年末を実家でしばらく過ごしました。県外に帰るわけでもなく、実家といえども高知県内。年末年始をふるさとで過ごすために遠方から帰省する方々とは思いは違います。平成の大合併により、隣の東津野村と実家のある葉山村は津野町となっています。その津野町役場本庁舎がある地点から川を挟んだ場所に、かわうそ自然公園があります。キャンプ場やかわうそ学習館、遊具のある公園が整備されています。
そして、公園の隣には「葉山の郷」という宿泊施設があります。ここは、2002年の高知国体時、高知県カヌースプリント選手団の宿でした。国体以降泊まったことはありませんが、ここを訪れる度に国体を思い出します。管理人も高知県スプリントカヌーチームの監督を務めましたが、成績は芳しくなかったです。監督として、力が足りなかったんでしょう。もっと何かができたのでは?とよく考えます。現在もカヌーに携わり、五台山カヌークラブを率いてジュニア育成をしていますが、いつかイイ夢を見てみたいものです。
都会と比べて10年の月日で大きく風景が変わることはありませんが、かわうそ自然公園近くの春日山が大きく変化していたので、登ってみました。多分国体に合わせて整備されたんでしょうが、初登りでした。
中腹からの景色です。
「貝の川」集落の棚田でしょうか?
頂上かと思った場所が、中腹でまだ上に続く道があったので、「ここまできたら最後まで」と思いさらに急勾配の山道をあがりました。結果頂上は、雑木林に囲まれており、全く景色が見えませんでした。
一無尽。
たっすいがは、いかん。