趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

獣害対策のひとつとして

2010年05月31日 11時35分38秒 | 環境に関する話題
猛獣の体臭が食害対策に効果
2010年5月29日(土)10:00

(中国新聞)
 ライオンとトラの体臭にシカやサルを近寄らせない効果があることを、広島大大学院国際協力研究科の山崎亙研究員(54)が、広島市安佐動物公園(安佐北区)広島県緑化センター(東区)との共同実験で確認した。農作物の「獣害」防止対策として実用化を目指す。

 実験は、緑化センターで多発していたシカの食害防止策を探るため、昨年6月に開始した。安佐動物公園の協力で、ライオンとアムールトラの飼育室に麻布を敷き、体臭を染みこませて回収。その布を竹筒に入れ、センター内のほ場に設置した。

 ほ場では、アジサイの花が食い荒らされる被害が相次いでいたが、ぴたりとストップ。3週間たって竹筒を取り除いた翌日、再び食害が発生したという。

 広島県安芸太田町の農家の協力も得て、サルの食害が相次いでいる畑2カ所で昨年8月から実証実験を続けている。畑を囲んで張ったネットに3~5メートル間隔でポリ袋にくるんだ麻布を取り付け、効果を調べている。

 ジャガイモやホウレンソウなどを栽培している農業栗栖恵美子さん(62)の畑では、サルがほとんど近寄らなくなり、被害が大幅に減った。「電気柵でもこれほど防げなかった」と驚いていた。
 以上記事からの引用です。

恐らくは原因物質を見つけ出して、科学的に合成する事になるとは思いますが・・・。

ロボット王国日本ですから、猛獣の臭いを出すロボットなんかを作ってみるのは?

「電気の柵より高くつく!」

蚊に見られるように、同じ成分を何度も繰り返すとそのうちに「慣れ」が起こりますので、

様々な手法で撃退するしかないでしょうね・・・。

そもそも、サルの生息域を脅かしたのも「人間」。餌付けしたのも「人間」。

撃退するのも「人間」です。

追記・・・中国語講座の勧誘コメントを頂いたが、??

今回の記事は中国新聞←広島県の地方紙ですよ。中国とは関係無いと思うのだが・・・。

確かに日本語は、ややこしいです・・・。
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警告から警報へ1

2010年05月31日 10時41分14秒 | 環境に関する話題
ミツバチは警告から警報へ変わったようだ。
ミツバチの失踪事件は、のしる範囲では西洋ミツバチに関して起きており、日本固有の種である、日本ミツバチでは報告が無いと記憶していたが、事態はどうやらかなり深刻なようだ。
ついに日本ミツバチにもその影響が出始めたようだ。昨年の夏から秋にかけて、70あった群れが、5に減少したそうだ。(九州は長崎、中日新聞紙面記事から)
西洋ミツバチの減少は、どうやらネオニコチノイド系の農薬説が主流のようで、ヨーロッパではすでに使用が数年前に禁止されている。
日本ミツバチの原因もネオニコチノイド系の農薬としたいところなのだろうか?
ここに、地球温暖化プロパガンダと同様な手法が取り入られているのではと危惧する。

物理現象には、要因と原因の両方があり、特に生物においては、ある一線を越えると爆発的にその現象が伝播するという特性がある。

さて、世界の農薬事情と、その後を詳しく分析する必要がきっとあると思う。
ネオニコチノイド系の農薬は、現在は、稲作農業には無くてはならない薬だ。
もちろん他の農作物にとっても同じだが・・・。
もしも、ネオニコチノイド系の農薬が使えなくなったら?
野菜価格はさらに高騰するだろう。このまま使い続けたら、ミツバチは消えるかもしれない。そうなれば、やはり果実や野菜価格の高騰だろう。

こんな事例もある。次回へ続く・・・長くなってしまった・・・・。

次回の内容も、実際にあった話なのですが、背景については様々な要因があると思います。
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