趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

台風並みの風

2010年05月12日 14時38分37秒 | お天気関係
なんチュー風だ。自転車が前に進まない。近所のアメダスデータは風速8メートル。

瞬間風速は絶対10メートル超えてるよな・・・

何とかベランダすだれシステムのお陰で、洗濯物が風に飛ばされてはいないが・・・。

近くの川の水が、風にあおられて逆流していた

川の表面に浮かんでいた葉っぱが、「どっちへ流れりゃいいーの」と叫んでいるようだった。

昨日の天気予報で、風が強いかもしれないと言っていたが、全国的にそうなのだろうか?

また季節はずれの寒気が来るそうで・・・。やっぱり今年は農作物は大変だ。

衛星写真を見ても、太平洋上に綺麗に半円の雲ができている。低気圧とおぼしき渦が日本海から北海道沿岸にかけて形成されているようだ。

穏やかだった連休が嘘のようだ・・・。
コメント (2)
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虫除けスプレーが

2010年05月12日 09時02分40秒 | 環境に関する話題
いずれは電気虫取り器を携帯する生活になるのかもしれない。

最新の研究によると、現在最も普及している虫よけ成分「ディート(DEET)」が効かない蚊が出現し、その遺伝属性は子孫に伝わることが判明したという。
 ディート(ジエチルトルアミド)はほとんどの虫よけスプレーに使われている化合物で、植物の化学成分の研究を基に開発された。病気を媒介するカやダニなどを寄せ付けない効果を発揮する。
 研究チームの一員で、イギリスにあるロザムステッド農業試験場の化学生態学者ジェームズ・ローガン氏は次のように話す。「メスが産卵に必要な血液を狙っているときには、普段の食物(樹液や花の蜜)に対して何の興味も示さない。ディートを体にまとった人間は、カにとっておいしそうなにおいがしなくなるのだ」。
 しかし今回の研究で一部のネッタイシマカ(学名:Aedes aegypti)が、ディートの虫よけ剤を塗った人からも前と同じように吸血するようになったと判明した。ネッタイシマカはデング熱や黄熱病を媒介する種である。調査の結果、遺伝子の変異により、カの触角にある感覚細胞がディートを感知しなくなっていたことがわかった。
 そしてこの変異型同士で繁殖が進むと、ディート非感知型の比率が一世代で13%から50%へ増加したという。研究成果は、「Proceedings of the National Academy of Sciences」誌オンライン版に5月3日付けで掲載されている。
 ただし、「無敵の害虫の出現を恐れる必要は今のところない」とローガン氏は注意を促す。非感知型の交配相手はほとんどが従来型で、しかも大量に存在する。「世界中の人間がディート漬けにでもなれば話は別だが」。

以上ナショナルジオグラフィックより引用です。

よりによって一番危険な蚊が変異ですか・・・。そういったものかもしれませんね。
ディートがいくら植物由来といっても、人口化合物であり、いずれは自然の反撃を受けることになると思ってはいましたが・・・。

近い将来虫除けスプレーが効かなくなるかもしれませんね。ま、日本が亜熱帯になってからの話かもしれませんが。

何々?そのまえに氷河期がくるって?
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