趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

常日頃の生き方

2011年04月17日 18時43分13秒 | 環境に関する話題
たわいもない子供との会話より

リーマンショック以降が本格的に家事を手伝うようになり、家庭内の消費電力を抑えようと節約生活を始めました。

昨日、たわいも無いことで下の子供と衝突・・・。

それは洗濯物で勃発。

昨日は風が強くて、干してある洗濯物が2つ風で飛ばされたのです。

別段遠くに飛ばされたわけでもなく、ただ、コンクリート製のアパートのベランダに落ちただけ・・・。

すでに、乾いていることを知っていたので、別段軽く払えばそれで良しと思っていたのですが、何故か、11時過ぎまで寝てた子供が、そそくさと洗濯場へ・・・。

「その服どうするの?」

「落ちてたから、また洗うの」

「え?」

今までの意向で、たとえ乾いた洗濯物でも、下に落ちたら再度洗濯と言う暗黙のルールが出来上がっていました。

一言言えば、「働いていないくせに」と言われるのが落ちですから、従っていたのですが、

そろそろ気がつくかなと(子供たちが)、大きな心で眺めていたのですが・・・。

←こいつはもう無理です。)

子供2人から総攻撃です。

「この家は他の家と違うんだから!異常な家庭だよ!」

「どこの家も節約なんてしていない!!」

「消費電力なんてだれも考えてない!!」

「シャワー10分とか、だれもしてないし!!」←実際私以外はやっていない。

どうやら、節約と言う概念が存在していないようです。

我が家の子供が悪いわけではない。世の中が道義的に節約とか訴えていても、それを実践している家庭が無いって事がよくわかりました。←あるかもしれませんが・・・。

乾いた洗濯物も下に落ちたら、たとえ汚れていなくてもそれは汚れ物。

その意見を植えつけられたら、それがその人の概念なのです。

理屈ではない。心の中で分析もしない。本当にこの洗濯物は大丈夫かどうかなど。

子供たちの本音は、

節約して環境負荷を少なくして生活している人よりも、沢山働いて、沢山お金を稼いで、沢山電気やエネルギーを消費して環境負荷が高い生活をする人がより優れた人だと、認識しているようです。

兎にも角にも、家の中で、節約しているよりも、働いて金を稼げと言っているようで・・・。

つまり、きちっと働いて社会的な地位のある親が、節約が大切だと訴えるならそれなりに説得力があるが、

洗濯物干し位しか役に立たない親の言う節約など、まったく聞き耳を持た無いのが本音のようです。

最近アルバイトを始めた、上の子は少し理解を示してくれましたがね・・・。



いくら大きな波(津波ではありません)を感じとっても、周りは別段普通の生活をしている。

その中で、波が来るからと言ってもだれも信じてはくれない。それをわかっているから、このブログを書いているのです。

気づく人が気づけばいい。気づいた人から卒業だと私自身書いています。

そして気づきの材料は、永遠に準備されています。その気になればですが・・・。

気づく人のために、すべては準備されているのです。

そして、すべての存在は一人の為に。また一人の存在はすべての為に。

ただ、残念ながら時間は限られています。

追記・・・太陽の黒点活動の山を抜けたようです。しばらくは弱い状態に戻るかもしれませんね。この初夏の様な陽気も、普通の春の陽気に戻るかもしれません。
あまりにも、アンバランスでしたから・・・ハチもほとんど飛んでいませんから。
暑さの割りに、虫が極端に少ないんです・・・。

これは、田舎でも同様です。今日が体験しました。

空気の層が違っています。山間はまだ冬の名残があります。一瞬に春が来たもんだから、植物も昆虫も困惑している様子です。

当然、適応できる種とそうでない種に別れて行くでしょう・・・。
コメント
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