の5月から始めました。子どもの場合は会員制ではなく、その都度お金を支払うのだそうです。これはある有名な選手の母親が経営しているということでした。月会費、あるいは年会費を払うと親も会費がもったいなくて子どもに練習を強制しそうですが、好きな日にできれば楽しいことでしょう。

 新しい大きなリックを背負ってやってきました。ラケットも入ると言います。とうとう自分のラケットを買ってもらったようです。自分の時間を自分で管理できるようなったのだと嬉しく思いました。母親我が家で昼寝。夕方私に駅まで送らせて帰ってゆきました。


 チェコの友人から便りが来ました。毎日暑い日が続き川の水も少なくボートは禁止になったそうです。物好きな友人が太陽の下で温度はどの程度になるか温度計を持って歩いたら、50℃になり温度計が壊れたと書いてありました。私は書く話題がないので車で送る前に孫たちの写真を撮りました。小学2年生のMは日焼けして本当にたくましくなりました。4歳のTは自分が思ったことや感じたことを言葉で伝えることが楽しくなったようです。目にしたこと、思い出したことなど次から次へ言葉にして発信しています。

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老いの怖さ

2019-07-28 10:00:21 | taglibro: 日記

 老いることを怖いと思ったことは無い。ですが、昨日は怖かったです。夕方車で買い物にっ出かける。我が家は道を右折して2軒目。右折するとき反対方向から白髪の男性が買い物袋を提げてやってきました。男性は左折。つまり私たちは同じ道路を同じ方向に男性は左側、私が右側を進みました。家の前は十字路。家の前を走る道路を少し横切り少しハンドルを切ってバックすると車は駐車場に入ります。家の手前で左を確認すると先ほどの男性がいました。が、停車し、バックしようともう一度サイドミラーで確認したら左には誰もいません。どこに消えた?振り向いたけど見えない。もう一度バックミラーで確認するといきなりの男性の顔が鏡に映った。なんでここで止まったんだという表情をしている。彼は私の駐車場を横切って右に出たのでした。自分が他人の敷地に入ったという認識はなそうでした。家に入ってからゾーッと怖くなりました。私が左を確認しなかったら・・・。後ろを確認せずにバックしていたら私はわが家の駐車場で事故を起こしていたでしょう。

 老いの怖さは周囲などお構いなし、自分しか見えなくなることなのでしょう。車の運転の時だけで無く常に周りに配慮する習慣を失わないようにしなければ!

 まさに人の振り見て我が振り直せです!

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今日が一番

2019-07-26 14:51:45 | エスペラント

 昨日’すずちゃんののうみそ’の本文の翻訳を終えました。今までの学習法、音読しながら解説するという仕方ではなく、自分で文を組み立てる学習は友人にも新たの刺激になったようです。日本語の暗に含まれる意味をどうエスペラントで表現するかということが彼女を悩ましたようでした。後は解説部分です。私個人としてはほとんど仕上げましたが、その文を二人で検討するつもりです。

 これからの人生において今日が、そして今が私たちは一番若いのです。明日は今日できたことができなくなっているかもしれないがそれが自然の法則です。今日が一番、今が一番力がある。明日を待たず今日できることは今日するように努力しよう。’今日が一番、今が一番’エネルギーある時間であると二人で笑いました。つまり明日という日を当てにできない年齢になったとということ!

 とはわかっているのですが、大腸の調子良くなってほしいと願っている私がいます。昨日はまず1番に市役所に行きプールの割引にも使えるカードを手にいれました。TやMが遊びに来たときに気持ち良いようにと今日午前中久しぶりに拭き掃除もしました。大腸の調子の悪さはもう2ヵ月続いています。

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どうする孫の夏休み!?

2019-07-22 08:30:13 | 家族・友人・私

 もうすぐ小学校も夏休み。昨年Nは息子二人を連れてラオスへ里帰りしました。MもTも楽しい日々を送ったようです。今年も行くのかと思ったら今年は日本滞在とか。どこかに連れてゆきたいけれど金も時間もないと息子は言います。自分の夏休みは9月に研修を受けたいのでその時に使いたいというのです。

 長いお休み。だらだら過ごさせるのももったいない。私は子どもたちが小さかったときお昼はおにぎりと決め、毎朝おにぎりを作ってプールへ。昼食はプールですまして、帰宅したらお昼寝という日程を決めて過ごしていました。横浜に引っ越す前の最後の夏休みは友人に請われて彼女の息子さんも引き受けて男の子4人と共に一夏楽しみました。

 Ⅿもプールが好きです。もう2年生。教えたらバスや電車を乗り継いでやってこれるでしょう。70代最後の夏。現在より元気になるという未来は考えにくい。孫に思い出を作ってあげようか!週に数回プールに連れてゆこうかとも考えます。問題は体調です。体質的に薬、特に抗生物質に弱いようです。4月から足の手術や抜糸やらで薬を飲みました。腸が侵されたらしくて下痢気味。プールに入るのは無理かも。プールサイドでの見守りなら出来るのでは!

 そろそろ結論を出さなくては!

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長雨

2019-07-16 06:33:28 | 家族・友人・私

 雨が続いています。洗濯機に乾燥機が付いていますが、私は滅多に使いません。友人は一人暮らしです。息子たちは一人暮らしを心配してでしょうかしょっちゅう家族連れでやってきます。少なくとも月2回はやってくるようです。すると子どもたちと遊ばせたいと幼児持ちの姪までやってっくるそうで多い時には多人数、10人を超える大所帯になるようです。食事の用意も大変ですが、乳幼児もいるので離乳食の準備とか、こぼしたご飯の掃除とかも大変だそうですが、なにより大変なのは敷布・バスタオルの等の洗濯だそうす。自分の用事が重なるとまだ整理しない内にどっと子供家族が押し寄せることものあるのだそうです。

 人の訪問は嬉しけれど後始末が大変ということもあると考え、先日田舎に行く時にバスタオルのほかに敷・掛布用として敷布2枚持参しました。電車ですと荷物が多いと移動が大変ですが車だとこんな時は便利です。私は幸せにも雨には降られませんでした。しかし好天とはいえず、空気が湿っていました。洗濯物がなかなか乾かないと姪は嘆いていました。兄が畑作業をするようになり泥汚れの作業着の洗濯も増えたようですが。作業着に着替えるときはせめて清潔なものを着せたいと彼女は着替えを進めているようでした。

 ニュースでコインランドリーを利用する人が増えたと伝えていました。夏はやはり夏らしいのが好ましいです。この雨いつまで続くのでしょうか。

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いつもの生活

2019-07-12 10:11:19 | エスペラント

 平常の生活に戻ろうと努力。

 昨日は3週間ぶりにエスペラントを開始。‵すずちゃんののうみそ’の翻訳を再開。しかし3週間の空白を埋めようと朝4時に起き6時まで復習。それでは体力が持たないので2時間再度寝て学習会へ。

 昨日再開したところの挿絵(絵本の使用許可は受けています。)

 エスペラントで社会福祉について語ることがないので単語の選び方や表現方法に迷ってばかりいます。言葉は使われないと発展しないのだということを強く感じます。

 もう数十年も前のことです。仕事について聞かれた時、社会福祉を指す言葉としてソーシャルワークを直訳して ソーシャルワーカーをsociala laboristo といったら、僕も sociala laboristo と言われたことがあります。どこで働いているかと尋ねたら図書館でと返事が返ってきました。当時の辞書にはなかったげれど、現在の辞書では sociala の意味に社会福祉のという意味があります。その当時は日本社会において社会福祉という言葉は一般的ではありませんでした。ですが言葉の使用頻度が多ければ多いほど言葉の意味がしっかりと確立されつ行くように感じます。間違いを恐れず自分なりに表現しようと努力するのですが、日本語ではあいまいな表現もすうっと理解できるのに、エスペラントで論理的に説明しようとするととても難しいのです。易しい日本文で書かれていることが、理路整然と描かれている文より難しいと感じながら、ああでもない、こうでもないと書いたり消したりして、二人で苦しみました。

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平絹

2019-07-09 20:32:35 | rememoro: 思い出

 着物をほどいた時の裏地、平絹は使い道に困ってしまう。先日、姪と押入れを整理した時に昔、漆器は紅絹(もみ)で磨いたものだと言っていた母の言葉を思い出しました。私が持っているのは白地ですが平織であるということにおいて紅絹と変わらない。お盆や重箱など漆器を包んでいる紙はいつの間にか痛んでいる。この紙の替わりに平絹を使ってみようと思いついたのでした。

 旅から帰った翌日木曜日は雨風が強くエスペラントはお休みにしました。捨てられずにいつか染料にと保管していた香典返しの不味いお茶や紅茶で染めました。煮沸消毒も兼ねて染めたのです。黄いろにしたかったのですがミョウバンが少ししかなくベージュになってしまいました、これでお盆を入れる袋や重箱を包む風呂敷など作りました。

 ミシンがテーブルを占領し、一段落するまで他のことができません。エスペラントを2週間もさぼったと後悔しながら数日アイロンをかけたりミシンをかけたりと忙しく・・・。

 ふと思いつくと切りが良いところまでやめられず!三つ子の魂百までです。

 筒状に縫ってお椀を入れてみました。色はきれいなベージュですが写真にはうまく出ません。

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親知らず

2019-07-05 10:44:51 | taglibro: 日記

 今日歯科を10時に予約していました。帰宅は10時30分でした。今日の治療?親知らずを抜きました。この前ほど強烈ではなく簡単に抜けました。80歳までに歯をきちんと治療することにしたのですが、先日虫歯を一本抜いたら奥歯で食べ物が噛め無くなりました。噛めないということは美味しさがわからないことだと感じています。歯茎がしっかりしないと義歯が入れられないので治療には半年かかると思ってくださいと言われた。今年の目標は歯の治療。食べ物は美味しく食べたい。

 抜歯後もらった注意書きに、もし出血がひどい時は緑茶あるいは紅茶のティバックを噛むようにと書かれた項があった。なぜかと質問したら、お茶のカテキンには止血効果があると言われているとのことでした。

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帰宅

2019-07-04 10:55:39 | taglibro: 日記

 7月3日夕刻、スーパーで買い物をして午後6時帰宅。自分の力、体力・気力・運転技術力を試せて満足できた旅でした。天気にも恵まれていました。

 7月2日は午前中原野(元畑でしたが兄が2年間病気や施設入所で原野化した土地)に出るとワラビが!大喜びでたくさん摘み、茹でて置いたら夕食にまたまたワラビを食することができて幸せでした。

 姪が同居するようになって7カ月、兄は元気になりました。雨が降らない日は午前中畑で働き、昼食後数時間また畑へ。4時ごろお茶の休憩。その後また畑へと一日中畑に出ているそうで、ジャガイモ・大根・葉物のほかにスカイなども植えていました。まるで開墾のようだと言いながら原野を畑に戻すべく毎日新しい場所を掘り起こしていました。天気が良いと夕方7時過ぎまで畑に居り、その後1時間入浴。姪はそれに合わせていました。全く時間に縛られない生活をしているせいか皮膚もつやつや。小食なのに本当に元気でした。

 

  母親が亡くなってからもうすぐ13年になります。押入れに押し込まれたものに姪は四苦八苦していました。二人で箱入りの品物を出し、捨てるもの・リサイクルショップに持ってゆくもの・高級なものはメルカリに出すというので3種類に分類しました。しかしそれは押し入れ1間分だけ。両親の押し入れにも品物が押し込んでありました。頂き物お盆など幾枚もあるのです。できればもらってと言われ、先日落として割ったお椀の替わりとか少々もらってきました。タオル類、タオルケットなどもの2階の押し入れやタンスに沢山ありましたが遠慮させてもらいました。ほとんどが冠婚葬祭のお返し、それが数十年分あるのです。

 兄の療養中、お墓の整備もできなかったとかで、除草も昨年のお盆以降していないというので姪の息子たちと3人で少しだけお墓の周りの草を刈ったりしました。

 夜はおしゃべり。無事帰宅の電話をすると姪は本当に楽しかった、また来てと言ってくれました。喜んでもらえるて何よりです。車で行ったのは自分がどの程度運転能力があるか試したからでした。経費としては途中の宿泊費・ガソリン代・高速道路料金を考えると得ということはありませんでした。それでも満足しました。しかし、以前のように700~800キロを1日で走るというのは無理だろうと自覚しました。

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2019-07-01 08:54:02 | taglibro: 日記

、 7月1日(月)

 育った土地、兄の家で何も考えずのんびりし山を眺めている。目の前に奥羽山脈が迫っている。啄木の歌を思いだす。昨日の夕方から雨が降り今日も雨!風がないので玉川の流れる音が子守歌のように昼でも聞こえてくる。玉川の上流には田沢湖があり、家から2キロ余り離れたところには抱返り渓谷がある。川のささやきは心を鎮める、眠気を誘う。

 夕べ洗面所の窓の向こうに黄色い小さな明かりが揺れた。蛍?!明かりを消して窓を開けるとなんと蛍が家の中に入ってきました。姪が南側のガラス戸を開けて外を見るとすぐ横を流れる小川の上を別の蛍が飛んでいたそうです。子どもの頃蛍狩りをした小川の上を。

 昼は姪の息子の車で角館に買い物に行く。4キロほどの道のりにワンダーランドと名を改めた昔からのスーパーがある。中に百均の店までできていました。その他にホームセンター。ホームセンターでは鍬の柄を買いました。その他ガソリンスタンド、ドラックストア、別のスーパーなど車で数分以内に必要なものを変える店が揃っていた。そんなわけで街の中はすっかり寂れてしまったそうだ。

 昨日の夕食時に畑にネギを取りに行った姪が近くにわらびが生えていたと取ってきて、今日の朝食に出してくれました。鮮やかな緑色で柔らかなわらびのお浸し。最高のごちそうと喜びました。まだ生えているかもと姪が言いますが、では探そうという気にはならない。これは歳のせいかもしれないと感じている。

 

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