何故か朝の情報番組でも異常気象の事を取り上げていた。異常という定義が気象学的な意味合いと、普通の生活上の意味合いではかなり隔たりがあるようだ。
気象学的「異常」の意味合いは アンユージュアル・・・常ではない、でアブノーマル(異常、変質)の意味ではない点を強調していた。
色々話されていたが、要は、気象や天気は変化するのが常で、その現象を眺めるスパンでどうにでもこじつけられるという印象だったな・・・個人的な感想。
恐竜時代から比べれば今は氷河期だそうだ。 極論のようなきもするのですが、まーいいや。
さて、そんなかんなで最高権威の分析ですので一応のっけます。以下は記事からの引用です。
<8月天気>30年に1回以下の「異常気象」 分析検討会
毎日新聞 9月3日(水)21時20分配信
8月の西日本の総雨量が観測史上最多になったことなどを受け、気象庁は3日、異常気象分析検討会(会長・木本昌秀東京大教授)を開き、西日本を中心とした大雨と日照不足について、30年に1回以下の割合で起きる「異常気象」だとする見解を示した。台風11号、12号の影響に加え、本州南東海上の太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、南から湿った空気が日本に流れ込んだため、大気が不安定になったことなどが原因だという。
気象庁はまず、検討対象に含めた「平成26年8月豪雨」の期間を7月30日~8月26日とした。これに対し、検討会は8月7日ごろまでの大雨や日照不足の要因については、日本付近上空にある偏西風が例年よりも北に位置していたため台風12号が東に移動しにくくなり、西日本などに影響を与えたと指摘。さらに、本州南東海上にあった太平洋高気圧が本州付近では西への張り出しが弱く、南から暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、積乱雲が発達した点も挙げた。
広島市などで記録的な大雨や大規模な土砂災害が起きた同月8日ごろ以降については、台風11号のほか、偏西風が例年より蛇行しながら南側に移動したことに伴い、前線が本州付近に停滞しやすくなったためだという。
偏西風が蛇行して南側に位置した理由は、太平洋東部やインド洋東部で海面水温が平年より上昇し、積乱雲が活発に発達した影響で東南アジアや南アジア地域では逆に積乱雲があまり発達しなかったためとしている。
引用はここまで。
記事に異常気象とあるが、あくまでも常では無いという意味で、決してアブノーマルな異常事態では無い事を念頭に記事を読みましょう。30年のスパンで考えれば、人の人生の大半(自力で経済的に修復可能な期間)が終わっている気もしますけどね・・・。
ただね、常では無い事が起こると適応能力の無い生物は結構ダメージを受けますね・・・。だから弱い人間は環境の変化に敏感なんですよ。
追記・・・異常気象という言葉尻を巧妙に情報操作している気がするので少し調べて見た。
異常気象の英訳は abnormalweatherでありunusualweatherの両方が科学技術用語翻訳にあった。
abnormal もunusual も両方使われている。では、どちらをどのような気象現象に用いるのかを調べる必要があるのだが・・・。
さてさて、凡人はいよいよ言葉の綾に突入する。何だか正確な予測が出来なかった為に色と々こじつけているとしか思えないのだが・・・。
気象学的「異常」の意味合いは アンユージュアル・・・常ではない、でアブノーマル(異常、変質)の意味ではない点を強調していた。
色々話されていたが、要は、気象や天気は変化するのが常で、その現象を眺めるスパンでどうにでもこじつけられるという印象だったな・・・個人的な感想。
恐竜時代から比べれば今は氷河期だそうだ。 極論のようなきもするのですが、まーいいや。
さて、そんなかんなで最高権威の分析ですので一応のっけます。以下は記事からの引用です。
<8月天気>30年に1回以下の「異常気象」 分析検討会
毎日新聞 9月3日(水)21時20分配信
8月の西日本の総雨量が観測史上最多になったことなどを受け、気象庁は3日、異常気象分析検討会(会長・木本昌秀東京大教授)を開き、西日本を中心とした大雨と日照不足について、30年に1回以下の割合で起きる「異常気象」だとする見解を示した。台風11号、12号の影響に加え、本州南東海上の太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、南から湿った空気が日本に流れ込んだため、大気が不安定になったことなどが原因だという。
気象庁はまず、検討対象に含めた「平成26年8月豪雨」の期間を7月30日~8月26日とした。これに対し、検討会は8月7日ごろまでの大雨や日照不足の要因については、日本付近上空にある偏西風が例年よりも北に位置していたため台風12号が東に移動しにくくなり、西日本などに影響を与えたと指摘。さらに、本州南東海上にあった太平洋高気圧が本州付近では西への張り出しが弱く、南から暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、積乱雲が発達した点も挙げた。
広島市などで記録的な大雨や大規模な土砂災害が起きた同月8日ごろ以降については、台風11号のほか、偏西風が例年より蛇行しながら南側に移動したことに伴い、前線が本州付近に停滞しやすくなったためだという。
偏西風が蛇行して南側に位置した理由は、太平洋東部やインド洋東部で海面水温が平年より上昇し、積乱雲が活発に発達した影響で東南アジアや南アジア地域では逆に積乱雲があまり発達しなかったためとしている。
引用はここまで。
記事に異常気象とあるが、あくまでも常では無いという意味で、決してアブノーマルな異常事態では無い事を念頭に記事を読みましょう。30年のスパンで考えれば、人の人生の大半(自力で経済的に修復可能な期間)が終わっている気もしますけどね・・・。
ただね、常では無い事が起こると適応能力の無い生物は結構ダメージを受けますね・・・。だから弱い人間は環境の変化に敏感なんですよ。
追記・・・異常気象という言葉尻を巧妙に情報操作している気がするので少し調べて見た。
異常気象の英訳は abnormalweatherでありunusualweatherの両方が科学技術用語翻訳にあった。
abnormal もunusual も両方使われている。では、どちらをどのような気象現象に用いるのかを調べる必要があるのだが・・・。
さてさて、凡人はいよいよ言葉の綾に突入する。何だか正確な予測が出来なかった為に色と々こじつけているとしか思えないのだが・・・。