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生きること:過去と未来とエスペラントと

ゴーヤ

2017-04-29 05:58:09 | 衣・食・住
 毎年日差しを遮ることと食用を目的としてゴーヤを植えています。種をまくのをつい忘れてしまい種まきは4月に入ってからになります。ゴーヤの種は硬いので3日ほど水に浸し、播いた日を忘れないように今年は3月、自分の誕生日にプランターに30粒ほど播きました。ひと月たっても変化なし。一週間前にようやく一つ芽が出ました。もう出ないのかと思ったら2~3日前から土が盛り上がり芽が出始めました。昨年は芽が出なかったので6本ほど苗を買い南側だけゴーヤのカーテンを作ったのですが、今年は東側にも作れるかもしれません。 
 冬中生ごみを埋めていましたが、移植前にもっと肥料を混ぜておいた方が元気に育つでしょう。近日中にホームセンターに出かけて肥料を調達したいと思っています。
 最近すっかり出不精になりました。ホームセンターは車で5分ほどの頃にあります。それなのになかなか出かけようとしないのです。
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イタドリ

2017-04-27 23:58:12 | 衣・食・住
 昨日義妹の三回忌の帰りにハト麦を買おうとデパートに寄りました。所が品切れでしたので、今日はエスペラントの帰りに駅近くにあるこだわり屋という店に寄りました。ハト麦はあったのですが、何と無農薬野菜の売り場にイタドリが置いてありました。富山県産で、私の人差し指ほどの太さで長さが25センチほどあり、3本で298円でした。
 ‘えっ!イタドリが1本100円!'

 実は昨日幕張駅から義妹の眠る花見川霊苑まで30分歩きました。半分以上は川に沿って歩いたのですが、川の岸にイタドリが群生していました。
 ‘凄い!ここの川岸には食料が沢山自生していた!'と弟に話したばかりだったのです。と云うのも終戦前後の数年間食糧難でした。まだ幼児でしたが学校の裏手に土手があってそこでイタドリを取ったのです。イタドリの皮むきご飯に混ぜて炊いたのです。‘ご飯にかてる’という表現でしたがかてるとは‘加える'と云うことだったかといまごろおもっています。
 さて、イタドリを山菜として食べる時はどんなふうに調理するのでしょう?ご飯に混ぜて炊いた以外の記憶はないのです。
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義妹の3回忌

2017-04-26 20:17:14 | 家族・友人・私
 今日は義妹の3回忌。片道3時間かけて千葉に行ってきました。東京にいる兄84歳が昨年、来年も来ると云っていたので、もう会う機会もほとんどないだろうと思って出かけました。兄は体調が悪く、車を運転できないので行けないと云ってきたそうです。孫たちも学校ですし、寂しい法要でした!
 こうして一人欠け、二人欠け、そして誰もいなくなる!そんな日が来るのでしょうね。

 書かなければならない便りもありますがまず一寝入りして、目覚めたらと云うことにします。
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2017-04-25 08:55:54 | 平和
 夕べの夢は疲れました。夢の中で水爆事件と出会ったのです。銀白のプラチナの様なキノコ雲が湧き、その横から枝分かれした小さな雲が華の様に咲いてなかなか消えず、黒い雨ではなく白い雪が舞い降りてきました。見知らぬ子どもたちが私の子どもだと名乗っていました。
 北朝鮮問題を私のような一般人が考えても仕方がないことと考えないことにしていますが、北朝鮮がするかもしれない核実験が心のどこかで疼いているのかもしれません。白い雪は冷たいのか暖かいのか、手平に乗せたら消えるのか消えないのか、人体にどんな影響を与えるのか迷っていたら目が覚めました。
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町内会班長会議

2017-04-24 17:16:48 | 家族・友人・私
 昨日は町内会の班長会議でした。班長の仕事の説明。その後班長は10のグループに区分され各グループからグループ長と選考委員が選出されました。選考委員とは町内会の運営委員を選考するのが仕事だそうです。我が町内会には文化部・婦人部・子ども会などなどをそれぞれに責任を持って運営してゆく運営委員が38名いるそうです。任期は2年ですが、途中で運営委員を引き受けた人もいるので今年は22名が改選されるというのです。継続活動は可能なようです。ですが、継続しない人がい時に次の運営員を探し出すのが選考委員の仕事と云うことでした。
 以前の場所で役員をして大変でした。もう、体力・気力とも衰えています。絶対に役にはつかないと云う決心で臨みました。こう云う決心を維持するのも疲れますね。幸い他の方がひきうけてくれたなのでほっとしています。でも、普段と違う雰囲気にの中で考え、行動するとひどく疲れます。人はこれを老化現象の一つというのでしょう。

 最近疲れると首の後ろが痛くなります。マッサージ機の広告を見ると欲しいなあと思ってしまいます。
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兄帰宅

2017-04-20 16:42:04 | 家族・友人・私
 姪家族が兄を連れて帰郷しました。準備の時、兄がいると作業がはかどらないというので昨日は兄を迎えに行き我が家で預かりました。背が曲がり本当に小さくなりましたが、階段もきちんと一人で上がることができました。
 昼は気持ちだけ、タケノコご飯を炊きました。副菜の野菜やみそ汁もきちんと食べました。姪の所は夕食が遅いので4時にケーキとコーヒーのおやつ。コーヒーだけでは足りなさそうでした。コーヒーの後は緑茶をたっぷり。
 本当にお茶が好きです。食に好き嫌いのある人ですが一日にどれほどのお茶を飲むのでしょう。2リットル?それとも3リットル?
 母はお茶で一日分のビタミンCを取る人と兄のことを言っていました。

 まだ、車のなかかもしれません。連れてきた猫も一緒です。
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ドイツの子ども

2017-04-19 07:48:47 | 福祉と教育
 息子からEとHのスケートの写真と先日の日曜日のマラソンの写真が送られてきました。アイパットで取ったという写真を私は取り出してここに載せる技術がありませんので、残念ながらブログには載せることができません。

 先週月曜日に子どもの日用のおやつを送ったとと云うお知らせメールを出しました。その返事にあったのですが:
 Eは今年5年生です。ドイツでは5年生の成績で7年生、つまり行く中学が決まってしまうのだそうです。成績が良ければギムナジューム、そうでなければ普通中学に行くことになるということです。つまり、大学進学などの可能性がが5年生の成績の良し悪しで決まってしまうということです。
 Eも勉強頑張っていますと云うことでした。ただ生活を楽しんでいるわけではないようですが、小学5年生で将来が制限されるのもつらいですね。中学校、高等学校に入ってから伸びる、大器晩成型の子どももいるのにです。
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絵のない絵本

2017-04-16 13:24:23 | エスペラント
 もう20年以上も前のことです。もう故人となったエスペラントの先輩が、絶版になっているがあなたに読ませたいとJEI(日本エスペラント協会)に頼んで取り寄せてくれたコピ-の一つにアンデルセンの‘絵のない絵本'があります。自分の本は横浜の空襲で灰になったといことでした。その本の元所有者はJEI創立者のひとり小坂 狷二さんです。
 この本の面白さは小坂さんが持っていたということ!律儀に誤植を訂正したり、知らない単語の日本語を書きこんだり、フレーズの下に線が引いてあったりします。この線は彼か何を意図して引いたのかとか考えると、エスペラント界の重鎮に親しみを覚えます。

 木曜日に音読の会をしていますが、一人が産休でお休みすることになりました。といって本人が出産するわけではなく、孫の出産の手伝いに行くのです。ふたりだけの学習ではつまらないので緊急に他の友人に参加をお願いしました。ひとり産休の間何を読もうかと思いあぐねましたが、このコピーを思いだしました。古いエスペランティストでもこの本の所在を知らない方もあるかも知れません。訳者はザメンホフではありません。私のコピーでは出版された年月は分かりませんが、多分著作権には触れないであろうと希望的観測をしています。

(ウキペディア)
 小坂 狷二(おさか けんじ、1888年6月28日 東京市 - 1969年8月1日 東京都)は、日本の鉄道車両工学の専門家、エスペランティストであり、日本のエスペラント運動の父とも称される。エスペラント著作ではKenĵi OSSAKAと自署した。
子に火山学者で東京工業大学名誉教授の小坂丈予(おさかじょうよ,エスペラント単語のĝojo(喜び)に由来する名)がいる.

 余談ですが、小坂夫人( 狷二氏の妻)は横浜商業高校の初代校長の娘さんです。
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姉からメール

2017-04-14 06:45:25 | 福祉と教育
 姉からメールがありました。5月に施設から帰宅するそうです。息子がヘルパーさんなどの支援体制を整えたようです。良かった!良かった!
 どんな支援体制を整えたのかは電話一本で分かることですが、それもやめておきます。病院を退院する時に、家政婦を頼んでも自宅へと云った私の考えは的を得たものだったと感じてはいます。が、この2カ月の施設体験は彼女の今後の生活に良い影響を及ぼすと思っています。

 自立心の強い人はやはり、医療介護が必用になるまでは自立して生活できる環境を整えた方が良いと私は思っています。私もそうするつもりです。
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昨日昼食はファミレスで

2017-04-11 13:19:42 | 福祉と教育
 ファミレスなんて言葉知らないというコメントが来そうなので一言。ファミレスはファミリーレストランの略語。
 姪がお休みの日なので兄を誘って3人でファミレスで食事をしました。90歳の兄は私達よりも良く食べました。脚の怪我は時々痛みを感じるそうですがほぼ完治。最近は散歩も開始したそうです。ところが、ヘルパーを派遣していた会社がつぶれたそうで、ヘルパーが見つかるまで帰宅しないでくださいとケアマネージャーに云われていました。姪の話では漸くヘルパーが見つかったそうで、10日後には帰宅するそうです。
 本当に良かったです!今まで週1日のヘルパーさんでしたが、週3日にして貰ったそうです。

 身内に老人が多くなると必要のない心配をしなくてはならなくなります。姉の息子からは母親がわがままを言い出して困っているとメールが来ますし、そのうち私だってどうなるかわからないのに!ゴタゴタ云わず、心安らかな老後でありたいですね。まて、老後と云う言葉は可笑しいですよね。老いた後は朽ちる以外にないのですから・・・。老い行く過程は心安らかでありたいです!
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我が街

2017-04-10 08:05:45 | 雑感
  昨日は町内会の総会に出席しました。当番班長です。92班あるそうです。その中で私の班は大所帯なのだそうです。アパートの所有者がいるからです。一軒おいた隣は広大な敷地を持つ2階建のアパートです。広告の立て看板を見ると広さは2LDKから3LDK。アパ-トの回覧・会費徴収は所有者がしてくれるとのことでした。

 町内会の世帯数1400余。入会世帯928。私の班のようにアパート居住世帯がすべて町内会に加入しているわけではなく、小さなアパ-とも多いのでこの数字だそうです。
 
 5月、子もの会の行事、潮干狩りがあります。昨年は予算オーバーだってそうです。
 それでも、‘町内以外でもお友達と行きたいという子どもがいたら、隣の町内の人でも誘ってあげてください。'‘町内会に参加していませんがアパートの子どもが行きたいと云っていますがよろしいでしょうか。’‘どうぞ、どうぞ!でも町内会入会も勧めてくださいね。'と役員は鷹揚にこたえていました。小学校は数十年前に、宅地開発が進んだ頃に新設され、団地二つと2町内会から成り立っていて規模が小さい。それ以前にできた近隣の学校は廃統合されています。学区の住民が手を組んで学校を守ろうとしているのだろうかと、その鷹揚さの陰にある努力を感じました。

 老人世帯が増えて、敬老行事の予算は赤字だっとか。我が家も年齢的には参加できるのですが参加していません。

 古い住民が多いので、その活動は様々でした。とても班長とは?という説明まではできないそうで、班長会議は2週間後だそうです。期間1年間の仕事です。
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Ne tiel, sed tiel ĉi

2017-04-08 10:13:25 | エスペラント
 古い本です。私の持っているのは1970年、第2版。こう云う本には文章を書かない時は目が行きません。開いても良い文と悪い文の例文はほとんど読みません。繰り返す読むのは本文だけです。何か書きたいと思うとその思いが際限なく広がり書きたいこの焦点がぼけてゆきます。そんなときこの本を開きます。
 良い文体とは何か。それを思い起こすのにこの本は良い本ですね。薄くてまとまった説明が載っていますから。この数日、少し時間ができたので、そうだった、そうだったと納得しながら拾い読みをしていました。
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散骨

2017-04-03 16:00:30 | 家族・友人・私
 先程、アジアのニュースを見ていたら中国のお墓事情を放映していました。国土はあんなに広いのに北京ではもう墓地を作る余裕もないので散骨が政府の勧めている政策だそうです。海への散骨はもちろんですが、公園墓地に埋める場合は散骨する場合と骨壷に入れて埋葬する方法と二つあって、骨壷は土に分解するもので費用も政府もちだそうです。一平方メートルに9個の骨壷を納め、花や樹木を植えるそうです。

 私も、個人的には散骨を望んでいます。ところが日本では散骨できる場所が少ないそうです。
 安心して最後が迎えられるように政府でも地方自治体でもかまいません、散骨の場所を提供してほしいです!
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嵐の後は小嵐か!

2017-04-01 08:49:45 | 家族・友人・私
 昨日は(金曜日)は息子が車を返しに来る日でした。朝、8時ごろやってきました。Mタイに帰る!と嬉しそうなこと。送別会の時夫が今度いつ日本に来ると訪ねると‘幼稚園が終わったら'と答えていました。タイにいた時は毎日のように日本へ行きたいを繰り返していたのに、日本に来てみると早く幼稚園の友達と遊びたいという気持ちでいっぱいのようでした。 8時ころにやってきて録画しておいたウルトラマン**を見て帰って行きました。昨日は成田に泊まり、そろそろ飛行機の搭乗手続きでしょうか。それてももう出発したか!
 木曜日、エスペラント学習中に姪から電話がありました。父親(90歳)を金曜日の日中、預かってほしいということでした。切羽詰まった感じなので即座に引き受けました。息子たちを駅まで送り帰ってくると兄は来ていました。
 とにかく耳が遠いのです。大きな声をあげても簡単なことしか聞き取れないのです。脚の怪我は大分治ったということでした。テレビの音量を上げ見ていました。幸いにも我が家の南側の通り向こうのは幼稚園の駐車場ですから音が外に響いてもよそ様に迷惑はかけません。怪我の影響もあると思いますが、兄は立ちあがる時、テーブルに手をつき、腰に気合を入れてから立ちあがります。夫が飛んで行き手を貸すので、‘自分でできることはさせておいて!'と私が夫を叱りつけます。まるで鬼軍曹!でも私は昔からこんなに冷静に人を観察し、行動できる人間ではなかったのです。

 大学2年生の時福祉実習がありました。福祉事務所(3週間)、施設実習(3週間)です。施設は東京にある整肢療護園でした。当時はポリオが流行し、肢体に麻痺を持った子どもが沢山いました。そう云う子どもたちと脳性まひの子どもたちが大勢入所し歩行訓練や生活訓練を受けていました。歩いていて子どもが転びそうになると思わず手が出ます。危険な転び方か、上手に転べるか見極めろと指導してくれる指導員に幾度叱られたでしょうか。手を出すのは危険と察知した時だけ、上手に転べそうなら手を出すな、転ぶことも訓練!これは単に歩行訓練だけではなく、生活においても同じことです。親切に見えることが自立心を奪っていることもあるのです。このことを肝に銘じて・・・もう57年の月日がたちました。
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