やはり時代は変わったのでしょうか。実は私の子供は二人ともデスニーランドも新幹線も生まれて始めての経験でした。
2人目の子供は平成4年生まれです。生まれてほどなくバブル崩壊。
私自身、職を転々とするしか生きるすでが無かった・・・。
旅行などする余裕など、どこにも無かった。まして私は遊園地や人ごみが苦手。
絶叫マシンなど乗って見ようなど更々思わないし、手術をしているので、そのあたりの器官全体に激痛が走るので少なくとも苦痛以外の何物でもない。
近くの遊園地の小さなジェットコースター(1回50円)で十分私も子供も満足した経験がある。
さて、私の子供の頃は就学旅行と言えば、日光とか国会議事堂とかだった。
今は、デスニーランドにお台場・・・。
完全にレジャー旅行に成り下がっている。しかも、クラスに約30人のクラスメイトがいたが、我が子を含め数名以外はすでに何度もデスニーランドへ行っている。中には、クリスマスなど当然のように毎年過ごすそうだ。
子供は、新幹線に乗って倒れそうになったらしい。このまま加速して脱線して壊れるんじゃないかと思ったらしい。なんとも微笑ましいのだが、その気持ちを共感できるクラスメイトが一人もいなかった事実。
簡単に言えば、ひとりポツンと浮いてしまった・・・。
そして、デスニーランドも当然生まれて初めて。見たい建造物が沢山あったらしいが、そこはグループに合わせる必要があり、ほとんど何も見えなかったらしい。
さらには絶叫マシン。子供はもう二度と乗りたく無いと思ったらしいが、常連さん達は「こんな楽しい物、何で乗りたくないの?」とかなり馬鹿にされたらしい。
乗りたければ乗ればいいし、乗りたくなければ乗る必要などまったくないと私は思う。
問題はそのことを通して、潜在意識下に蓄積される差別概念だ。
そして、その感情を芽生えさせているのが、公教育のように私には思えて仕方が無い。
ある方はこんな事も言っていた。
「今東京方面へ出かける修学旅行でデスニーランドへ行かない学校はほとんど無いのでは。」と。
「それが時代の流れでは」と言う結論に達した。
時代の流れ・・・。そうか・・・。なら時代の流れで行き着くところまで行けばいい。
行き着く先に戦乱と環境破壊が待ち受けているか、いわゆる理想社会が待ち受けているかは、日々潜在意識に蓄積される共通概念がもたらすのである。
2人目の子供は平成4年生まれです。生まれてほどなくバブル崩壊。
私自身、職を転々とするしか生きるすでが無かった・・・。
旅行などする余裕など、どこにも無かった。まして私は遊園地や人ごみが苦手。
絶叫マシンなど乗って見ようなど更々思わないし、手術をしているので、そのあたりの器官全体に激痛が走るので少なくとも苦痛以外の何物でもない。
近くの遊園地の小さなジェットコースター(1回50円)で十分私も子供も満足した経験がある。
さて、私の子供の頃は就学旅行と言えば、日光とか国会議事堂とかだった。
今は、デスニーランドにお台場・・・。
完全にレジャー旅行に成り下がっている。しかも、クラスに約30人のクラスメイトがいたが、我が子を含め数名以外はすでに何度もデスニーランドへ行っている。中には、クリスマスなど当然のように毎年過ごすそうだ。
子供は、新幹線に乗って倒れそうになったらしい。このまま加速して脱線して壊れるんじゃないかと思ったらしい。なんとも微笑ましいのだが、その気持ちを共感できるクラスメイトが一人もいなかった事実。
簡単に言えば、ひとりポツンと浮いてしまった・・・。
そして、デスニーランドも当然生まれて初めて。見たい建造物が沢山あったらしいが、そこはグループに合わせる必要があり、ほとんど何も見えなかったらしい。
さらには絶叫マシン。子供はもう二度と乗りたく無いと思ったらしいが、常連さん達は「こんな楽しい物、何で乗りたくないの?」とかなり馬鹿にされたらしい。
乗りたければ乗ればいいし、乗りたくなければ乗る必要などまったくないと私は思う。
問題はそのことを通して、潜在意識下に蓄積される差別概念だ。
そして、その感情を芽生えさせているのが、公教育のように私には思えて仕方が無い。
ある方はこんな事も言っていた。
「今東京方面へ出かける修学旅行でデスニーランドへ行かない学校はほとんど無いのでは。」と。
「それが時代の流れでは」と言う結論に達した。
時代の流れ・・・。そうか・・・。なら時代の流れで行き着くところまで行けばいい。
行き着く先に戦乱と環境破壊が待ち受けているか、いわゆる理想社会が待ち受けているかは、日々潜在意識に蓄積される共通概念がもたらすのである。