今日もすっきりしない天気です。しばらくはこんな感じでしょうか。
さて昨日の続きです。
2006年の主な気象情報です。以下はwikiからほんの一部の引用です。
8月と10月を除き全国的に1年を通じて曇りや雨の日が多く日照時間が少なかった。 1月は北日本と東日本で低温、西日本で平年並み、南西諸島で高温。2月は15日に静岡市で6月上旬並みの記録的高温を観測するなど全国的に平年より気温が高かったものの、日本海側では例年以上の積雪量を観測したため、降水量が多く、太平洋側では日照時間も少なかった。前年2005年12月〜2月の冬は全国的に1996年以来9年振りの寒冬であった。平成18年豪雪を参照。
3月は北日本から東日本で平年並みで例年通りに推移したが、移動性高気圧に覆われ南から暖気が流れ込みやすくて暖かかった上旬に比べ、月中旬からは一転し寒気が南下しやすくなり西日本と南西諸島で前年2005年に続いて2年連続で低温となった。前年と同日に3月13日から14日にかけてはこの時期としては非常に強い冬型の気圧配置で日本海側で大雪、太平洋側でも雪が舞うなど真冬並みの寒さとなり、同月末には北海道を発達した低気圧が東進、それにより広く寒気が流れ込んだことから山陰地方を中心とした西日本では桜開花後または春分以降としては季節外れの降雪と冷たい雨を観測した。これにより西日本日本海側では2年連続で終雪日が例年よりかなり遅くなってしまった。4月はオホーツク海高気圧と寒気の影響で1996年以来10年ぶりに全国的な低温で、サクラの開花または満開が全国的に平年並みか遅かった。3月~7月は例年より日照時間が少なく寡照で、低温傾向で寒春気味だった。特に4月~5月と7月は極端に日照時間が少なく、6月前半は異常に気温が低かった。7月になり気温の上下が出る。また、この日照時間の少なさで農作物にも被害が出た。また、長野県などで豪雨災害が発生。
引用ここまで。すでに、同じ傾向が見られますね(そっくりではないですが)。
「4月はオホーツク海高気圧と寒気の影響で1996年以来10年ぶりに全国的な低温で、サクラの開花または満開が全国的に平年並みか遅かった。」
上記から推測すると今年も同じ可能性が大かもしれません。
また、植物季節観測表のほかに生物季節観測表があり、こちらは鳥の初鳴きの観測データのようですが、まだ観測されていないようです。
植物よりも生物の方が、春が遠いよと知らせてくれているのでしょうか・・・・。
大陸に目を向けますと、一時の-40度域が消えていますので確実に春には向かっているようですが・・・。
確実に言える事は、野菜の高騰は収まらないって事です。キャベツ一玉98円は夢物語になりそうですね。昔そんな事もあったね~っってね。
昔書きましたけど、野菜の生産は工場化or家庭菜園の2極化にますます進むと思われます。モヤシやらキノコ類は工場生産ですからね・・・・。
さーてと、この春の桜は今の所開花が遅くなる可能性が大って事で今日のまとめとしておきます。
さて昨日の続きです。
2006年の主な気象情報です。以下はwikiからほんの一部の引用です。
8月と10月を除き全国的に1年を通じて曇りや雨の日が多く日照時間が少なかった。 1月は北日本と東日本で低温、西日本で平年並み、南西諸島で高温。2月は15日に静岡市で6月上旬並みの記録的高温を観測するなど全国的に平年より気温が高かったものの、日本海側では例年以上の積雪量を観測したため、降水量が多く、太平洋側では日照時間も少なかった。前年2005年12月〜2月の冬は全国的に1996年以来9年振りの寒冬であった。平成18年豪雪を参照。
3月は北日本から東日本で平年並みで例年通りに推移したが、移動性高気圧に覆われ南から暖気が流れ込みやすくて暖かかった上旬に比べ、月中旬からは一転し寒気が南下しやすくなり西日本と南西諸島で前年2005年に続いて2年連続で低温となった。前年と同日に3月13日から14日にかけてはこの時期としては非常に強い冬型の気圧配置で日本海側で大雪、太平洋側でも雪が舞うなど真冬並みの寒さとなり、同月末には北海道を発達した低気圧が東進、それにより広く寒気が流れ込んだことから山陰地方を中心とした西日本では桜開花後または春分以降としては季節外れの降雪と冷たい雨を観測した。これにより西日本日本海側では2年連続で終雪日が例年よりかなり遅くなってしまった。4月はオホーツク海高気圧と寒気の影響で1996年以来10年ぶりに全国的な低温で、サクラの開花または満開が全国的に平年並みか遅かった。3月~7月は例年より日照時間が少なく寡照で、低温傾向で寒春気味だった。特に4月~5月と7月は極端に日照時間が少なく、6月前半は異常に気温が低かった。7月になり気温の上下が出る。また、この日照時間の少なさで農作物にも被害が出た。また、長野県などで豪雨災害が発生。
引用ここまで。すでに、同じ傾向が見られますね(そっくりではないですが)。
「4月はオホーツク海高気圧と寒気の影響で1996年以来10年ぶりに全国的な低温で、サクラの開花または満開が全国的に平年並みか遅かった。」
上記から推測すると今年も同じ可能性が大かもしれません。
また、植物季節観測表のほかに生物季節観測表があり、こちらは鳥の初鳴きの観測データのようですが、まだ観測されていないようです。
植物よりも生物の方が、春が遠いよと知らせてくれているのでしょうか・・・・。
大陸に目を向けますと、一時の-40度域が消えていますので確実に春には向かっているようですが・・・。
確実に言える事は、野菜の高騰は収まらないって事です。キャベツ一玉98円は夢物語になりそうですね。昔そんな事もあったね~っってね。
昔書きましたけど、野菜の生産は工場化or家庭菜園の2極化にますます進むと思われます。モヤシやらキノコ類は工場生産ですからね・・・・。
さーてと、この春の桜は今の所開花が遅くなる可能性が大って事で今日のまとめとしておきます。