趣味と節約と時に妄想の記録

節約を通して未来を創造するブログです。
時に妄想も書いたりします。時々趣味の写真もUPします。

気象庁の分析

2014年09月04日 11時04分28秒 | お天気関係
何故か朝の情報番組でも異常気象の事を取り上げていた。異常という定義が気象学的な意味合いと、普通の生活上の意味合いではかなり隔たりがあるようだ。

気象学的「異常」の意味合いは アンユージュアル・・・常ではない、でアブノーマル(異常、変質)の意味ではない点を強調していた。

色々話されていたが、要は、気象や天気は変化するのが常で、その現象を眺めるスパンでどうにでもこじつけられるという印象だったな・・・個人的な感想。

恐竜時代から比べれば今は氷河期だそうだ。 極論のようなきもするのですが、まーいいや。

さて、そんなかんなで最高権威の分析ですので一応のっけます。以下は記事からの引用です。

<8月天気>30年に1回以下の「異常気象」 分析検討会

毎日新聞 9月3日(水)21時20分配信

8月の西日本の総雨量が観測史上最多になったことなどを受け、気象庁は3日、異常気象分析検討会(会長・木本昌秀東京大教授)を開き、西日本を中心とした大雨と日照不足について、30年に1回以下の割合で起きる「異常気象」だとする見解を示した。台風11号、12号の影響に加え、本州南東海上の太平洋高気圧の西への張り出しが弱く、南から湿った空気が日本に流れ込んだため、大気が不安定になったことなどが原因だという。
気象庁はまず、検討対象に含めた「平成26年8月豪雨」の期間を7月30日~8月26日とした。これに対し、検討会は8月7日ごろまでの大雨や日照不足の要因については、日本付近上空にある偏西風が例年よりも北に位置していたため台風12号が東に移動しにくくなり、西日本などに影響を与えたと指摘。さらに、本州南東海上にあった太平洋高気圧が本州付近では西への張り出しが弱く、南から暖かく湿った空気が流れ込み続けたため、積乱雲が発達した点も挙げた。
広島市などで記録的な大雨や大規模な土砂災害が起きた同月8日ごろ以降については、台風11号のほか、偏西風が例年より蛇行しながら南側に移動したことに伴い、前線が本州付近に停滞しやすくなったためだという。

 偏西風が蛇行して南側に位置した理由は、太平洋東部やインド洋東部で海面水温が平年より上昇し、積乱雲が活発に発達した影響で東南アジアや南アジア地域では逆に積乱雲があまり発達しなかったためとしている。

引用はここまで。 

記事に異常気象とあるが、あくまでも常では無いという意味で、決してアブノーマルな異常事態では無い事を念頭に記事を読みましょう。30年のスパンで考えれば、人の人生の大半(自力で経済的に修復可能な期間)が終わっている気もしますけどね・・・。

ただね、常では無い事が起こると適応能力の無い生物は結構ダメージを受けますね・・・。だから弱い人間は環境の変化に敏感なんですよ


追記・・・異常気象という言葉尻を巧妙に情報操作している気がするので少し調べて見た。

異常気象の英訳は abnormalweatherでありunusualweatherの両方が科学技術用語翻訳にあった。

abnormal もunusual も両方使われている。では、どちらをどのような気象現象に用いるのかを調べる必要があるのだが・・・。

さてさて、凡人はいよいよ言葉の綾に突入する。何だか正確な予測が出来なかった為に色と々こじつけているとしか思えないのだが・・・。


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程よい環境

2014年09月03日 15時07分51秒 | つぶやき
昨日もそうなんですが、今日も5分も窓を開けていると蚊が入ってくる・・・。アパートの駐輪場で原付のU字ロックを外しているだけで、飢えた蚊が4匹も飛んできた・・・。

実はこの秋は蚊にとっては最高の繁殖環境のような気がする。蚊は逆に気温が30度以上になる猛著日などは活動しない。かといって冷え込むといっても10度以下の日が何日も続くわけでもない。10度以下の日が3日も続けば成虫は死滅する。卵はかなりタフだそうだが・・・。そしてまた、雨がよく降る。そうなると蚊が卵を産み付ける環境が無数に存在するわけだ。

程よい暖かさに卵が産める環境。となれば、飢えたメス蚊は美味しそうな人間を探すわけだ。

蚊の生息域が1km圏内だといわれているが、こんにちの進化したハイブリッドモスキート達は、その人間から直接血を吸わなくても、人間に張り付いて移動すれば長距離かつ、効率的に血を吸える環境に行き着くことを学んだらしい・・・。

つまり、外で刺さなくとも、服の隙間などにへばりつき家の中まで付いて行き、最高の環境(温度湿度、おまけに越冬も可能)に行き着く事となる。

だれもが思うだろう?こんな真冬に蚊に刺されるわけないと・・・。冬の室内は10度以下にはめったにならない。彼らは暖かい冷蔵庫の隅やHDレコーダーの裏側、モデムの裏側などの暖かい場所を探し当てる。

小さな吸血生物の進化適応をなめてはいけない。

たかが蚊、されど蚊・・・。

ちなみにおいらは、この夏2度も電車の中で蚊にかまれた・・・。電車の中などほんとうに無防備だ・・・。他の脅威には気を配るが、小さな吸血昆虫の動きなど察知できるはずも無い。

おちおち電車の中で居眠りも出来ないぞ・・・。

デング熱うんぬんでパニックになる必要性は無いとは思いますが、冷静に且つ確実に、意識をする事も大切だと思いますね。

子供の頃から、同じ場所にいて他にだれも刺されないのに自分だけ蚊に刺される経験は何度もした。今でもそうだ・・・。

出来る限り無益な殺生はと思うのだが・・・・なので蚊に関しては過去このブログの中で色々な角度から取り上げました。

このブログ内検索で「蚊」をいれると色々出てきます。

友人宅の小さな菜園でも蚊取り線香を沢山たいてから作業をするのですが、ほとんど効果ありません。フマキラーさえも効果ないのですから・・・。

また、部屋の中を蚊に効果がありそうなくらい燻すと、今度は僕がいたたまれなくなります・・・。

これも本物の除虫菊を使っていない事が原因でしょうね。本物は高くて手に入りませんがね。

色々書きましたが、この秋蚊にも要注意という事で・・・いつもの年よりも多く発生!?かもです。
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昨日は暖房?今日は冷房

2014年09月02日 19時41分56秒 | つぶやき
今日はほんとうに久しぶりの晴れまで洗濯物2回戦してから、所用で出かけました。

一旦晴れればそこは真夏の天気って・・・何回かいたかな・・・。

さてそんななか以下の記事をめっけたのでのっけます。日経新聞から引用です。

気象庁は1日、8月の天候まとめを発表した。太平洋高気圧の張り出しが弱く、日本付近の湿った気流の影響を受けたことで、西日本(近畿、中四国、九州)の太平洋側の月降水量は平年比の3倍と、1946年の観測開始から最多となった。全国17地点で月降水量の観測史上最多を更新した。

 天候が崩れる日が多かった影響で、西日本の日照時間も太平洋側は平年比54%と観測史上最少、日本海側は同42%で過去2番目の少なさだった。

 西日本の今夏(6~8月)の平均気温は平年より0.3度低く、2003年以来11年ぶりの冷夏となった。

引用はここまで。

統計的には8月は冷夏となっているようですが、むしろジメジメしとしと感の強い夏だった気がする。

明日の午後からもう天気が崩れる予報になっている。3日間くらいすきっとすがすがしいお天気にならないのだろうか・・・。

昨夜は室温21度まで冷え込んだのに今日は28度近くまで上昇。ほんとフラフラするのはだけだろうか・・・。

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たかが蚊?安易な性善説は危険

2014年09月01日 10時57分42秒 | 環境に関する話題
今日も雨の月曜日。岐阜県では日照時間が少なかった8月の記録を更新したそうだ。すがすがしい晩夏はどこへいったのだろうか・・・。

さて、東京の代々木公園での蚊を媒体とする感染症が話題になっているが、いまさらこのブログで取り上げる事もない。なぜなら、すでに2010年に取り上げている。過去記事へ飛びます
あれから、4年。意図的に持ち込まれたのか、あるいは偶然に持ち込まれたのか・・・。持ち込まれたと考えると人為的側面の脅威ではあるのだが、偶然に持ち込まれたとするなら、むしろそちらの方が脅威。

蚊が日本の環境に適応した事になってしまう。それでなくとも様々な外来種が日本の環境に適応して猛威を振るっている。

どこやらの政権はおもてなしだとか観光誘致に躍起だが、それは同時に平和に暮らす人々を脅かす事に繋がる。

ま、オーストラリアの数倍の検疫体制を確立したとしても今の物流システムだとザルだろうな・・・。

微生物までチェックは不可能だからだ。今まではグローバル化は無かった・・・地球環境がそれをくい止めていた。

社会がグローバル化すれば環境も適応の速度もグローバル化する。問題は人の心はグローバル化しない点だ。理解は出来ても、その人の心根が変わることは無い。もしも共通概念が存在するなら、同じ乗り物(地球)に乗っているクルーというだけである。クルーの指揮系統に人種や思想や宗教や国家を用いただけである。そして、未だに乗り物内のシートや客室の取り合いをしている。元々は皆同じ客室やシートだったのに・・・小さな乗り物内ならそれはまだ許された。しかし、大元の乗り物が揺らぎ始めたらどうする?

有機アンドロイド達(マンメイド?)はやがて暴走するだろう。ほんとうにSFパニック映画の世界に突入しそうだ・・・。


この記事にも書いたけど。自らの手で招いているとしか観えない。

10年ほど鎖国をすれば、環境は戻るのだが・・・ありえないだろう・・・。

蚊に刺される確立はほぼ100%。その蚊が有害な細菌を保有している確立??←ここが問題なのだが・・・自然界なら日本では越冬できないとこれまでは考えられてきた。都会には越冬できそうな環境が無数にある。プレステの中でさえも最高の環境である。新しいところではネット回線のモデム周辺など。触ってみたらわかる。丁度よい頃合に周りの空気が暖められている。蚊が死滅するような薬剤を散布すれば当然人間にも影響がある。すでに薬剤耐性を持った蚊はゴロゴロしてるぞ。熱を発する家電品もゴロゴロしている。家電品が無くても、広いお寺の本堂なんかでもいつのまにかどこからともなく蚊がやってくる・・・。
それくらい蚊は環境に適応してしまったようだ。
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