ミツバチの減少 携帯電話が影響?
以下はCNNの記事から転載です。
(C) JEREMY HARLAN/ CNN ロンドン(CNN) 携帯電話の放射線がミツバチの減少に影響を与えている可能性を示唆する研究が発表された。
ミツバチの生息数の減少は世界的にも問題になっており、英国の研究機関によると英国で昨年17%減少、米農務省によると米国でも30%近く減少している。
ミツバチが短期間に大量に失跡したり死んだりする現象「蜂群崩壊症候群(CCD)」の原因としては、寄生ダニの存在や農薬、気候変動の影響などが指摘されている。
だがインドのパンジャブ大学の研究者たちは、携帯電話もCCDの原因の1つではないかと考える。ミツバチの巣に携帯電話を取り付け、1日2回、15分間ずつ電源を入れる実験を3カ月間続けた結果、ミツバチは蜜を作らなくなり、女王蜂の生む卵の数は半減し、巣の大きさも大幅に縮小したという。
ミツバチの減少で失われるものは蜂蜜だけではない。ミツバチは世界中で、90種類の商品作物の授粉をしているとされ、その経済的価値は英国で年間2億9000万ドル、米国では120億ドルにも達すると言われる。
英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの生物学者、アンドリュー・ゴールズワーシー氏は、携帯電話の放射線がミツバチに影響を与える可能性はあると指摘する。
同氏によると、ミツバチの方向感覚のもとになる青色光受容体が携帯電話の放射線や基地局の影響を受け、感覚を失い、巣へ戻れなくなるのだという。
同氏は英国情報通信庁に、ミツバチを混乱させないため電話の周波数を変更するよう提案したという。
だが、携帯電話事業者の業界団体はCNNに対し、これまでの研究で指摘されているCCDの原因に電波の影響は含まれていないとしており、英国サセックス大学の専門家も、電波がミツバチに与える影響はまだ明らかにされていないと語っている。
以上ここまで。
2009年10月31日 09時47分01秒 | 気になるニュース
2009年09月06日 09時09分12秒 | 気になるニュース
にもは取り上げて来ましたが、ここに来て原因を大手の外国メディアが取り上げ始めましたね。
CNNの記事にありますように、「携帯電話事業者の業界団体」が実は、研究データの発表に圧力をかけたり、隠蔽したりしている事実も判明しているようです。
(トニー・アイザクス(市民ジャーナリスト)氏の取材情報から推測・・・。
そうなると、ほとんど黒に近いグレーですよね・・・。興味のある方は以下の記事を探して読んでください。
Mobile phone researchers disagree about cancer findings (26 May 2010) WDDTY
Long-term use of mobile phones 'may be linked to cancer' (24 Oct 2009) Telegraph.co.uk
Interphone’s data on cell phones and cancer: The spin begins (May 16th, 2010) Science News
「2009年10月31日 09時47分01秒 | 気になるニュース」で紹介しましたが、長電話と癌はどうやら因果関係があるケースも見られるようです。
そして、大人はなるべく携帯電話の使用を控える。子供は「重要な用件」以外はできるだけ使わない。と言う自主的なやんわりとした表現で発表されたようです。
しかし、なんども書いていますが、現在は物理現象は様々な要因と原因の確率変動で起きています。
携帯をまったく使わなくなったから癌にならないとは限りませんね。
しかし、よーくよーく考えてみてください。携帯電話が必需品になってわずか10年位ですですよ。
(日本においては、携帯電話から携帯へ進化している。電話機能はほとんど付属品状態。)
この10年間に起きた環境破壊や気象変動。当然リンクしています。
毒素は濃度、頻度が問題になります。電波も生体に影響を与える毒素と考えたら?
地球上どこ行っても電波にさらされている訳です。
人も地球もおかしくなって当然ではないでしょうか。
携帯電話の一利用者として考えなくてはならないでしょう。
これはまったくの推測ですが、ある携帯会社は突然携帯電話のある周波数帯を停止する事になりました。
「ミツバチを混乱させないため電話の周波数を変更」と記事にもあります。
うーん・・・これミツバチなのか?
兎にも角にも、わけのわからない電波が出ているのは間違いないし、現文明の過去において
も事例がまったく無い。そんなアイテムが必需品になり、何十億人もの人々が毎日使用している訳ですからね。文明実験の一つの結論がでていると思うのですが・・・。
以下はCNNの記事から転載です。
(C) JEREMY HARLAN/ CNN ロンドン(CNN) 携帯電話の放射線がミツバチの減少に影響を与えている可能性を示唆する研究が発表された。
ミツバチの生息数の減少は世界的にも問題になっており、英国の研究機関によると英国で昨年17%減少、米農務省によると米国でも30%近く減少している。
ミツバチが短期間に大量に失跡したり死んだりする現象「蜂群崩壊症候群(CCD)」の原因としては、寄生ダニの存在や農薬、気候変動の影響などが指摘されている。
だがインドのパンジャブ大学の研究者たちは、携帯電話もCCDの原因の1つではないかと考える。ミツバチの巣に携帯電話を取り付け、1日2回、15分間ずつ電源を入れる実験を3カ月間続けた結果、ミツバチは蜜を作らなくなり、女王蜂の生む卵の数は半減し、巣の大きさも大幅に縮小したという。
ミツバチの減少で失われるものは蜂蜜だけではない。ミツバチは世界中で、90種類の商品作物の授粉をしているとされ、その経済的価値は英国で年間2億9000万ドル、米国では120億ドルにも達すると言われる。
英国インペリアル・カレッジ・ロンドンの生物学者、アンドリュー・ゴールズワーシー氏は、携帯電話の放射線がミツバチに影響を与える可能性はあると指摘する。
同氏によると、ミツバチの方向感覚のもとになる青色光受容体が携帯電話の放射線や基地局の影響を受け、感覚を失い、巣へ戻れなくなるのだという。
同氏は英国情報通信庁に、ミツバチを混乱させないため電話の周波数を変更するよう提案したという。
だが、携帯電話事業者の業界団体はCNNに対し、これまでの研究で指摘されているCCDの原因に電波の影響は含まれていないとしており、英国サセックス大学の専門家も、電波がミツバチに与える影響はまだ明らかにされていないと語っている。
以上ここまで。
2009年10月31日 09時47分01秒 | 気になるニュース
2009年09月06日 09時09分12秒 | 気になるニュース
にもは取り上げて来ましたが、ここに来て原因を大手の外国メディアが取り上げ始めましたね。
CNNの記事にありますように、「携帯電話事業者の業界団体」が実は、研究データの発表に圧力をかけたり、隠蔽したりしている事実も判明しているようです。
(トニー・アイザクス(市民ジャーナリスト)氏の取材情報から推測・・・。
そうなると、ほとんど黒に近いグレーですよね・・・。興味のある方は以下の記事を探して読んでください。
Mobile phone researchers disagree about cancer findings (26 May 2010) WDDTY
Long-term use of mobile phones 'may be linked to cancer' (24 Oct 2009) Telegraph.co.uk
Interphone’s data on cell phones and cancer: The spin begins (May 16th, 2010) Science News
「2009年10月31日 09時47分01秒 | 気になるニュース」で紹介しましたが、長電話と癌はどうやら因果関係があるケースも見られるようです。
そして、大人はなるべく携帯電話の使用を控える。子供は「重要な用件」以外はできるだけ使わない。と言う自主的なやんわりとした表現で発表されたようです。
しかし、なんども書いていますが、現在は物理現象は様々な要因と原因の確率変動で起きています。
携帯をまったく使わなくなったから癌にならないとは限りませんね。
しかし、よーくよーく考えてみてください。携帯電話が必需品になってわずか10年位ですですよ。
(日本においては、携帯電話から携帯へ進化している。電話機能はほとんど付属品状態。)
この10年間に起きた環境破壊や気象変動。当然リンクしています。
毒素は濃度、頻度が問題になります。電波も生体に影響を与える毒素と考えたら?
地球上どこ行っても電波にさらされている訳です。
人も地球もおかしくなって当然ではないでしょうか。
携帯電話の一利用者として考えなくてはならないでしょう。
これはまったくの推測ですが、ある携帯会社は突然携帯電話のある周波数帯を停止する事になりました。
「ミツバチを混乱させないため電話の周波数を変更」と記事にもあります。
うーん・・・これミツバチなのか?
兎にも角にも、わけのわからない電波が出ているのは間違いないし、現文明の過去において
も事例がまったく無い。そんなアイテムが必需品になり、何十億人もの人々が毎日使用している訳ですからね。文明実験の一つの結論がでていると思うのですが・・・。