趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
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XP SP2サポート終了

2010年07月16日 09時38分15秒 | 気になるニュース
さて先日マイクロソフトから緊急の修正パッチが配布された。

しかし、実質これがXPユーザーにとって最後の修正パッチとなる可能性がある。

あくまでも可能性です。しかし条件によっては可能性ではなく現実となります。

とりあえず関係記事の一部転載です。

「Windows 2000とWindows XP SP2については、2010年7月14日をもって延長サポートが終了するため、今後は、脆弱性が見つかってもパッチは提供されない。例えば今回、Windows XPが影響を受ける[MS10-042]については、Windows XP SP2とWindows XP SP3用のパッチが提供されるが、今後は、Windows XP SP3用のパッチのみが提供されるようになる。そもそも、Windows XP SP2が影響を受けるどうかも公表されなくなる。

 Windows 2000用のパッチは今回提供されなかったが、今後の対応についてはWindows XP SP2と同じ。パッチが提供されないだけではなく、影響を受けるかどうかも公表されない。

 このためマイクロソフトでは、Windows 2000 Professional/ServerのユーザーはWindows 7/Windows Server 2008 R2に、Windows XP SP2のユーザーはWindows XP SP3あるいはWindows 7に移行することを推奨している。 」

以上ここまで。詳しくは ITPro の関係記事を読んでください。

この記事の最後に、『Windows XP SP2のユーザーはWindows XP SP3あるいはWindows 7に移行することを推奨している』とある。

これはどういうことか?

簡単に言えば、SP2が適用されてるWindows XPは、今後標的になるから安全上ネットには繋ぐなということであろう。あとは、リストア作業が困難になる可能性がある。

さらに、推奨されているWindows XP SP3はWindows XP SP2が適応されているOSにしか乗っからないはずなのだが・・・。
リストアすると以前の状態つまりSP2の状態に戻る。もっと古いPCだとSP1の状態に戻る。

しかし、Windows XP SP3 はWindows XP SP1 の状態でもインストール可能のようだ。
私は試した事が無いので、実際はわからない。可能ならそんなに心配する必要も無いが・・・。)

2002年あたりの古いPCは、Windows XP SP2適応済みのOSを別途入手するか、思い切って
Windows 7に移行するしか手がなさそうである。

しかし、古いノートPCは、実装可能メモリーも1GB以下・・・CPUも1.6GHあたりがざらにある。

Windows 7に移行すると言っても、インストールするにはスペックが低すぎる。

このあたりの古いPCが二束三文になる可能性も大だ。

しかし、古いPCでも最後の手段はある。それは様々な問題からここでは書けない。

我が家のような極貧家庭は別として、普通に働いていれば新しいPCを買われると思う。

ただ、リサイクルと言う面から考えるなら、中古のPC(2002年~2007年)にも命を与える手段をと思うだけだ。

まだまだ動く中古のXP・・・。大切にしてあげたいと思う。
コメント
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